なんとか稲作りの手間を省く

なんとか稲作りの手間を省く

昨日は自然農法プロジェクトで籾を播種しました。

参加人数は多かったのですが、一人当たりの播種回数は1000回ぐらいなので単純にスクワット1000回を行った計算になります。

これはさすがにきついですね!!今日は足がの筋肉が張っていました。orz

なので、これがもし播種作業ではなくて、どろどろの湿地での田植えだったら、きっともっともっときつかったに違いありません!!

ということで、残りの圃場では田植えを行う予定でしたが、さすがに作業面積を減らそうと思います。(3aぐらい)

現在、残っている圃場の中に水はけが悪くて草がぼうぼうの圃場があります。

この圃場では雑草の上から籾をばら撒きもしくは雑草を刈らないで播種を試してみたいと思います。(つまり雑草を刈らないで籾播き)

雑草がぼうぼうであれば鳥害はあまりないものと考えられるので、覆土の手間が省けそうです。(今回は土に穴をあけるのが面倒でした)

播種後、籾が根付いた段階では、雑草が勝っている状況なのですが、この段階で雑草とともに稲の芽も刈り払い機で刈って除草すると、イネ科は根が残っていればすぐに復活可能ですので、雑草は朽ちていきますが、稲はドラゴンボールのセルのように復活してきます。

なので、除草後はイネ科の植物のみ残るはずです。[わーい(嬉しい顔)]

まあ、イネ科の雑草はそんなに数はなさそうなので、そこは手で除草すればOKということになります。

このやり方は福岡正信さんの自然農法のやり方に近い考え方(と自分で勝手に解釈)です。

うまくいくはやってみないとわかりませんのでやってみます。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ちなみに、この圃場は常に湿地であるため腐敗成分が多かったのでEM菌を散布しました。(雨の前日に培養液を散布済み)

これがうまくいけば、播種および圃場整備の手間が大幅に省けそうです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です