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Month: 2009年11月

作付けに関して

作付けに関して

みなさんご存知の通り僕は現在有機農法農家のS師匠のところで研修をしています。
有機農法は草と虫との戦いで毎日、除草もしくは虫とりをしているイメージがあるかと思いますが、
実際はほとんどやっていません。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

虫の生長速度や世代交代、雑草野生え方などある程度熟知していれば、先読みして被害が大きくなる前に最少の労力で対応することができます。[猫]

実際研修で行った除草や防除

  1. 除草に関して
    土寄せをする時期に、ついでに生え出した雑草をひっかくということを行えば、雑草は一旦生長が止まり、作物の生長を超えることはなくなるため、それ以上本腰を据えて除草する必要はなくなります。
  2. 虫に関して
    1. 定植後の苗はヨトウ虫にやられやすく、畝を見まわして何本か苗が地中に引きずり込まれていたら、その真下にヨトウ虫がかなりの確率でいますのでその場で捕獲してつぶしていきます。
      つぶしておかないと、定植後しばらくはまだ雑草が生えていないため、ヨトウ虫は苗しか食べるものがありませんので隣の苗が狙われてしまいます。
    2. キャベツの青虫なんかは見気が付いたら都度つぶす程度です。
    3. ある程度苗が育ったキャベツ、ブロッコリー、白菜などの場合は、天然由来の農薬を散布することは認められていますので、BTを散布することはあります。(自然農法はだめです)

虫害や草で畑がやられる場合は、たまたま見まわるのを怠ったという時、手に負えない状況になります。

一方、自然栽培については元田さんのブログを見る限り上記のように虫、雑草に悩まされているようなので、状況はほとんど同じようです。

なので、これから自然栽培を始める場合の予想される虫、雑草の害は、有機栽培と同じ感覚で対応すれば克服できるということでしょう。!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
(有機農法の発展形が自然栽培だもんね!!)

このまま有機農法を身につけることができれば、自然栽培についても土ができるまでは、かなりの確率で対応できることが想像できます。

まあ自然栽培の場合はやがて虫が来なくなるようですから、5年ぐらいは我慢でしょうか?

但し、キャベツ、ブロッコリーに関してはBTが使えないので雑草と共生させたほうがヨトウ虫の害は低くなりそうな気がします。
こちらは自然農で対応するのが良いのかもしれません。

ということで、栽培方法を選択するのも柔軟な虫、草対策といえるのでしょう。
さらにやせた土地でよく育ち、あまり虫害が発生しない品目を自然栽培で育てるのも良いかもしれません。

自然農

  1. キャベツ
  2. ブロッコリー
  3. 菜っ葉類
  4. スイカ
  5. カボチャ
  6. オクラ
  7. ナス
  8. きゅうり
  9. ピーマン

自然栽培

  1. カブ
  2. ダイコン
  3. ニンジン
  4. ネギ
  5. サニーレタス
  6. 春菊
  7. 豆類
  8. 里芋(植えて雑草が生えても放任する)

なるほど~ ハイブッド自然農法の作付もこのように考えると良いのかもしれません。[わーい(嬉しい顔)]

農業研修27日目

農業研修27日目

11/09 雨のち晴れ [雨][晴れ]
熊坂の畑にて研修です。
最近の寒さから一転、今日は結構蒸し暑い陽気でした。

本日の内容

  1. 里芋収穫 ・・・・・・・2時間

    里芋.jpg

    コンテナ3個分の収穫です。
    スコップで掘り起こしていきます。

    里芋2.jpg

    かなり雑草が生い茂っていますので、埋もれた芋の葉を探すのに若干苦労します。

    この草の生え方は自然農と同じです。
    肥料を入れるか入れないかの違いしかありません。
    (雑草の循環をうまく利用すれば肥料は必要ありません)

    種イモを植えてからは、全く手入れしていませんので、ほとんど手のかからない作物です。

  2. ナス畑の整理

    ナス.jpg

    もはやナスは収穫できないとのことなので、一本一本抜いていきます。
    (重量挙げみたいで結構力が必要です。)

    抜いた後は菜っ葉を植えるそうです。

  3. 定植作業 ・・・・・・・・1時間

    桜畑の畑へ移動(5分)

    1. ネギ ・・・・・・・・・・・・・1/6畝
    2. サニーレタス・・・・・・・・2畝
      新しく張ったばかりのマルチへ穴をあけて定植します。
      穴はマルチを止めるピン(プラスチックの針)であけます。

一日を振り返って

  1. 里芋の掘り返しは雨が降った後で結構簡単だったため、調子に乗って
    ザクザク掘り返したところ思ったより体にきつい作業で、疲れてしまいました。
    このての作業はゆっくり行うほうが楽です。
  2. 衝撃的な言葉が師匠よりありました。
    菜っ葉を一畝植えて全て収穫すると4万円だそうです。[猫]
    1反=10畝 なので1サイクルあたり40万円の利益です。
    2サイクル(年2回畑を利用)の場合80万円です。

    前に計算したハイブリッド自然農法のシュミレーション値84万とほぼ同値です。
    (自然農法の作物は有機よりも高く売れるので1反当たり100万円いけるかな)
    いかに手順を減らし、作付けを増やすかで収入を増やすことができます。

  3. 定植作業は慣れてきました。
    畝に苗分の穴をあけてそこに置く感じで定植します。
    結構雑に定植しても立派に育ちます。

今週土曜日は山口県農林公社主催の農家見学ツアーがあります。
ちなみに前回の内容

慣行農法の農家見学なので、どのような苦労をされているかを勉強する良い機会だと思います。
前回と違い研修して知恵を身につけていますので、聞きたいことが山のようにあります。

また来週は、農業大学校短期講習を4日間受ける予定です。

紅葉を見に長門峡へ

紅葉を見に長門峡へ

先週の冬のような寒さから一転ここのところ非常に暖かい日が続いています。
今がちょうど紅葉真っ盛りとのことなので、山口県の紅葉の名所長門峡へバイクでツーリングしてきました。

長門峡.jpg

それにしても人が多いこと、長崎から観光バスがきて団体旅行もしていました。

長門峡2.jpg

やはり今がシーズンなので相当混んでいました。

渋滞.jpg

駐車場は満車で道路に車が並んでいます。
ここに来られる方は平日のほうが良いでしょう。

それにしても、世の中不景気とは思えない熱気がありました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
確かに、テーマパークなどへ行くよりはお安いのでしょう!!
こうなるとやはり藤原先生が日ごろおっしゃっているように、
これからは地方の時代で、観光産業が元気になってくるようです。

ちなみに過去世界覇権をした先進諸国(オランダ、スペイン、ポルトガルなど)は最終的には観光と農業で食っているとのことです。フランスなんかまさにそうですね。

これから世界覇権を失うアメリカはユダヤ金融によって自国の産業はぼろぼろにされましたので、残るものは農業と観光だけになります。

過去300年間の世界の歴史をみると、ユダヤ金融資本の皆さんが金融の力で狙いをつけた国を世界帝国に仕立てあげ、寄生虫のようにむさぼり、うまみがなくなれば次の国を帝国に仕立てあげ、そこへまた寄生する歴史となっています。

学校で習う歴史はこの辺が全く説明されておらず、世界史が面白くない理由はユダヤ金融資本が全くの骨抜きになっているからでしょう。

なお、ユダヤ金融資本についての歴史と内容は反ロスチャイルド同盟でくわしく解説されています。
また、宇野正美さんの動画も面白いです。

さて、副島先生によるとあと五年でアメリカから中国に世界覇権が移るとのことです。
この辺は本を読むとよくわかります。
やはり、ユダヤ金融資本の人たちがうまく中国を育てている様子がわかります。

ということで、観光とは話がずれてしまいましたが、今後も、山口の観光スポットをご紹介します。

弱毒性新型インフルエンザが猛威する本当の理由

弱毒性新型インフルエンザが猛威する本当の理由

昨日から微熱が下がりません。
農作業で体力消耗しましたからねー(やはり休むべきでした[わーい(嬉しい顔)]

さて世の中、新型インフルエンザでパニックになりつつあります。
昨日NHKのニュースでは以下のように伝えていました。

  1. 全国でワクチン予防接種をした人 150万人
  2. 医療機関訪れて感染が確認された人 1病院当たり 33人
  3. 死亡した人49人

明らかに伝え方が変ですね。
以下疑問

  1. なんでワクチン予防接種した人数を発表する必要があるのか?
  2. 今現在何人が感染したかを言わず、1病院当たり33人(病院の数を自分で調べて33をかけろというのか?)
  3. 死んだ人はわずか49人 (ちなみに普通のインフルエンザで死ぬ人は確か毎年1万人ぐらいのような)

新型インフルエンザはものすごい弱毒性です。(普通のカゼ以下です。カゼの人のほうが多いと思うけど)

NHK問わず、メディアはことしの夏から、一般の人を明らかに煽っています。
新型インフルエンザはものすごい弱毒性にもかかわらず、少しでも感染した人にはタミフルを投与しているのではないでしょうか?(なんせ大金はたいて大量に輸入したと言ってましたから消費しないといけません)
死んだ49人はどうもタミフルの投与が原因のような気がします。
(なんせ弱毒性なのだからそう簡単に死ぬわけない)

この報道だと単なるかぜの人も怖くて病院に行ってしまいます。結局儲かるのは医者と製薬会社です。
そして、アメリカでは売れないタミフルを日本人に買わせるためにマスコミを利用して煽っているものと思われます。

前にも言いましたが、アメリカおよび世界を支配しているのはデービットロックフェラー(94歳)
彼はシティーバンクや石油メジャー、種子メジャー、穀物メジャー、そして製薬メジャーとお金の力で君臨しています。
日本のメディアも電通を支配することで、握っています。

なので、一大キャンペーンを展開して売れないタミフル(副作用で発狂するとか)をさばいている最中なのでしょう。
ワクチンもアメリカ産だしね
みなさん騙されないように!!

なお、かぜやインフルエンザは実は薬では治りません。
人間の体が発熱してウィルスの活動を抑制して(ウィルスは熱に弱い)抗体ができて、
ウィルスを撃退して初めてかぜやインフルエンザが治ります。

なので薬を飲んで熱を下げる行為は、どう考えてもかぜを長引かせるだけで、さらに医者に行って薬をもらって飲む行為は、通院が長引くだけで医者が儲かるということになります。
ということで我慢して熱をしっかり出してしっかり寝て無理をせず直しましょう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1432402594?fr=shopping_search

消されるかもしれないので以下に抜粋

——–質問———————————–

新型インフルエンザの何に怯えているの? 弱毒性って意味が理解できない?

新型インフルエンザの何に怯えているの?
弱毒性って意味が理解
できない?

致死率が高いと大騒ぎした製薬会社とメディアに踊らされて楽しい?
死んだ人はぜ~んいん
タミフルを飲まされてます
タミフルの服用が遅れ
たからだと言った方もいましたが
発熱後翌日にタミフル
を飲まされ死んだ人もいます
厚労省は死亡原因とタ
ミフルの因果関係を否定できないと
言っちゃってます
肺炎で死んだ人の原因
はウィルスではなく
解熱剤に含まれる非ス
テロイド抗炎症剤(NSAIDs)と
タミフルを投与された
からじゃないのかと疑われています
これって薬害の疑いが
大でしょ

おっしゃる通り、薬害

の可能性は非常に高いですね。

ただ、全ての死亡者が タミフルを使用していたわけではありません。

おそらくは、何らかの 薬を併用していた疑いが高いですがね。

読売系では報じません が、タミフルを飲まなかった盛岡の2歳児は、熱性痙攣が以前からあったようなので、熱に対して敏感であったことは間違いないです。

●日本人が知らない恐 るべき真実●

インフルエンザの死亡 率:季節性0.1% 新型0.001% ワクチン0.001% タミフル0.001%

タミフルの使用率:日 本 77%(子供は米国の13倍) 米国 20%
タミフルの副作用:30人に1人
タミフルの売上:今年に入って33倍
タミフルの胎児毒性:新生児の4日間死亡率が4倍

タミフルの効果:イン フルエンザ脳症の予防→嘘、重症化を防ぐ→嘘、せいぜい1日早く回復するだけ←これも全員がそうなるとは限らない。

タミフルの会社の大株 主=ラムズフェルト米元国防長官(戦争屋)
アメリカはこれまで、年次改革要望書で薬を売りやすくしろと強要している。

アメリカ→官邸・電通 →マスコミの日本支配
3S政策:スクリーン・スポーツ・セックス漬けにして、国民を愚かにさせる政策。
それによって国民は思考停止して白痴化が進み、権力から与えられた情報を鵜呑みにし操作されるようになる。
義務教育や、戦前のプロパガンダも同じく洗脳。

新型インフルエンザウ イルスの誕生は人為的。
CFR(外交問題評議会)は世界人口の40億人の削減が目標。
金融の仕組みはロスチャイルドが作り、その一族が世界の金融を支配している。
金融を支配するということは、全てを支配するのと同じこと。

戦争も、例外なく彼ら が引き起こす。
日本がロシア戦争に勝ったのも、彼らからの資金提供があったから。
神宮ができたのは、戦争に勝つためにユダヤ教を真似たため。
神輿を担ぐ時や、相撲の掛け声、ソーラン節などはユダヤ語。
義務教育の目的は、均質の労働者、兵員を大量に養成することであり今もそのまま。
助け合いや個性など不要。従順な家畜を調教するためのみ。

坂本竜馬や福沢諭吉は フリーメーソンの一員。
明治時代、日本は植民地であった。

ダヴィンチコードや天 使と悪魔は、プロパガンダ映画で、ブッシュ一族が作らせた。
ダヴィンチコードの放映前は、日本でも異常なほど広告・PRが行われた。

これらは全て真実です 。
ソースもありますが、おおすぎて出し切れません。
自分で調べてね。

————-ここまで———————

一般の主婦を中心に相当神経質になっています。
少しでも熱が出たら、新型インフルエンザだと決めつけています。
日本中かなりの人が弱毒性インフルエンザをまるで不治の病のように洗脳されてしまっているようです。
昨日のNHKの報道を聞くとまるで150万人が感染したように取られてしまいますが、そうは言っていません。

郵政の問題にしろ全く真実を報道しない状況から、早くメディアがインチキで国民を洗脳する道具であることを一般の人に理解してもらはなくてはなりません。

農業研修26日目

農業研修26日目

11/6 [晴れ]快晴 気温23 ちょうど良い気候で熊坂にて研修です。

キャベツブロッコリー.jpg

9/23に植えたキャベツ(手前)とブロッコリー(奥)
1ヶ月半でこれぐらいです。収穫は正月ぐらいとのこと[猫]

今日は前日までの冷え込みのせいか体調が悪く、やや熱っぽい状態での作業でした。
就農後を考えるとこれぐらいの体調では休めない日があるかもしれませんので、あえて挑戦しました。
気温がやや高いこともあり、ほとんど土寄せ作業でしたがそんなにきつくはありませんでした。

本日の作業

  1. ニンジンの間引きと草抜き ・・・・30分
    ニンジン.jpg

    間引きをすると、小さいニンジンが抜けます[わーい(嬉しい顔)](すでにニンジンになっています。)

  2. ハクサイの土寄せ&雑草処理  ・・・・・・・3.5時間
    ツチヨセ.jpg

    雑草を小さいうちにひっかいておけば後は生えてきても白菜を超えることはありません[猫]

    ちなみに最終的には下記のように雑草が共存しています。
    白菜処理後.jpg

    ということで、三角ホーを使ってひたすら畝をひっかきつつ土寄せ。
    前回もブログで書きましたが、急いで作業をするとすぐに体が疲労しますので、ゆっくりやります。
    ちなみに作業時間の3.5時間全く休んでいません。(途中で地元のおばちゃんに話しかけられたぐらい)
    すぐに時間は過ぎていくものです。

  3. チシャの定植 ・・・1時間
    チシャ.jpg
    すでに施設済みの新しい黒マルチに穴を開けつつ定植します。穴と穴の幅は30cm
    穴は左中央に写っている空き缶をぎざぎざに切って押しつけて穴をあけます。
    この辺はS師匠はたいへんなアイデアマンだと思います。(他にもたくさん技があります)師匠曰く、機械に頼らない。
    このあとチシャの畝にビニールをかぶせるそうです。(もう寒いもんね)
  4. 包装作業 ・・・・・ 茎ブロッコリー袋にいれて封をしない状態でしばらくおいておくと、
    ブロッコリーに住んでいるヨトウ虫が出てくるそうです。
    (3匹ぐらい捕獲しました。)
    結構ブロッコリーには虫がいます(無農薬だからね、慣行は出荷前日、実にかけるそうです。)

一日を振り返って

  1. 農作業は微熱ぐらい平気です。(明日ねこんでたりして[わーい(嬉しい顔)]
  2. キャベツと同じ時期に定植した白菜が結球寸前です。
    ハクサイ.jpg

    白菜の生長は早いですね。
    10日後に出荷可能だそうです。[猫]

    この前、阿武町でとれた有機農法の白菜をいただきましたが、とてもおいしかったです。
    スーパーの慣行野菜とは味が違います。

  3. 夕方、チシャの定植中一気に暗くなりました。17:30はまだ明るかったのですが、
    17:45には日没となり、暗くて作業が困難になりました。(何とか終了)
    冬の期間の農作業はかなり短くなってしまいます。
実験2

実験2

前回、自然栽培の実験を行い、家の庭(たいへん痩せた土地たぶん砕石場の土?)に播いたソラマメから無事発芽したことをお伝えしました。
その後も順調に成長しています。

Image001.jpg

なお前回は以下です。

—————-ここから——————————–

発芽.jpg

二種類のソラマメを植えましたが先に芽が出たのは黒い小さいほうの豆です

3.jpg

そしてようやく大きい豆も芽が出ました。

Image002.jpg
大きい豆[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

—————-ここまで——————————–

植えた環境は以下です。

  1. 上記は播種して約二週間目の状態
  2. 自宅の庭に播いています。
  3. 土質は砕石場から持ち込んだような痩せた赤土(雑草すら生えていません。)
  4. 地面はものすごく硬いです。(不耕機)
  5. 肥料を一切与えていません。
  6. 使用した種は10/18に参加した自然農学習会の時に自然農で自家採取を続けている種をもらいました。

いや~ここまでは順調に生育しています。(まあ種の養分があるのでひょっとしてここまでは育つのかな?)

稲の場合
自然栽培先輩の元田さんによれば、田植えをして1か月間は稲は大きくならない(苗の状態)
この間は将来に稲が十分に生長するために必要な根の大きさになるまで、ひたすら根を大きくしているという。

慣行栽培の稲は肥料があらかじめあるので、根があまり大きくならないまま大きく育つ。
しかし、根が十分に張った自然栽培の稲はある時期から急速に生長を始め、あっという間に慣行栽培の稲に追いつくとのことである。

とのことなので、ソラマメの場合もしばらくこの状態で根を十分に発達させるものだと思われます。

ちなみに、一般的に病害虫や風、日照りに強い作物は根が十分に発達していると言われています。
なので、そう考えると自然栽培のこの厳しい環境で育てるという考え方こそが、自然栽培の必須条件ともいえます。

さらに、自家採取を繰り返していけば、間違いなく草すら生えない荒涼とした砂地でも立派に作物が育つものだと思います。

ということは、自然栽培は何も栄養がないと思われる土(たとえば砕石場の土) を持ち込むと転換が早いということかな?

ということで、同じように他の野菜でも実験してみることにしました。

Image003.jpg

播種した種類

  1. カブ
  2. ダイコン
  3. ホウレンソウ
  4. 小松菜
  5. キャベツ

全て固定種を播いています。(野口種さんで購入
無事成長して、自家採取できれば、面白いことになります。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
但し播き時からだいぶ遅くなってしまったので、ビニールをかぶせています。
(慣行などは追肥などもするんだろうね)

なお、ソラマメは越冬する必要があり、あまり大きくする必要はないので、このまま放置プレー
(ソラマメ自身はその間に通常の3倍に根を大きくさせると思います)
自然栽培はシャー専用ですね。 orz

自然農法は今までの常識が通用しない

自然農法は今までの常識が通用しない

最近、県立図書館で有機栽培についての本を借りて読んでみたのですが、ものすごい緻密です。
作物が育つのにミネラルが何グラム必要とか、アミノ酸肥料だとか、堆肥の第二段階の発行とか、土壌がアルカリになるように石灰を撒くだとか、本好きの僕ですが、読み始めて2、3分で眠ってしまいました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

正しいことを書いてある本というのは、読み始めると止まらなくなり、頭にスーっと入ってきますが、そうではない本はすぐに眠たくなります。

実際に政治経済の本も難しいと思っていらっしゃる方がおられるかと思いますが、たとえば副島先生の本は読み始めると止まらなくなります。真実が書いてあるからです。
反対に眠たくなる本は、ディスインフォメーション(世論を捻じ曲げる)がほとんどであって、本当のことは書いてありません。
有機農法の本があえて嘘を書いてあるとは思いませんが、正確にわかっているとも思えません。
今までの科学の常識にとらわれすぎているのでしょう。
(自然栽培などは何も肥料与えずとも良く育ちますが土壌成分中のミネラルはおよそ足りていません)

余談ですが、世の中のほとんどの書店は取次の意向に沿って販売しています。(売る本は取次にまかせている)
自民党時代は取次を自民党が牛耳っていましたので、自民党に都合の悪い本は排除していました。(今もそうでしょうけど)
テレビも電通(自民党とべったり)に支配されていますのでいまだに本当のことはニュースでは放送していません。
結局、自民党時代は(特に小泉政権時代)庶民には本当のことなんか教えないというのが政府の方針だったようです。
(すんません話それました。)

と いうことで、僕が思うに、自然農法というのは、ミネラルが何グラム必要だとか、土壌が酸性Ph6.3だとか、そういった細かい話が全く必要なくて、種を播 いたら後は土壌が悪かろうが、自然に種が微調整を行い、足りないものは自分で補いながら生長して立派に育っていくものだと思います。
助けるとしたら、草を刈るとかぐらいでしょうか。

逆に肥料を与えすぎたり、手を貸しすぎると肥満のニート状態になり、病気にかかりやすく精神的に弱い状態になってしまい、病気や虫に負けてしまうのです。

とにかく、自然農法というのは、
植物(自然の作物)は自分で調整したり、足りないものは自分で作り出す力を持っている

ということだと思います。
細かい化学方程式などのお話は関係ない!!
科学では解明できていないものを植物自身が行っている(と思う)!![パンチ][パンチ]
なので植物が本来持っている潜在能力を十分に発揮させることが自然農法のやり方だと思います。

さらに突っ込むと、荒田先生の発明した簡単に核融合できる技術があることわかった今日、実は植物は核融合によって足りない物質を生産することが可能なのではないかと考えるようになりました。
普通の理系の大学を出た人なら絶対に否定しますが、(ちなみに僕は理系の大学出身です)
たとえば、カルシウムを全く与えない鳥が卵を生むという事実がある以上、どう考えてもこの鳥は体内でカルシウムを常温核融合で生産しているとしか思えません。

まあ、アインシュタインの相対性理論なんかも実はインチキだとか、ビックバン理論もインチキだとか、プレート理論はインチキだとか最近ネットで情報が交換されるようになり、今までの常識が全部ひっくり返る時代が近付きつつあるように思えます。

科学者たちは今までの常識にとらわれてしましい、難しく考えすぎてしまうのだと思います。
その結果がよく分からない眠たくなる有機農法の本なのです。

農業研修25日目

農業研修25日目

農業研修25日目

11/3 曇りのち晴れ [曇り][晴れ]  熊坂にて研修を行いました。

熊坂.jpg
※かなり育ってきました。

昨日から冬型の気圧配置となり山口市は朝晩とかなり冷え込みました。
師匠の住む阿武町では昨日山の畑が初雪だったそうです。

東京の人は、山口県に対して温暖なイメージがあるようですが、そんなことはなく冬はかなり寒いです。
内陸部の阿東町なんかは雪がどかどか積もります。(東北ぐらいの気候だそうです)
冬は農業できません。

さて今日は初めて寒い中での研修になりました。
昼間は肉体労働に近い作業がメインになりますので、むしろ今ぐらいの気候のほうがいいようです。
ただし、17時以降は急激に寒くなりますので、夕方からの野菜の包装作業はとてもつらくなります。
ダイコンを洗う作業は手が痛くなります。(作業場の納屋は入口が開いたままなので外と変わりませんorz)

暑い夏の日の作業のほうが我慢できますが、冬はかなり厳しそうです。

ちなみに手先と足先が寒いと痛くなるので、ここを克服できるアイデアがあれば(ゴム手袋とか長靴内ウォーマーとか)なんとかなりそうです。今度試したいと思います。[わーい(嬉しい顔)]

本日の作業

  1.  収穫
    1. 里芋 ・・・・・2時間

      芋のつるの根元をスコップで掘り起こします。

      里芋1.jpg

      ザクッ!!

      里芋2.jpg

      よいしょっーーー!!

      里芋3.jpg

      とれたー[わーい(嬉しい顔)]

    2. ピーマン ・・・・・・・・・2時間

      ピ-マン2.jpg

      いつも通りの作業ですがアクシデント発生。
      自分の指を収穫用のはさみで切ってしまいました。(いてー orz)
      かなり切れ味の鋭いはさみなのでみなさん気をつけましょう!!

  2. 包装・・・・・・・・・3時間
    1. ピーマン ・・・・30袋
    2. ブロッコリー・・・10袋
    3. 春菊・・・・・・・・10袋
    4. ダイコン・・・・・20袋
    5. カブ・・・・・・・・・10袋
    6. 白菜・・・・・・・・20袋

一日を振り返って

  1. 作業用ジャンパーを一枚増やしましたが、それでも今日は寒かったです。
  2. 夜は足先が冷たくて作業に集中できなくなります。(ナフコ行って長靴内ウォーマーを買おう)
  3. 今日の作業で指二か所を出血してしまいました。バンソーコーがなかったので困りました。
    (携帯しましょう)
  4.  寒くて帰りにバイクのエンジンがかかりませんでした。
    最近あまりのっていなかったので、バッテリーの電圧が低下していたようです。
    バイクのメンテナンスは欠かさずにしましょう。
    (2km押して帰りました。ちょーきつい orz)
  5. orz × 3
郵政民営化の真実

郵政民営化の真実

小泉政権時代の悪行がばれてきた今日、参議院議員本会議で国民新党の亀井亜紀子議員が各大臣あてに質問を行いました。
その答弁でははっきり小泉政権がインチキでアメリカ様のために売国を行っていた様が淡々と述べられています。
特に郵政民営化の真実は今でもテレビ新聞では全く報道されていませんが(どう考えても異常ですね)

小泉政権が350兆円の郵貯資金をアメリカへ貢ぐことが目的であったことが金融大臣の亀井静先生の答弁ではっきりと述べられています。

亀井先生はサンデープロジェクトなど生放送の(インチキ)報道番組に最近よく出られていますが、その場では350兆円のお話は全くされず、地域のネットワークがズタズタにされたとしか話さず、核心部分に触れることはありません。

国会では350兆円のことを話すのに、テレビでは全く話さない。(どういうことなの?)

まあ、メディアにしてみれば、小泉政権郵政選挙のとき、アメリカからお金(5000億円)をもらって、郵政民営化の影の部分は全く報道せず、民営化すると、景気が良くなるとか、でたらめばかり言って小泉をバックアップした経緯があるので、いまさらなのでしょう!!

そのうち真実が国民に知られれば崩壊するでしょうね!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

前から言っているようにテレビや新聞などの報道機関はアメリカ権力によって支配されています。
日本国民がアメリカに反感を持つことを絶対にさせないようにしています。
現実にはたくさんの日本人の資産がアメリカに流れ、そしてサブプライムローン破たんで消えていこうとしています。

汗水たらして寝る間も惜しんで一生懸命製品を作り、そして外国に売って儲けたお金が知らないうちに消え去ろうとしています。(正直者がばかをみるとはこのことでしょう)

アメリカ経済は日本と中国、サウジアラビアからお金を借りて浪費して世界の消費をけん引してきました。

その間、日本は貸した金でアメリカに物を買ってもらい経済成長を行ってきました。
(経済成長というのかな?)

政権が交代し、民主党はこうしたバカげた状態から抜けだそうと東アジア共同体構想を進めています。

必死にアメリカ隷属から離脱を図ろうとしていますので、早く実現してもらいものです。

アメリカが今破たんすると日本はもろに影響を受け、(アメリカに貸した700兆円がチャラに)共倒れすることになるでしょう。

(副島先生は抱きつき心中といわれています。)

ということで、
以下は民主党の広報です。

10/30日の参議院の会議の内容が載っています。

この濃い内容の話は一切新聞に出ていません。
怖いですね~

戦中の大本営発表と全く同じです。

——————————————————————————————–

以下の亀井亜希子議員と各大臣との答弁をみると、本当のことが全く国民に伝わっていないことがわかります。

参議院インターネット中継

http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=94&mode=LIBRARY&pars=0.44415812768986573

上記がダメな場合は下記より探してください!!
【参議院TV】10月30日 亀井亜希子議員
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

もうすぐ経済が崩壊2

もうすぐ経済が崩壊2

以下の記事はテレビでは全く報道されない内容ですが、アメリカの銀行は次々に破たんしているようです。

米銀9行が破綻=1日当たり今年最多

10月31日(土)11時59分配信 時事通信

【ニューヨーク時事】米連邦預金保険公社(FDIC)は30日、アリゾナ州のバンクUSAやカリフォルニア州のサンディエゴ・ナショナル・バンクなど地 方銀行9行が経営破綻(はたん)したと発表した。1日当たりの破綻行数としては今年最多で、年初からの破綻件数は計115行となった。中小金融機関の苦し い経営状況が改めて浮き彫りになった。
※ 景気回復などあり得ないでしょう!!

ニュウーヨーク ダウ平均もようやく天井圏を示すような株価の動きになってきました。
本来なら3,000ドルが相当の株価にもかかわらず、現在は9,700ドル4月以降6,700ドルから一直線に上がってきました。
(予定通りFRBがすり散らかしたドルで買っているのでしょう)
この間巨額の利益を上げたのが、ウォール街のはげたか金融証券ですが、彼ら(トレーダー)はまたまた過去最高のボーナスをもらうとのことです。(4月移行彼らは株価が上がることを知っているので当然の利益インサイダーです)

ところで、去年のリーマンショックを引き起こしたのも彼らで、それ以降の世界経済の衰退は一目瞭然、この原因を作ったのは彼らが作ったデリバティブですが全く責任を取るどころか、ひたすら金儲けに徹しています。

GSにしろシティーバンクにしろ、大手金融機関は政府の資本注入を受けて生き残っています。
これは、デリバティブ(大ばくち)で損をしているにもかかわらず、FRBがドルをすり散らかし補てんして、簿外で飛ばし、まるで損がなかったことに(本当はできないので、いきなり破たんするんだと思います。山一証券のように)して、再度ばくちを行っているにすぎません。
アメリカの国民もウォール街に対してはかなり怒っているようです。(残念ながら日本人は全く知っていません)
結果がドルの下落 1ドル=90円

アメリカの金利は0金利になりましたので、相場を張っているハゲタカファンドはアメリカの銀行から低利で借りて一斉に株、金、原油などを買っていることだと思われます。(ドルキャリートレード)
もちろん日本の株も買っています。ここのところの高値はそれが原因のようです。(まだ博打やっています)

現在はミニバブルが起きていますが、
東証一部全体を表す指数Topixがどうやら天井売った感じになっています。

Topix
良く言われる三尊天井の形になりつつあります。
こうなると目先下落トレンドに入ります。(バブル崩壊)

野村證券がノックイン債(日経平均4,700円ぐらい)を半年前位に売っていましたので、これくらいにまで下がると思います。
どおやら日経平均が4,700以下になることを野村證券は知っているようです。

副島先生は米債券を大量に保有している中国が来年の上海万博以降に投げ売りすると見ています。
たしかに、米債券を売りたい中国ですが、今売れば速効で世界大恐慌、上海万博どころではなくなります。
なので、それ以降の可能性は高いですね。

ということで、来年の上海万博以降は恐ろしいことになりそうです。

1ドル    50円以下
日経平均 4,700円
ダウ平均  3000ドル