効率よく管理
今後の作付けの目安になる作付け表を考えています。
だいたいの播種量や最終的な収穫量、利益等を机上で計算しました。
まあ実際はやってみないと何とも言えないんですが・・・・・orz
(師匠のところの作付け方法などを参考にしています)
これでいくと白菜は大面積を使う割にはあまり利益を見込めなさそうです。orz
ただし、これは1反当たりなので、小松菜などの葉物を1反作ることはありません。
それにしても恐ろしいのは単価が10円違うだけで簡単に4~5万円の変動が起きてしまうことです。
何とか、食糧危機がおきて高騰することを願いたくなりますね。
まあ来年はいよいよ世界経済の大混乱が起きてもおかしくない状況になりそうなので、早く自給できる体制を築かなくてはと思っています。
ロスを減らすことでも利益は4~5万円簡単に変動してきます。
ロスの原因は虫や栄養不足、雑草なので作付けを減らして手間をかけたほうが効率は高くなりますが、そのぶん収量は減ってしまいます。
なのでここは大量に作付けして、虫に食われる分や雑草に負ける分は放置して、効率が悪くなっても収量を上げていくほうが手間は減って結局は利益が見込めるかもしれません。
葉物類は小面積で栽培できるので効率がよいので、冬にハウスで栽培して大量に出荷できるようにするのも良いかもしれません。
家でも実験していますがビニールをかぶせている大根とそうでない大根では生長速度が全く違います。
なお、元田さんのブログをみるかぎりハウスではあまり虫がつかないようですが雑草はすごいとのことです。
この辺は有機農法の感覚で処理して対応すればOKでしょう。
ということで、簡単に作付け表を作りましたがこれによって結構いろいろなものが見えてきますね、これを基本にして一年ごとに修正していけばかなり効率のよい作付けが可能になりそうです。