停電時のオール電化は悲惨
2/12 雪 気温3、0度 湿度高
今年は良く雪が降ります。
今季一番の大雪です。40cmぐらい積もったかな。
湿気の多いどか雪で、電線が重みで切れたためか、昼過ぎに一度停電がありました。
家の暖房は全て電気なので、この時期の停電は悲惨です。
まあ、30分ぐらいで復旧しましたが、最近はオール電化の家も多いので、24時間以上経っても復旧しない場合、へたをすると凍死する可能性がありますね。
現状では高い電気料金を払わされ、そのぶんインフラがたいへん優秀(バックアップ回路がたくさんあると聞く)で、メンテナンスもしっかりしているため、長時間の停電はほぼあり得ないかもしれませんが、もし今後TPPに参加した場合は、電力の自由化により、電気料金は安くなるかもしれませんが、そのぶんインフラは最小限のシステムになってしまいますので、大雪の日は長時間の停電が予想され、オール電化の家はたいへん危険かもしれません。
TPPについては何度も言いますが、決して農業だけの問題ではありません!!(要参照)
なので、電気オンリーの生活もどうかと思います。
そうなると、石油ファンヒーター(これも電気が必要)じゃない昔ながらのストーブが良いということになるのかな?(もはや売ってないのでは?)
ということで、雪害が発生しない方法として、国民新党と新党日本が推進する電線地中化事業が進んでほしいです。(雇用も増えるし)