もうすぐ経済が崩壊2

もうすぐ経済が崩壊2

以下の記事はテレビでは全く報道されない内容ですが、アメリカの銀行は次々に破たんしているようです。

米銀9行が破綻=1日当たり今年最多

10月31日(土)11時59分配信 時事通信

【ニューヨーク時事】米連邦預金保険公社(FDIC)は30日、アリゾナ州のバンクUSAやカリフォルニア州のサンディエゴ・ナショナル・バンクなど地 方銀行9行が経営破綻(はたん)したと発表した。1日当たりの破綻行数としては今年最多で、年初からの破綻件数は計115行となった。中小金融機関の苦し い経営状況が改めて浮き彫りになった。
※ 景気回復などあり得ないでしょう!!

ニュウーヨーク ダウ平均もようやく天井圏を示すような株価の動きになってきました。
本来なら3,000ドルが相当の株価にもかかわらず、現在は9,700ドル4月以降6,700ドルから一直線に上がってきました。
(予定通りFRBがすり散らかしたドルで買っているのでしょう)
この間巨額の利益を上げたのが、ウォール街のはげたか金融証券ですが、彼ら(トレーダー)はまたまた過去最高のボーナスをもらうとのことです。(4月移行彼らは株価が上がることを知っているので当然の利益インサイダーです)

ところで、去年のリーマンショックを引き起こしたのも彼らで、それ以降の世界経済の衰退は一目瞭然、この原因を作ったのは彼らが作ったデリバティブですが全く責任を取るどころか、ひたすら金儲けに徹しています。

GSにしろシティーバンクにしろ、大手金融機関は政府の資本注入を受けて生き残っています。
これは、デリバティブ(大ばくち)で損をしているにもかかわらず、FRBがドルをすり散らかし補てんして、簿外で飛ばし、まるで損がなかったことに(本当はできないので、いきなり破たんするんだと思います。山一証券のように)して、再度ばくちを行っているにすぎません。
アメリカの国民もウォール街に対してはかなり怒っているようです。(残念ながら日本人は全く知っていません)
結果がドルの下落 1ドル=90円

アメリカの金利は0金利になりましたので、相場を張っているハゲタカファンドはアメリカの銀行から低利で借りて一斉に株、金、原油などを買っていることだと思われます。(ドルキャリートレード)
もちろん日本の株も買っています。ここのところの高値はそれが原因のようです。(まだ博打やっています)

現在はミニバブルが起きていますが、
東証一部全体を表す指数Topixがどうやら天井売った感じになっています。

Topix
良く言われる三尊天井の形になりつつあります。
こうなると目先下落トレンドに入ります。(バブル崩壊)

野村證券がノックイン債(日経平均4,700円ぐらい)を半年前位に売っていましたので、これくらいにまで下がると思います。
どおやら日経平均が4,700以下になることを野村證券は知っているようです。

副島先生は米債券を大量に保有している中国が来年の上海万博以降に投げ売りすると見ています。
たしかに、米債券を売りたい中国ですが、今売れば速効で世界大恐慌、上海万博どころではなくなります。
なので、それ以降の可能性は高いですね。

ということで、来年の上海万博以降は恐ろしいことになりそうです。

1ドル    50円以下
日経平均 4,700円
ダウ平均  3000ドル

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