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Month: 2009年10月

農業研修22日目

農業研修22日目

農業研修22日目

10/21 今日も晴天の中、熊坂にて研修です。 [晴れ]
今日は麦わら帽子を忘れてしまい日差しとの戦いでした。
まだまだ日中の作業は暑いものです。

今日の作業

土寄せ・・・・・・・・4時間

土寄せ.jpg

この圃場を土寄せと同時に除草します。(ホーでひっかくようにします。)
昨日の土寄せ作業で、腰に張りがありますが限界を知るために今日も土寄せです。

昨日は1畝あたり30分で作業しましたが、さすがにきつくて今日は50分かかりました。
しかし、時間かけて作業するとあまり疲れないと本に書いてあり、その通りでした。

土寄せ終了.jpg

写真の畝を全部で3時間かかりました。(ああぶちえらい!!)

※ ぶちえらい = _orz  (山口の方言)

さらに1畝作業して本日は終了

終り.jpg

何ともすがすがしい一日ですなぁ~ [わーい(嬉しい顔)]

一日を振り返って

  1. 土寄せ作業は一日3時間までが目安、1畝あたり50分の作業に決定(今後の作業の時間割を考えるため)
  2. 家に帰ってすぐ風呂に入るとめちゃめちゃきもちい~!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
  3. 昨日と今日の作業で腹筋、背筋ともにすごく鍛えられました。
  4. 力作業は足の裏が痛くなるので、テーピングが必要です。
  5. 相変わらず青虫がいっぱいいました。(一つの苗に3匹とか付いています。)
    虫食い.jpg

    このようにぼろぼろです。中には葉っぱが全部なくなった苗もあります。
    モンシロチョウは大敵です。

  6. 農作業は間違いなくダイエットになります。
  7. 気が付いたらあっという間の4時間でした。
  8. 土寄せ作業中にいろいろ考え事ができます。

昨日今日の作業は疲れましたが、いろいろ勉強になりました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

農業研修21日目

農業研修21日目

農業研修21日目

10/20 晴れ時々曇りの肌寒い中、熊坂にて研修を行いました。 [晴れ][曇り]

はくさい、ブロッコリー畑

最近.jpg

モンシロチョウが飛び交っています。
葉っぱを良く見るとブロッコリーに青虫がいっぱいついています。

——–師匠曰く——-
はくさいとブロッコリーを隣どうし同時に植えていると、なぜかブロッコリーに青虫が集中してしまうとのこと。

いや~勉強になりますね~ (本やインターネットには出てきません)

かぶちゃん
かぶちゃん.jpg

小さい草がいっぱい生えてきました

本日の作業

  1. 収穫・・・・・・・・・1時間
    1. ピーマン
    2. なす

      ピーマンなす.jpg

      なすピーマン.jpg

      ピーマンはまだ豊富に収穫できます。
      なすはほとんど収穫できなくなりました。

  2. 土寄せ(草とり)・・・・・・・・・・・・・3時間

    土寄せ.jpg

    こんな感じで土寄せします。
    小さい草をひっかきます。(草はひっかくだけで弱って生長が止まります)
    1畝あたり30分

  3. 包装
    1. ピーマン・・・・・・・・・0.75時間   31袋
    2. キャベツ・・・・・・・・・1時間      54包装 

今日を振り返って

  1. 土寄せはつらいですね、今の体力では2時間ぐらいが限界です。(最後のほうは動きが遅くなってしまいました。)orz
  2. 畝が柔らかいので土寄せは簡単です。でも長時間はきつい
  3. 師匠のところは全作付けの1/3ぐらいは虫や草の影響で出荷できないそうです。[猫]
  4. モンシロチョウは1年で何回も世代交代するそうです。(厄介)
  5. 結構青虫が付いているのでそのうち防除が必要のようです。

いろいろな本やブログを見て、虫を取っても取っても減らないということが良く書いてあります。
しかし、虫がどこから湧いてくるかはみなさんわからないようです。
今日畑をみてモンシロチョウが飛び交っていまして、虫が作物にまんべんなくいました。

どうも虫を取っても虫密度が小さくなった部分に卵をうみつけているような気がします。
ある一定の虫密度に達した部分にはちょうちょや蛾は卵をうまないようです。(これ以上は増えない)
虫を取れば補充され、取らなければ、これ以上は増えない、
結局、虫は取ろうが取らまいが減らない(同じ)ということでしょうね。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

自然農の場合はこの畝に雑草が茂っていますので、虫は付きますが雑草にも付いて相対的に虫害が少なくなるのでしょう。

福岡自然農塾・見学学習会

福岡自然農塾・見学学習会

福岡自然農塾・見学学習会

10/18 日曜日 快晴 [晴れ]
福岡県二丈町松国にあるほのぼの農園で開催された福岡自然農塾学習会へ行ってきました。(60人ぐらいいました)
学習会の進行等とてもスムーズでストレスのない学習会で非常に楽しくて勉強になりました。
また行こうと思います。

感想

想像とかなりかけ離れた世界でした。(別世界)[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
写真ではよく見ていましたが、実際に見るのとでは全然違います。

  1. 畝間はその土地の水はけに応じて浅いのやら深いのやらがありました。
  2. 畝は畝間を掘っただけ(これはびっくり)
  3. 当然のごとく全く耕していません。
  4. でもぱっと見はちゃんと畑になっていました。

16.jpg

17.jpg

74.jpg

自然農の基本的な作業は以下になります。

  1. 畝は畝間を掘るだけ(一度作った畝は一生使用します。)
  2. ほった畝間は常に一定の深さになるようにメンテナンスをする
  3. 種まきは植える部分の雑草と土を削るようにはいで、そこに穴を掘って播きます。
    その上に指で土をかぶせて、削った雑草をその上に掛けて終了(保湿)(基本的に水は全く撒かない)
  4. 邪魔な草を刈った場合、そのまま上に敷くだけ(生えたものはその場に返す)
  5. 害虫を見つけたらつぶす(虫は敵ではないといいつつ駆除はします。)
  6. 風通しを良くする。(ナス科など特に)
  7. 畝はできれば半年は休ませたほうが良い(フルに使用する場合は油粕、米ぬかなどで補う)
  8. ナス科は畝をひとつはさむ(はさんだ畝は次の年まで休ませる、連作障害を避けるため)
  9. 一人あたりの専業面積(毎日農業をした場合)は3反(半年ずつ休ませる場合は6反)
  10. 気をつけていても虫に食われてしまいます。(9月に播いたダイコンは全滅なので播きなおしたとのこと)

まあ、他にもたくさんのポイントを聞いてきました。
2か月に一回ありますので、くわしいことは参加して実際に見たほうが早いですね。
結構、新規就農を目指されている方が多かったです。

今までの有機農業研修で培った知識はこの学習会ではほとんど役に立ちませんでしたが、(それぐらい常識ではかけ離れた世界)効率を考えると、この方式はどうだろうという部分もかなりあります。(師匠のところは定植の効率は良いです。)その辺はいろいろなものを総合して考える必要があると思います。

有機農法(師匠)+福岡自然農+自然栽培+慣行農法 

これらの良い部分を総合してオリジナルのやり方を考えればさらに面白いことになるのではと思いました。
自然農を行った場合の年収を考えると1人あたり3反が限界ですので、早速簡単に見積もってみると

1反当たりキャベツ4000個 × 0.7(生育不良、虫など) × 150円 (単価) × 2(年2回作る) = 84万円
3反で約240万(年収)

キャベツで計算するとこんな感じになります。(ほんまかいな)
収入を増やすには戸別保障制度の米を考える必要がありそうです。(50万以上の収入で国から+45万)
なす、きゅうり、ピーマン、トマト、オクラなどは少ない面積で行けますのできっとこれよりは収入は増えてくるのでしょう。
夏は3反はお米を作る、野菜は1反
冬は野菜中心に3反など
作付けを考えれば収入は上がりそうですね。

上記だと1町は土地が必要になりそう(あるかなぁ)

いや~やっぱり勉強になるわぁ~[わーい(嬉しい顔)]
(実際100枚ぐらい写真や動画を撮っていますのでこれから分析に入ります。)

松尾ほのぼの農園  松尾靖子さん お父さん
鏡山農園  鏡山さんご夫妻
当日スタッフをされた方々
どうもありがとうございました。

構造転換がはじまる

構造転換がはじまる

構造転換が始まる

S師匠のところでの研修は現在、週2~3回のペースでお願いしています。
前の日に” 明日お願いします ” という日もあれば、” 今日お願いします ” など、当日にお願いする日もあります。
不思議なことにかならず何かの仕事はあります。

S師匠のところは有機農法です。
家に伺ったときにそれらしい本が転がっていましたので、結構研究されているらしくて、相当にこだわりを持たれています。
そして、畑仕事については必要最小限のことしかしません。
草取りなんかは、ほとんどしていません。[猫]

常にぎりぎりの状態で少しでも作付けを増やし収益を上げようとい姿勢です。(面白いですね)

草取りや、虫駆除などに時間を費やすと、作付けができなくなり、とても収益が上がらないといったところでしょうか。
なので、急に研修したいといっても、手間を増やせば良いわけなのでいろいろ仕事はある状態なのです。

東京にいたころは、サブプラバブルの恩恵を受けていた企業にいましたから仕事は豊富にありましたが、 リーマンショック以降急に仕事がなくなりました。

藤原直哉先生曰く構造転換が始まったということなのだと思います。
今までの世の中はまさに

サブプラバブルの恩恵を受けていた企業=勝ち組=新自由主義=小泉、竹中政治=ウォール街のユダヤ人の利益

でした。

小泉、竹中政治というのは、自分たちに都合のよい法律(派遣法やホワイトカラーエグゼ、三角合併など)を数の力でどんどん作り、富裕層がどんどん利益を得、貧しい層からどんどん利益を吸い取る(はっきり言って奴隷制度)構造に持っていこうとしましたが、予定外のサブプラ崩壊が発生して道半ばでとん挫しました。(神風が吹きました。)
そして日本で革命が起きて、新自由主義が崩壊し、たとえば農家へ直接個別保証するなど、明らかに庶民の政治に変わりつつあります。

今まで儲かっていた会社(新自由主義の恩恵を受けていた会社、だいたいが薄利多売)はものが売れなくなり利益がでなくなり、赤字経営になってしまいました。
仕事はどんどん減り続け、ついに利益を無理やり出すためにリストラを行う状況なのでしょう。

さらに下請け、孫請けへと波及して、これから本格的な大不況に突入するのだと思います。
仕事がないけど働く時のつらさは気が狂いそうになります。(無理やり仕事をしているふりをしなくてはなりません[もうやだ~(悲しい顔)]
いつリストラされるか、ぶるぶる震えながら生活しなければなりません(うつ病になってしまいます。)

農業の仕事の多さに比べて対照的ですね。

今のところ、有機農法は作れば作るほど売れるのが実態です。(実際に確認しています。)
もちろん僕は有機農法のさらに上の不耕機自然農法を狙いますが、作れば作るほど売れます。[ハートたち(複数ハート)][わーい(嬉しい顔)]
(農協などの慣行農法は無理でしょう。農協自体が新自由主義なので)

ということで、新自由主義が崩壊し、今まで日陰の存在でもしっかり着実にやっていた企業(新自由主義の恩恵を受けていない会社)などは不況の影響もなく次の時代の主役になることでしょう。

構造転換の始まりです。

リスクは最小限に!!

リスクは最小限に!!

リスクは最小限に!!

自民党政権が没落して少なくとも庶民のための政治を行い始めた民主党政権になりましたので、過去の自民党政治における農業利権についてお話しします。

本を読みあさりインターネットを毎日見ていた結果、みなさんだいたいおわかりになられているかと思いますが、新規就農予算を決めている自民と役所と農協の関係はだいたい以下のような関係だったようです。

  1. 政府農業予算(自民党) ⇒ 県の農業振興公社(天下り) ⇒ 農協(天下り) ⇒ 新規就農者(月15万円)
  2. 農協 ⇒ 自民党(票をもらう)
  3. 新規就農に際しては農協の意向に沿う必要がある。
    1. 病気、害虫駆除、除草の農薬散布は県の指導者もしくは農協の指示に従わなければならない
    2. そのための農薬を農協から買う
    3. 農協の指示に従わなければ、買い取ってもらえない(もしくは捨て値で買いたたかれる)
    4. 慣行農法しか認めない(農薬を買わせて設けるため?)
  4. もちろんうまくいっている大規模農家さんもいらっしゃいますが土地などの条件が良いのでしょう。
  5. 新規ではなかなか良い土地はてに入らないようです。
  6. 金を貸して、高価な機材を買わされる

    ※経済学や裏の事情などから推察すると上記のような関係に考えられます。(僕の推測なので話半分できいてね!!)

ということで、新規助成制度を利用するお金はもらえますが以後は農協とお付き合いする必要性がありそうです。
将来の生活は農協が握っているともいえます。

今研修先の地元の元農家さんとお話しすると農業はやめとけとうんざりした感じで言います。
上記のようなことで、農協は農家へ寄生しているものと思います。
つまり、出荷先が農協だけなので、農協のさじ加減で買い取るか買いとらないかが決まってしまい隷属関係となってしまいます。

また、山口県にいながら栃木や群馬などのキャベツを食べるのはおかしな話で、これは時期ごとに産地をあらかじめ競合しないように決めて生産させているからなのですが、農家を大規模にさせ、規模拡大のために無理やり融資して機材を購入させることが目的なのではないのでしょうか?
(大規模化に失敗した農家さんは廃業になります。農協は痛くもかゆくもありません)

※但しこれは過去のことで、現在は商社などが中国から安い野菜を輸入しているため、値崩れして利益が出ないこともあるようです。中国の農業も基本的に慣行農法です。それだったら安いほうを選ぶのでしょう。

新規就農助成制度などをあてにして、今の仕事がいやで何も調べずに新規参入を夢見ている方が多いようですが、今は政権が民主党なので、今後どうなるかは正直わかりませんが、農協のお世話になると、農薬を買わされたり、化学肥料を買わされたり、金を貸し付けられ高価な機材、施設等を先行投資させられ逃げられなくなり、残ったものは借金だけといったこともありえますので、助成制度をあきらめ(民主党はやっているのかなぁ?)できれば農協に頼らないリスクを取らないでもよい方法を十分に考えてから参入したほうが良いのでしょう。
(いろんな本や農家のお話より)

まあ、農協の方とお話ししたことは一度もないので何とも言えませんが、今までの歴史(福岡さんの自然農を他の農家に奨励したら農協が儲からなくなると農協が拒否したお話し:昭和40年代のこと)を客観的にみて、上記のようになっていると思います。

ちなみに僕の場合は農協、機材を全く必要としない不耕機栽培で勝負します。(作物ができない可能性もありますが、投資資金は極端に小さいため、痛くもかゆくもありません。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

 

常温固体核融合2

常温固体核融合2

常温固体核融合2

10/6荒田先生が発明された常温固体核融合の技術がイタリアローマの学会で世界的に発表されたそうです。
前回もお話ししましたがこれは人類が永久的に使用できるエネルギーなのです。

そんなバカな、農作業のしすぎで頭狂ったんじゃないのか?とおっしゃる方もいるかとは思いますがこれは事実なのです。
※仕組み等は前回を参照

人類はいままでエネルギーの取りあいで戦争を行ってきたといっても過言ではありませんが、この技術が実用化されれば、以下が不要になってきます。

  1. 各種発電所(火力、原子力、地熱、水力、など)
  2. 送電線(地方で発電した電力を都会へ送電するのにロスが発生しています。)
  3. ガソリン代
  4. 電気料金
  5. ガス料金
  6. アメリカの大量消費
  7. 戦争

上記がなくなり一家に一台固体核融合装置と重水素ボンベがあればOKということになります。
前回もお伝えしましたが原子力発電に比べ放射線、放射能は一切でず全く無害です。
重水素も安くてに入るそうです。

たび重なる工作員(石油で支配している世界権力)の妨害活動やメディア一切無視など全く表に出て来ることがなかった技術がついにメジャーデビューとなりました。
この件について、メディアからの情報はほとんどありませんので、詳細は分かりませんが、先生のサポート役であるリチャードコシミズ氏の動画から現在の状況を知ることができます。

状況は以下のようです。

  1. 世界的に認められ、本格的に中国が動き出した。
  2. なんとアメリカもほしがっている。(石油で支配している世界帝国)
  3. 上記はまずいので、リチャード氏が日本政府に以下を働きかけています。
    固体核融合は日本の技術する。
    これを東アジア共同体構想の核とし、各国の共同研究として平和的に利用するように働きかけを行う。
    (但し、アメリカはサブプライム恐慌の張本人なので除外、というか各国にまずあやまれ)

ということで、この技術が確立し、東アジア共同体が実現し、石油に頼らない強力な経済圏ができつつあります。
アジア各国は欧米の世界権力の連中にいいように食い物にされてきましたが、ここまでのようです。
世界を地球温暖化の原因が二酸化炭素であると洗脳し、石油の値段を釣り上げ世界を支配してきた世界権力の連中が没落する時がきたのです。

特に日本はすでに700兆円ぐらいのお金がアメリカに流れて行ったといわれています。
日本は800兆円の国債(借金)を発行し、アメリカに700兆円渡した(アメリカ国債を購入して一切売っていません)ということです。
さらに言えば日本人の貯金、財産がアメリカに流れたということです。

今後、ドル安がさらに進んでいき上記はどんどん目減りしていくでしょう。
つまりもうお金は戻ってきません。(アメリカは返す気ありません)
これが、植民地として現実です。
吸い取られてぼろぼろの状態です。
世界一の貿易黒字国なのに貧乏なのはこのためです。(日本国民よ早くみんな気づけ!!)

アメリカから独立するためには、この技術をきっかけに東アジア共同体を作るしかありません。
(アメリカに依存しない経済圏)

まずはこの技術を広げることが大切です。
以下要参照
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

農業研修20日目

農業研修20日目

農業研修20日目

10/15 阿武町にて研修を行いました。
山口市は晴れて[晴れ]いましたが阿武町は曇っていました[曇り]

※おなじみ阿武町福賀
阿武町.jpg

気温は16度とかなり涼しいです。
ちなみに帰り20時では10度でした。(しかも小雨)[曇り][雨] 
この日のために購入したバイク用の防寒具は全く寒くなく、まだまだ行けそうです。[わーい(嬉しい顔)]

そして今日で研修20日目です。(おめでとうございます!![猫] ありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]

ひさびさの阿武町の畑

  1. キャベツ

    8月に定植したやつ
    キャベツ.jpg

    雑草がすごいっすね~

  2. ブロッコリー

    8月に定植したやつ
    ぶろっこーり.jpg

    これもすごい!!(自然農法みたいですね)

  3. 白菜&ネギ

    8月に定植したやつ

    白菜ねぎ.jpg

    立派になっています。(奥がネギです。)

本日の作業

  1. 畑の整備   2.5時間

    小松菜.jpg

    小松菜が虫にやられてしまったためこれらをすべて廃棄して、マルチをはぎます。

  2. キャベツの収穫  0.5時間

    日没寸前で大慌てでの収穫しました。
    17:50ぐらいからとりましたが一気に暗くなってしまいました。
    この時期は極端に夕方が短いです。

  3. 包装  3時間
    1. ねぎ  (形を整える作業)
      1. ねぎの要らない分けつした実をとります。
      2. 水で泥を落とします。
      3. はかりで計ります。
      4. 包装

    2. 春菊 34袋

一日を振り返って

  1. まだまだ夏の格好(薄手の長いシャツ)で十分です。気温13度ぐらい
    キャベツなど比較的思いコンテナを運ぶため、結構体が発熱します。
    重労働かも
  2. ねぎの包装作業は面倒!!
  3. 小松菜はみたことがない虫がたくさん付いていました。(こわっ)
    肥料を与えるから虫がつくのでしょうか?
    周りに雑草があまりないため虫が仕方なしに住みかにしているようです。
    それにしても有機栽培の効率は悪そうです。
  4. ずいぶん前に植えた白菜がかなり元気でした。
    白菜.jpg
    マルチはすごいですね雑草が生えていません(当たり前か)
    上の写真のキャベツ、ブロッコリーとはえらい違い!!
    もうすぐ出荷なのでしょう!!
    白菜は結構育つようですね(away農場でもぜひ主力の一品に)

  5. ちょっとニュース
    うちの父曰く、今日、近所の知り合いのおっさんがうちの田んぼをやってくれないかみたいな話があったとのことです。
    いいですね~[わーい(嬉しい顔)]
    農業をやりたいとの想いを周りに発信していると結構こういった感じでいろいろ話がくるみたいです。
    どのようなお話なのか(どれぐらいの規模なのか?)要確認ですね。
福岡自然農塾のおしらせ

福岡自然農塾のおしらせ

福岡自然農塾のおしらせ

今日は一日中、雨が降ったりやんだりの変な天気でした。[雨]
明日は快晴だそうです。[晴れ]

午前中におととい定植した白菜を見学してきました。

白菜.jpg

※この時期は夕方がものすごく短く、あっという間に暗くなってしまいます。
 つまり、明るかったのに急速に暗くなってしまう感じです。

今回は、暗くなる寸前に定植しましたので、ちゃんと植えることができたのか気になっていましたが、写真のようにきれいに植えられていました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)](最後のほうは真っ暗でしたのでカンで植えていました。)

ご近所の方々はこの白菜畑が珍しいのか、白菜ですか?すごいですねと結構声を掛けられます。
(珍しい光景のようです。)
みなさん忘れていた光景なのでしょうか。
ちなみにここは今年から畑の作付けを行い始めた場所です。(今までは放棄地だったのかな?)

ところで、冬場はオクラやきゅうり、なすびなどといった毎日ほっといても実がなってくれるような作物が無いようで、白菜、キャベツ、ニンジン、かぶ、イモが主役になるようです。
現在は、キャベツとかぼちゃ、ピーマンを集荷しています。

今までにわかったことを簡単にまとめます。

  1. ピーマン
    1. 8月の後半から収穫します。
    2. ほっといても実がどんどんなる
    3. 台風に強いです。
    4. 虫くいの割合が20:1ぐらい
    5. 包装は簡単
  2. なすび
    1. 亀虫がつきやすい
    2. ほっといても実がどんどんなる
    3. 台風に弱い
    4. 10月上旬で終わりそう。(8月上旬から出荷)
    5. 柔らかくぷよぷよ黒いなすが最高においしい
    6. 色落ちはきすい
    7. 包装はむづかしい
  3. オクラ
    1. 9月末まで収穫
    2. ほっといても実がどんどんなる
    3. 8cm~9cmぐらいがおいしい
    4. 大きすぎると硬い
    5. 虫食いの実は早く切り落としたほうがよい(実に栄養を取られるため)
    6. 素手では手がかぶれてしまう
  4. かぼちゃ
    1. かぼちゃは保存がきくため、すでに収穫済みですが小出しに出荷していきます。
    2. 出荷の際は包丁で半分に切ったりある程度の加工を行います。(力仕事)
  5. 白菜
    1. 上記のように白菜をある程度間隔(3週間以上)をあけて定植し、出荷時期が長くなるようにします。
    2. 定植は簡単
  6. キャベツ
    1. 定植は簡単
    2. 土寄せがめんどくさい
    3. 真夏に植えると雑草との戦いになる
    4. ヨトウ虫を確認した際には防除が必要になる。
    5. 収穫は簡単
    6. 集荷の包装は面倒

※上記は有機栽培での注意事項になります。

現在はあくまでも基礎を勉強していますので、自然農法については、今週の日曜日に福岡県で自然農の学習会がありますので、基礎を踏まえたうえで学習したいと思います。

なお、8月に熊本の自然栽培セミナーに行った時は、全く未経験でしたので、話がわからない部分がありましたが、今回はすでに農業体験を2カ月行いましたので、非常に楽しみです。

http://www.asahi-net.or.jp/~ir2e-kgmy/

今日電話で確認しました。

  1. 予約は要りません。当日受付のみ(約80人ぐらい来るとのこと)
  2. 自動車で行ってもOK
  3. 当日は実作業があります。 (道具持参)
  4. 小雨でも作業します。 (雨具持参)

参加費500円ということで非常にありがたいです。
2カ月おきなので、毎回参加したいと思います。

自然農(不耕機栽培)にご興味のある方はぜひ参加しましょう!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

 

ホームページを作成3

ホームページを作成3

ホームページを作成3

前回(ホームページを作成2)の結論として、 以下参照

———————–前回の結論———————————————–

  1. ホームページ作成ツール DreamWaver・・・・・・・・・・・・・・・・・・無料
  2. ネットショップ作成ツール ネットショップオーナ3・・・・・・・・・・・・・・25,800円
  3. レンタルサーバー     WebARENA SuiteX・・・・・・・・・・・・・23,760円/年
  4. ドメイン維持管理      http://www.awayanouen.com 3780円/年 
                         もしくは http://www.粟屋農園.jp            7560円/年[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

    ホームページおよびwebインフラ初期費用
    トータル 約6万円ぐらい

———————–ここまで———————————————–

上記を考えましたが、さらに調べるうちに衝撃の事実が発覚しました。

  1. ネットショップ作成ツールについて

    ⇒ なんとただのツールがありました。

    1. ECCUBE
    2. oscommerce
    3. Zencart

      ※上記に対応したレンタルサーバーに限ります。

  2. ドメインについて

    .jp であれば日本語に対応できるため相手に覚えてもらいやすいアドレスであるため前回は

    http://www.粟屋農園.jp

    上記を考えましたが以下問題が発覚しました。

    1. 閲覧者が対応しているブラウザを使用している必要がある。
      (IEだとIE7以上)
    2. メールアドレスはいまだにアルファベットであるため、表記が複雑になってしまう。
    3. .jpの年間使用量は.comに比べ3倍高い
    4. 上記にこだわる場合はHPはhttp://www.粟屋農園.jp、E-mailアドレスは@awayanouen.comとマルチドメインで分けるしかないが、アドレスが2個になるため、相手は管理が大変になる。
    5. 将来世界へ進出した場合、当然漢字は不可

ということで、再度調査したところ、トータルで格安になるレンタルサーバーは
TSUKAERU.NETに決まりました。
[わーい(嬉しい顔)]

  1. ホームページ作成ツール DreamWaver・・・・・・・・・・・・・・・・・・無料
  2. ネットショップ作成ツール ECCUBE or oscommerce・・・・・・・0円
  3. レンタルサーバー     使えるネット(アドバンス)・・・・・・・・・・12,960円/年
  4. ドメイン維持管理      http://www.awayafarm.com 1,080円/年 

    ホームページおよびwebインフラ初期費用は
    なんと 約1.3万円ぐらい

前回の見積もりが6万円だったのでずいぶんお得になりました。
ホームページ作成ツールがずいぶん古くなっているので、ホームページビルダー13(1.8万円)でも買おうかな。

これぐらいの値段であればもう契約しても良いかもね[わーい(嬉しい顔)]

ドメインについて、awayafarm か awayanouen で悩むなぁ~
ちなみに 農園 を和英辞書で調べると Farm  Farm を英和辞書で調べると 農場  
なぜか一致しない。

まあ、農場のほうが意味的に規模がでかいので、将来大規模営農した場合を考え
農場=Farmがよいかもね。(ブログのタイトルも農場だし)

農業研修19日目

農業研修19日目

農業研修19日目

10/12 快晴の中、農業研修を行いました。[晴れ] 25度

今日初めて、宮野桜畠にある畑へ行ってきました。
ここはかぼちゃ畑とスイカ畑3反ぐらいです。
なお、かぼちゃは順調に育ち出荷しましたが、スイカは今年の大雨の時に病気にかかり全滅とのことでした。

スイカ.jpg
スイカちゃんの残骸

師匠曰く、シートをかける時間がなく気が付いたら病気になっていたとのことです。

本日の作業

  1. 畑の整備  11:00~12:15

    畝に残ったマルチをはぐ

    マルチ.jpg
    枯れた雑草の下にマルチがあります。これをはぎます。

    枯れ草が邪魔でなかなかはぎにくいです。

    スイカの芽.jpg
    マルチをはぐとスイカちゃん?の子供が芽を出していました。

    熊坂へ移動

  2. ピーマンの収穫    14:00~14:50

    ピーマン.jpg
    まだまだ沢山とれます。

  3. 白菜の定植 15:00~18:15

    定植.jpg
    結構植えました。(この畝は柔らかいです)

    ちなみに1カ月ぐらいで下記のようになります。

    白菜.jpg

  4. キャベツの包装  18:15~19:00

一日を振り返って

  1. マルチをはがすのに一畝1時間、また病気で全滅なので、作業効率がよくありません。有機農法はやはり江戸時代的な農法で効率が悪いです。
  2. ピーマンはまだたくさん収穫できますが、なすびはさすがに取れなくなってきました。[もうやだ~(悲しい顔)]
  3. 今まで定植した苗は全て順調に育っています。
  4. 白菜の定植については写真に載っていない2畝が非常に硬く(畝を作って日数がたっているため)定植は非常に困難でした。 (指痛っ)
    また、写真の畝は最近作った畝なので非常に柔らかく、左手一本だけで定植が可能であっという間に作業が終わりました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
  5. この時期は18時ぐらいには急に暗くなっていきます。(夕方が極端に短いです。)
    おかげで定植の最後のほうはたいへん見えづらく苦労しました。日没の時間を確認したうえでの仕事の時間割が重要になってきます。
  6. 家に帰ると指先の皮膚が薄くなっています。(素手での作業は極力避けたほうがよいです。)