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Month: 2011年3月

ぞくぞくと発芽中

ぞくぞくと発芽中

3/31 晴れ [晴れ] 気温19、3度 湿度低

今日は暑かった!!
と思ったら20度に達していなかったとは・・・・・
この先訪れるであろう猛暑(35度)にはたして今年も耐えることが出来るのであるか?(去年は暑かったからな~)

真黒ナス

ナス

現在家中で育苗中の真黒ナスです。
芽が出るのに8日ぐらいかかりました。
だいぶ芽が出そろってきましたので、そろそろ移植作業に取り掛かりたいと思います。

ちなみに、昨年自家採取した種を使用しています。

きゅうり(加賀節成り、夏節なり)

きゅうり

ナスよりも早く芽が出たきゅうりです。
移植も完了してビニールトンネルで生育中です。
今朝は気温が0度であったため、自宅倉庫に避難させていましたが、それでも寒くって数株はしおれて死ぬ寸前でした。
でも日中ビニールトンネルで温めるとすぐに復活しました。(無肥料農法だから?)

きゅうり2

早くも本葉が出てきました。

ちなみに、夏節なりきゅうりは昨年自家採取した種です。

レタス苗 3/10日播種

レタス

もう定植出来そうなぐらいになってきています。(畝がまだ整備されていないorz)
セルトレイ播種している苗よりも数倍大きいです。
ちなみに手前の貧そうな苗はサラダ菜です。(サラダ菜は寒いと育たない?)

新黒田五寸人参(H圃場:自然栽培)

にんじん

3/13に播種しました。
寒くて風が強い日が続いたため地温が上がらず、ようやく芽が出てきました。
でも、発芽率悪そうorz

今回から播種機を使いましたが、使い始めたばかりなので、うまく種が落ちているかはわかっていません。(ごんべえではないので)
なので早く結果を知りたい(芽がどれだけ出るか)

スギナとブロッコリー

スギナとブロッコリー

3/30 晴れ [晴れ] 気温15、4度 湿度低

今日は絶好の農業日和でした。
春の暖かさを満喫できるような気持ちよさでしたね!!
でも、作業は押しまくっていて、非常にハードです。
さらに、エンドウ豆ようにきゅうりネットを張ろうと思ったら絡まってしまって、かなりの時間をロスorz
経験が浅いため、スケジュール通りにはいきません!!

F1ブロッコリー 3/8播種

Image025

育苗中のブロッコリーです。
スギナも一緒に育っています。orz
本葉が2枚ぐらいになっているのでしょうか?
定植まであと10日ぐらいかな?(本葉4枚)
ビニールをかけっぱなしなので、昼の温度はおそらく40度近いと思います。
それでも、元気に育つとは!!

Image024

それに合わせてE圃場を耕耘
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーを植える予定です。
ちなみに、ここはEM菌を入れていない自然栽培圃場です。(何もしていません)

昨年ここには白菜を植えましたが、結果はあまりうまく育ちませんでした。
春になってとう立ち前に巻いたのが多数という惨憺たる結果。
この理由は、単に白菜の育て方を知らなかったからです。orz
なので、本を読んだりネットで白菜栽培の情報を確認しましたので、今秋作はうまくいくでしょう!!
でも、その前に実験で100株ぐらい試す予定!!(5月以降の予定!!でないととう立ちする)

里芋の芽出し

里芋の芽出し

3/29 曇り時々晴れ [曇り][晴れ] 気温15、3度 湿度低

日差しが強烈です。
さすがは春!!
でも、出来れば20度ぐらいになってほしいです。
そして最低気温は10度ぐらいがよい!!(育苗が楽)

そういえば、ずいぶん前に植えたジャガイモ(畝に乗っけてマルチング)の芽がなかなか出てきません!!
一応冊子の通りやっていますが、どうなっているかマルチをめくって確認しても良いものか?

まあ、新しいことをやると全く経験値がないので、不安になり段取りも悪くて後手後手になってしまいます。
明日、めくってみるかな(というか寒すぎたんだと思う)

里芋の芽出し

芽出し

ここは山間部の寒い地域なので、里芋の芽出しをします。
Image030

埋めてから畝にビニールをかぶせました。

芽出しをすると芽が出ない芋を選別できますので、ロスが減るとのことなので、初の試みです。
これも経験値がないので、どうなるかはわかりません!!

理論的には何もしないで植えるよりは葉が出てくるタイミングが早くなるので、そのぶん収量が上がるはずです。
さあ、今年の冬は里芋三昧となるのでしょうか?(自然農法の里芋はぶちうまいよ~!!)

春が来た

春が来た

3/28 晴れ [晴れ] 気温14、0度 湿度低

いよいよ春がやってきたようです。
日中はぽかぽか陽気!!
天気予報でも、明日以降は気温が高く最低気温がようやく0度以上。
なので、安心して夏野菜の育苗ができそうです。(0度以下だと凍って死んでしまう)

九条ネギ(D圃場:EM菌炭素循環農法)

ネギ

昨年の夏に播種したネギです。
冬の間すくすくと成長しました。
間もなく定植しますが、大きすぎるものはとう立ちする危険があるため、この段階で食べることに!!
(この状態でも売れそうな気がするが・・・・・)
ちなみに夜に焼いて食べましたが、辛味がなくて甘いです。
さすが自然農法のネギは一味違います。

F圃場(自然栽培)

Image026

次の作のためにマルチをベリっとはがしました。
畝をトラクターで浅く耕耘して、はがしたマルチでサイド被覆します。(マルチは再利用、すでに穴あきなので)
当然ですが肥料は入れません!!
今日、触った感じでは地力がありそうな良い感じです。
作を重ねるごとに良くなっているのではないのでしょうか?(耕耘した後のふかふか感とは違います。)
ちなみに、チンゲンサイかミズナを植えます。

さあ、暖かくなってきましたので、もうすぐ定植ラッシュとなりそうです。

無肥料育苗の実際

無肥料育苗の実際

3/27 曇り時々晴れ [曇り][晴れ] 気温12、0度 湿度低

今日も朝は一面の霜景色、非常に寒いです。
日中は日差しがちらちら出ていますが、風は冷たく春はまだ遠いといった感じです。
ちなみに今夜は満天の星空ですので、明日の朝もきっと霜でしょうorz

レタス

トンネル畝で育苗中のレタスです。
3/10に播種しました。
同時にセルトレイでも育苗していますが、寒い時期の無肥料セルトレイ育苗はかなり難しく、発芽率も悪いため、バックアップで畝に播きましが、こちらの方がよさそうです。
(すでに本葉2枚なのでそろそろ定植可能)
ただし、定植はめんどくさそう(セルトレイは簡単)
まあ、苗が出来なければ意味がないので、これでいいです。(早く畝を用意しなきゃ)

ねぎ

深ネギも一緒に播きましたが、発芽はばっちりそろっています。
しかも生長が早い!!

こんなことなら、ミズナ、チンゲンサイも試しておけばよかったorz(セルトレイ苗は、見るも無残)

以下は自宅の部屋育苗

キュウリ

きゅうり

ピーマン(左) トマト(右)

芽出し

芽出しまではうまくいきましたが、移植後をどうするか、

早く暖かくなってほしい!!

放射能が飛び交う日本

放射能が飛び交う日本

3/26 雨のち曇り [雨][曇り]気温9、2度 湿度中

ここ最近の話題は、農産物の放射能汚染による風評被害です。
福島県から半径100kmぐらいまでは放射性物質が見つかったとのこで、出荷が自粛となっています。

さらに最近注目の的となっている人工地震、茨城でも断続的に頻発していますし、どうも阿蘇山(九州)でもおかしな揺れが発生しているということで、全国規模で展開するような気がしています。岐阜も

もし、全国的に原発が事故を起こせば、日本の農産物はだめということになり輸入せざるを得ません=世の中のB層(TPP=農業問題としか認識がない人)に対してTPP推進が得であると見せかける

人工地震には核爆弾が使用されていると見られています。
これは地震波が通常の地震と異なるためで、最近話題の緊急地震速報外れまくり現象を説明できています。

そういえば神戸の地震も上下の激しい揺れ(加速度9.8m/s2にちかい)だったような。
震源地は明石海峡大橋の支柱付近工事をしたのがあのベクテル社(海ほたるもベクテルだよ)
さらに、あほ教祖麻原彰晃が2か月も前に神戸の地震を予言していたという
(神戸の地震については支柱工事の際に地下に水がしみ込んでマグマで水素と酸素に遊離して通常地震の水素核融合が発生したとも考えられるが)
まあ、昔の話なので分かりませんけどね

先日には台湾で鹿児島産のソラマメから放射性物質が検出されたとの報道がありました。
成田で積み替えた際に混入したとみられるとのことでしたが、袋詰めにされたソラマメに放射性物質が入るわけもなく明らかに鹿児島で放射性物質が発生していると見られます。
この件について人工地震で説明すると、2月ぐらいに突然噴火を始めた新燃岳があります。
富士山噴火作業と同じような人工地震を展開して噴火したのでは?と考えることができます。

最近、下請け工事者が原発床の水たまりで作業中に被爆したとの報道がありました。
一人は長靴をはいていたので助かったみたいですが他2名は靴でくるぶしまで水につかっていて被爆したとのこと、
なんでここの水に放射性物質があるのか?

3号機の建屋の爆発は1号機の水素爆発とは違って、やや黒いきのこ雲が立ち上っていました。
そして、柱などが蒸発したとの話もあるので、それだけの高温をさっせいさせるのは規模の小さい純粋水爆しかありません。(通常の爆弾だと黒煙があがってばれるから?)
さらに、国民を洗脳させるために枝野はあらかじめ水素爆発があると予言していました。(枝野は国賊です)

原子炉格納容器内の放射性物質量の1万倍の濃度とのことで、あり得ないとされていますが規模の小さい純粋水爆なら説明することができます。
しかも、NHKの報道によるとなんだかやけど程度の報道ですが、2000ミリ/h~6000ミリ/hシーベルトだと原子力資料室の報告では(17分あたりから)浴びた人の半分は死ぬとのことです。どっちが正しいのか?

さらに、気付けばエネルギー需要が石油へ転換するため、ガソリンが1リッターあたり148円(まだまだ上昇する)日本は石油をアメリカの石油メジャーから買っていますので、アメリカ大儲けです。

まあ、学者風情の連中は今回の地震については不思議なことが多いと言っていますが、TPPの問題も絡めると人工地震テロで説明すると全てを説明できます。
これほどアメリカに都合の良い地震はありません!!

なぜ、こんなひどいことをするのかというと、日本はアメリカの植民地なので、当たり前の話ですね。(知らぬは国民)

苗床管理がよい

苗床管理がよい

3/25 雨のち曇り [雨][曇り]気温10、0度 湿度中

今日も凍えるような一日でした。
昼には雨も上がり日差しが時々出ていましたが、基本は曇りがちで、さらに強風が吹き荒れたので、体温を奪われ余計寒く感じました。

寒い日が続いているためか、育苗中のセルトレイ苗も小さいままで、1か月前播種したものの本葉が現在2枚ですが非常に小さい(無肥料なので)
レタスの類はこの苗を植えれば大きくなるとは思いますが、アブラナ科のミズナやチンゲンサイは定植後にトンネルしないと生長前にとうが立ってしまいそうです。

それに比べて、苗床育苗のブロッコリーやキャベツ、レタスは元気です。
現在双葉ですがかなり大きく力強い!!
セルトレイ育苗よりすでに大きいです。(20日ぐらい後に播いたのに!!)

間違いなく寒いこの時期は、無肥料栽培の場合は苗床育苗が正解です。
ということで、調子に乗って4月の第二弾育苗も苗床にすることにしよう。(アブラナ科も)

四季取キャベツ(交配)(C圃場:EM菌炭素循環農法)

キャベツ

8月末に播種したキャベツです。
3月から急に大きくなってきました。
冬取りを想定していましたが、1カ月以上播種が遅かったようで、中途半端に大きくなっています。
たぶんとう立ちして苦みがあり失敗だと思います。orz
これよりもまだ小さくて最近巻き始めてきた株は、春取りキャベツとして美味しくなってくれるはずです。(たぶん)

にんにく(D圃場:EM菌炭素循環農法)
にんにく

こちらもぐんぐん大きくなっています。
無肥料でもにんにくは楽勝みたいです。

ということで、無肥料にんにくはどんな味なんでしょうか?

毎日強風

毎日強風

3/24 晴れ [晴れ]気温12、0度 湿度低

毎日昼になると強風が吹き荒れています。(昼は日差しの影響で内陸の方が暖かくなるために海から風が吹く)

なので、

Image024

せっかく苦労して張ったのにorz

まだまだ腕が未熟ですが、今日は特に風が強くて間違いなく瞬間風速20m/sは吹いていました。
結局、3棟張り直して、一日の大半が過ぎてしまいました。
他にも作業が目白押しなのですが、事前の計画通りうまくいきません!!

まあ、今年は寒い日がしばらくは続くようなので、本来ならトンネルは必要ない時期なのですが、とう立ちしてだめになるリスクを考えると、どうしても必要です。
ということで、今は苦労中ですが、トンネル張りの練習ということで、前向きに考えることにしましょう。

とりあえず、トンネル張りについて失敗のポイントが分かりましたので、今後は丈夫なトンネルを一発で仕上げれるとと思います。
なので、次回からは計算が立てやすくなるでしょう!!

F1ブロッコリー

Image023

今まで育苗するときはセルトレイを使用していましたが、無肥料栽培だと小さい苗しか作ることができないため、今まで、まともにキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーを作ることが出来ていません。

なので、今回から大きい苗を作ることを考えて、苗床で育苗することにしました。
雑草は生えてきますが、管理はむちゃくちゃ楽です。
しかも、他のセルトレイ育苗中の苗に比べると非常に元気です。
セルトレイのミズナなんか全く大きくなりませんorz

ということで、寒い時期は苗床が正解のようです。(レタスも苗床育苗のほうがとても元気)

まだまだ寒い

まだまだ寒い

3/23 晴れ [晴れ]気温11、2度 湿度低

毎日ぶち寒いですね。
太陽高度はすでに9月中旬あたりと同じで日差しはきついですがとても寒く、厚着しているのでちょっと体を動かせば汗ばむ陽気です。

そんな中、3月中旬に播種した小松菜や大根、蕪にトンネルをかけました。
本来の陽気であればトンネルは必要ないみたいですが、朝は毎日0度近くになるので、発芽後双葉に穴があいたり障害が出まくっています。
この寒い状況で生長したとしても、たぶんすぐにとう立ちしてしまいそうなので、残念ながら保温が必要ようです。

Image023

ということで、大根などにトンネルをかけました。
強風が吹き荒れていましたが、播種後10日経過しているので、もうまずいということで難航しましたが作業しました。

大根は低温に30日遭遇するととう立ち?
すでに10日経過しましたので、小さめで出荷しないと危ないかもしれません。(芽が出たのは数日前)

ちなみに、右側は初めてトンネル作ったのでうまくいきませんでした。
左は何回か作った後に作ったので、だいぶうまくなりました。
この辺は回を重ねるごとに上達&早く作れるようになっているようです。

九条ネギ(D圃場:EM菌炭素循環農法)

Image024

昨年夏に播種したネギです。
2月以降急速に大きくなっています。
大きくなりすぎてとう立ちの危険があるかもしれません。(経験がないので正直わからん)
なので、間もなく定植します。(早く畝を作らなければ)

春の管理

春の管理

3/22 晴れ時々雨 [晴れ][雨]気温12、5度 湿度中

朝方は無風でしかも晴れていたので、先週播種した大根や小松菜にトンネルをかぶせようとしたら、急に風が吹き始めて作業が出来なくなってしまいました。orz
なんともタイミングが悪いです。

育苗について

今年は寒すぎるのか苗がちっとも大きくなってきません。
自然農法無肥料でのセルトレイ育苗はかなり厳しいようです。
なので、育苗中に余計な労力を使うくらいなら、苗床管理の方がこの時期はよさげな感じがしてきました。

ちなみに、苗床の方がレタスに関しては発芽にしても手がかかりません、水やりもいらずほったらかしでOKです。(絶対こっち)
苗の大きさは2倍くらい差がつきます。(土の量がちがう)なので今後はレタス以外のアブラナ科もこれで攻めたいと思います。
但し、定植にどれだけ手間がかかるか分からないので、これで良いのかは微妙

サニーレタス(F圃場:自然栽培)

サニー

昨年10/1に播種したサニーレタスです。

小さい株のまま越冬しましたが、霜が降りたり雪が積もったりで、葉が壊死してしまいました。
しかし、2月後半から新芽が生えてきて美味しそうな色になってきてます。
まだまだ、寒い日が続いているためなかなか大きくなりませんが、きっと美味しいことでしょう!!

日本ホウレン草(A圃場:EM菌炭素循環農法)11/1に播種

ホウレン

アブラナ科の葉物がとう立ち全滅の中、期待してた葉物です。
2月後半から急に大きくなり始めて、徐々に収穫ができるようになりましたが、ここでとう立ちorz

寒くて大きく成りませんでした。
来年は絶対トンネル&パオパオします。