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Month: 2010年4月

もうすぐソラマメ

もうすぐソラマメ

完全無肥料無農薬ソラマメに莢ができました。

エダマメ

一応家の庭(採石場のような荒廃した土)の非常にやせた土で栽培しています。

マメ

いや~長かったですね!!

昨年の10月末に播種して半年、ようやく結果が出てきたようです。

まあ、今のところ小さい莢なのでひょっとしたらこのまま小さいままかもしれませんが(笑い)、でもこれから暖かくなるのできっとここから大きくおいしくなっていくことでしょう!!

ソラマメは無肥料でも完璧に育つようです。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

但し、播種時期やビニールなどを使うとうまく育ちません。

ということで、庭の草の生えていないかた~い土の部分に植えて放置するとソラマメは良く育つようです!!

ちなみにこの種は自家採取して今年の作付けに使用したいと思います。(自然栽培固定種)

いよいよ炭素循環農法スタートです

いよいよ炭素循環農法スタートです

さあ、いよいよゴールデンウィーク!!全部農業です。

天気予報も全部晴れです。(さすがは晴れ男 あっぱれ)

小松菜

小松

そろそろ間引きします。

根を張らせるため慣行より生長は遅いようです。(最近寒かったし!!)

ホウレンソウ

ホウレンソウ

本葉も生えてきて勢いよく生長しています!!

何度も言いますが、石灰等で中和は一切していません!!肥料を入れなければ土壌は酸性化しません!!

(※教科書ではホウレンソウを植える際は必ず石灰を入れることと記載されています。)

炭素循環農法

EM菌散布  C圃場 7a (10日前に草刈りをしました。)

C圃場

いよいよ本格的にEM菌を試す日が来ました!!(EM菌30リットル)

EM菌

EM菌培養液の作り方は、

  1. サイオンEM菌150g
  2. 糖蜜150g
  3. 米のとぎ汁15リットル

上記を混ぜ発酵させて完成!!

ちなみにEM菌は有機JAS認定なので、この圃場についてはしばらく有機農法になります。

EM菌培養液についてはめんどくさいですがジョウロで一面に散布!!

そして、枯れ草とともに鋤き込みます。

耕耘

耕耘した直後に虫を食べるためにカラスや小鳥がやってきます。[わーい(嬉しい顔)]

カラス

鋤き込んだ炭素の量が少ないかもしれませんがこれで様子を見ます。

まあ、レタスや葉物を植えてみて生長速度を確かめたいと思います[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

遺伝子組み換え野菜の広がり

遺伝子組み換え野菜の広がり

昨日も書きましたが遺伝子組み換え植物がすでに日本で栽培されていた件です。

http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/cat20858664/index.html

上記の内容から行くと遺伝子組み換えブロッコリー(アブラナ科)が他のアブラナ科の植物と交雑して空き地に生えていたとのことです。

農家の方はこの件がどれほど恐ろしいことかは、十分お分かりいただけるかと思います。

ここでポイントとなるのはブロッコリーがアブラナ科ということです。

アブラナ科の野菜は他に大根、小松菜、キャベツ、白菜、蕪、ミズナ、カリフラワーなど多数あります。

上記種類の野菜同士であれば、どの組み合わせでもよく簡単に交配してしまいます。

なので、一旦遺伝子を組み換えたアブラナ科がどれかと交配してしまうと、爆発的に広がる可能性があります。

交配した植物(たとえば小松菜と大根)であれば作物がある程度育ってきたときに交配しているとわかるので、そこで種は残さなければよいのですが、姿形が親と同じ(どうみても大根)でも、もし遺伝子が違っている場合は遺伝子組み換え遺伝子を含む大根だとは見分けることはできません!!

ということで、ひょっとするとすでに広がっている可能性はあります!!

いや~実に恐ろしい時代ですね~

一部の人間が自分たちの金儲けのためにこんなことを行っても良いのでしょうか?

まあ、今の慣行農法(化学肥料、農薬除草剤)もひどいといえばひどいので、はっきり言ってどっこいどっこいだと思っています。

だからこそ粟屋農場では自然農法ということになるのです。(うまくいくはわかりませんがorz)

遺伝子組み換え種子の恐怖

遺伝子組み換え種子の恐怖

今朝はものすごいスコールでした。

結果は

水はけ

せっかく籾を植えたのにこれでは酸素不足で籾が死んでしまうということで、急いで溝を切りなおしてある程度排水!!

現状は籾を乾田に播種した状態、いわば畑の野菜と同じなので、湿田はなるべく避けたいところです。

もともとここは湿田なので、ちょっと雨が降ると山から地下水がわっと押し寄せてこうなってしまいます。(はっきり言ってこれ以上はどうしようもないです。)

明日の夜も雨なので芽が出るまでは気が抜けません!!

ところで、農業仲間からの情報ですが、恐ろし事態がいつの間にか進行していたようです。

http://matsuuratomonori.blog102.fc2.com/blog-entry-266.html

遺伝子組み換えの種がいつの間にか日本でも認可されて、栽培されようと(実験などですでに栽培されていました。orz)しています。

このままだと、一般の消費者はこのふざけた種を使用した野菜しか食べることができなくなるようです。

遺伝子組み換え食品が体に良いのかはいまだに不明で

http://www.yasudasetsuko.com/gmo/faq.htm#58

本来はこんなものは不必要にもかかわらず(自然農法を広めれば良い)アメリカのポチであった自民党が日本人の健康を犠牲にしてまで、世界権力のもうけのためだけに導入してきた経緯があるようです。

世の中本当にでたらめですね!!

まあ、現在の慣行農法の野菜も決して安全とは言えませんので、どっこいどっこいといったところではありますが・・・・・・・・

なんとか稲作りの手間を省く

なんとか稲作りの手間を省く

昨日は自然農法プロジェクトで籾を播種しました。

参加人数は多かったのですが、一人当たりの播種回数は1000回ぐらいなので単純にスクワット1000回を行った計算になります。

これはさすがにきついですね!!今日は足がの筋肉が張っていました。orz

なので、これがもし播種作業ではなくて、どろどろの湿地での田植えだったら、きっともっともっときつかったに違いありません!!

ということで、残りの圃場では田植えを行う予定でしたが、さすがに作業面積を減らそうと思います。(3aぐらい)

現在、残っている圃場の中に水はけが悪くて草がぼうぼうの圃場があります。

この圃場では雑草の上から籾をばら撒きもしくは雑草を刈らないで播種を試してみたいと思います。(つまり雑草を刈らないで籾播き)

雑草がぼうぼうであれば鳥害はあまりないものと考えられるので、覆土の手間が省けそうです。(今回は土に穴をあけるのが面倒でした)

播種後、籾が根付いた段階では、雑草が勝っている状況なのですが、この段階で雑草とともに稲の芽も刈り払い機で刈って除草すると、イネ科は根が残っていればすぐに復活可能ですので、雑草は朽ちていきますが、稲はドラゴンボールのセルのように復活してきます。

なので、除草後はイネ科の植物のみ残るはずです。[わーい(嬉しい顔)]

まあ、イネ科の雑草はそんなに数はなさそうなので、そこは手で除草すればOKということになります。

このやり方は福岡正信さんの自然農法のやり方に近い考え方(と自分で勝手に解釈)です。

うまくいくはやってみないとわかりませんのでやってみます。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ちなみに、この圃場は常に湿地であるため腐敗成分が多かったのでEM菌を散布しました。(雨の前日に培養液を散布済み)

これがうまくいけば、播種および圃場整備の手間が大幅に省けそうです!!

第一回自然農法プロジェクト籾播き

第一回自然農法プロジェクト籾播き

本日は待ちに待った籾播きです。

雨の日が多い中今日は抜けるような青空です。さすがは晴れ男[晴れ][晴れ][晴れ]

自然農法プロジェクトでは、乾田不耕起直播栽培を採用しましたので、3月ぐらいから毎週日曜日に圃場の整備を縁のあった方たちと作業を行ってきました。

とりあえず先行で4枚圃場がある中の2枚を使用しての作業です。

現在までの主な作業者はラッパークドウ親子、M君なのですが本日は参加できないために新たに勇者4人が参加致しました。(午後から参加)

9:00 ~ 11:30  畝整備

参加者 ラッパークドウ親子

クドウ親子

籾播き前の圃場整備です。(大きな土の塊を砕く作業、畝水平作業)

親子で作業です。実に息の合った作業でした!!(親子ラップも最高です!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

整備完了

作業後はこんなにきれいに仕上がりました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ラッパークドウ親子は午後から用事があるため、残念ながらここで帰宅(ここまでの整備では本当に活躍されています。ありがとう!!)

13:30~17:30

参加者 4名(男前)

4人

若者4人が集結!!

みんな農作業は初めてです。

スタート

こんな感じで播種しています。

播種の条件は以下です。

  1. 品種  ササニシキ(自然栽培)  ミルキープリンセス
  2. 圃場 3a と5a
  3. スジ間 40cm  株間 40cm
  4. 2cmの深さに2粒~3粒播種

談笑しながらの楽しい播種でした。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ゴール

ゴール

約4時間の長丁場の作業でしたが、みんな初めてなのに良く頑張りました。

間違いなくおいしいお米に育つことでしょう!!(もちろん無肥料無農薬米なので最高の味です)

さあ、この後は雑草との戦いです。

ちなみに、6月には残りの圃場で育苗して田植えをする予定です。(どっちが効率良いか実験です。)

今後は女性の参加もあるかな?(募集中)

参加された方、本当にありがとうございました!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

定植しました。

定植しました。

今日は日中はものすごく暖かかったのですが、夕方以降は極端に冷えてセルトレイに播種していましたが手がかじかんでいました。

※下記は3月13日に播種したミズナです。

無肥料で育苗しました。

ミズナ3

セルトレイに播種したのが初めてなので、具合がいまいちわかりませんでした。

200穴で育てたのであまり大きくはなりません!!

まあ、発芽率から言えば85%ぐらいです。但し、定植に使えるのは50%ぐらいでした。

ミズナ

上記は、同じ日に地面にばら撒きしたミズナです。

ミズナ2

定植するために地面ごと削り取りました。(自然農参照)

苗床には全く灌水していませんが、セルトレイより明らかに立派に成長しています。

結果的に、苗床を作ってばら撒きしたほうが全く手間がかからずに生長してくれたので、効率はこちらの方がよさそうです。(セルトレイは毎日の灌水が必要です。)

自然農法ではひょっとするとセルトレイを使わないほうが良いのかもしれません。

今後もセルトレイと苗床の両方を研究してみたいと思います。

EM

上記は先週刈り払い機で必死に除草した圃場です。

だいぶ枯れているようにも見えますが、実際はまだまだです。

早く枯れるようにと、枯れていない部分を表にひっくり返す作業を行っています。

あと一週間ぐらいでしょう。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

その後ここにEM菌を散布してからトラクターで鋤き込みます。(炭素循環農法)

いや~どうなるんでしょうかね!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ということで、明日はいよいよ自然農法プロジェクトの一回目の籾播種の日です。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

噴いています。

噴いています。

ようやくにんじんから芽が出てきました!!

にんじん

(どれがにんじんかは勉強してね!!)

さすがに発芽率悪いですね。orz

にんじんに関しては種蒔いてから覆土を全くしていませんでしたが、良く見ると土の粒同士の隙間に入っていたにんじんの種から良く発芽しています!!

なので、にんじんはきっちり覆土したほうがよさそうです。(別畝では覆土していますので今後どのくらい発芽するか楽しみです。)[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

にんじんについてはこれから雑草との戦いになりそうです。

今のところ雑草のほうが勝っていますので、どこかのタイミング(間引き)で除草して雑草の勢いを弱めて、にんじんが勝つようにしなければなりません!!(この作業はたいへんorz)

そうすれば雑草がマルチの代わりになるため、畝の渇きを抑えてにんじんは立派に生長します。(にんじんはある程度の水分が必要です)

ほうれんそう

上記は噴き出し始めたホウレンソウです。

いや~良く育ちそうですね!![わーい(嬉しい顔)]

ホウレンソウは酸性土壌では絶対育たないといわれています。

現在の日本は、中国や排ガスの影響で酸性雨が降っているために土壌は酸性化しているので石灰で中和しなければならないと教科書に書いてありますが、今のところ石灰を播いていませんがものすぐい勢いで育っています。

まあ、何回も書いてますが、肥料を入れなければ土壌は酸性化しません。

肥料を入れるから肥料成分の窒素が硝酸へと変化して、水に溶けて強酸性化するのであって、決して日本の土壌が決して酸性化しているのではありません!!

なので、無肥料栽培の場合は石灰を入れる必要は全くありません。(いまのところ)

ホウレンソウは無肥料であれば石灰も必要なくてコスト0でおいしく育ちます。(簡単簡単)[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

小松

上記はばら撒きした小松菜です。

これもよく噴き出しています。(小松菜も簡単な作物です)

そろそろ間引きの時期ですね!!

ということで、どれもまだ幼い状態ですが、今後生長が非常に楽しみです。!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

石油は化石燃料ではない?

石油は化石燃料ではない?

山口市内は今朝ものすごいスコールでした。それにしても4月は雨が多いです。

全国的に寒気が居座っているのが原因のようですが、寒いですね!!地球温暖化は嘘でこれから寒冷化に向かうのが正解なんでしょう!!

余談ですが地球温暖化というのはヨーロッパの金持ち連中が市場で行う排出権取引の手数料で大儲けするのが目的だったみたいですが、そのリード役だったリーマンブラザーズが潰れてしまったので、今は閑散とした感じになっていることでしょう。

それにしてもいつも疑問に思っていることがあるのですが、アマゾンなどの熱帯雨林は毎年北海道ぐらいの面積が燃えて酸素を大量に消費しながら減少しているとの報告がありますが、一方で世界の人口はどんどん増えているとのことですから、どう考えても近い将来に酸素不足で息苦しくなるのではないかなと思っています。(酸素の奪い合いもあるのかな?)

さらに、植物は二酸化炭素を酸素と炭素に分解しますが、同時に酸素も使用していますし、地中の微生物は酸素を使って植物に窒素を供給していますので、この点から植物はあまり大気中に酸素を供給していないような気がします。(冬なんかは植物は生長がほぼ止まります。)

大気中の二酸化炭素の増加はよくテレビや新聞、雑誌で煽っていますが、酸素濃度の変化については一切報告がないので一体どうなっているのでしょうか?

まあ結論を言えば、実は植物が酸素供給源というのも違っていて、雨水などが地中にしみ込んでいった先にはマグマがあり、ぶつかったところでは熱と圧力で酸素と水素に分かれるので、この時に発生する酸素が大気中に放出されて酸素を供給していると考えられます。

さらに、水素については大気中に放出されますが、(温泉施設はお湯を汲むときに一緒にでてくる水素を抜いています。渋谷の温泉大爆発はこの水素が原因)地中に残った水素は二酸化炭素などの炭素と結びついて、炭化水素(石油)に変化して、さらに残った水素は地中の圧力と熱で水素核融合が発生して大地震につながっているようです。(地震の発生原因は断層ではない!!プレート理論もインチキでしょう)

なので、石油は化石燃料ではなく、枯渇するというのは大嘘で、つねに地中で作られ続けています。枯渇すると煽っているのは値段を釣り上げるためです。(僕が小学校の時あと30年で枯渇すると教えられましたが、一向になくなる気配はありません)

プレート理論の破たんについては、フィリピン海プレートのわき出しポイントがどこかをみればわかります。(答え、どこにもありません)

面白ことに他の全プレートに対して沈降しています。どこからもわき出していません。(つじつま合わせで適当に追加したのでしょう。)

最近起きた中国の地震についても、規模のでかいダムだらけの場所なので、ダムの底はたいへん水圧高くなっていることから、水が地中にしみ込んでマグマに達し、酸素と水素に分解して水素が核融合爆発を起こしているのだと思います。(日本の徳山ダムなども群発地震がよく起きているそうです)

なので、今後も頻繁に規模のでかい地震が発生してしまうことでしょう!!

雑草との戦い

雑草との戦い

いや~春ですね!!本日は気温が20度を超えました。

日も長くなってきたため、雑草にも勢いが出てきてます。

自然農法は除草剤は一切使わないため、除草する技術や、草を交わす技術が必要になってきます。

まあ、マルチを使えばある程度は草の問題は解消されそうですが、はたして自然農法で使用しても大丈夫なのでしょうか?

一度やってみないと何とも言えませんのでやりますが、理論的に考えると、マルチで畝を密閉することによって地温も上がり、湿度も保たれ、なんだかより発酵しやすい状況になりそうな気がします。

意外に転換初期では、有効かもしれません!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

なので、最近頑張って刈り払い機のみで除草した圃場7aで近日EM菌を散布する予定ですので、刈って枯れた雑草とともに鋤き込んで、畝を作ってマルチを張ってみたいと思います。

但し、定植出来る野菜が今のところそんなにないため、1畝ぐらいしか出来ませんが、実験したいと思います。

どうなるんでしょうかね!!(いや~面白いですね~!!)[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]