チンゲンサイ甘い
2/11 曇り 気温7、0度 湿度中
2月に入ってからずっと春の陽気でしたが、昨日あたりから再び寒くなってきています。
キャベツ畑を見渡すと、春の陽気のせいか、寒さで赤色に変色していたキャベツがみるみる緑色に変色してきています。
結球もしてきており、キャベツは栄養不足かとあきらめていましたが、どっこい春は結構収穫が見込めるかな?・・・・と思ったら、単にヒヨドリが食い荒らした痕で、まだ小さい結球の中心部が露呈して緑色に見える状況でした。orz
なので、鳥害です。
ネットで調べるとヒヨドリはたちが悪く、3月ぐらいまで粘着するようなので、このままにしておいたらたぶんほぼ全滅でしょう!!
まあ、今回はまだ実験栽培なので、収量はそんなになくても良いです。
但し来季以降については、何か対策を練らなければなりません。(案山子が有効とも)
さらに調べると、年内取りキャベツ(12月に結球⇒出荷)をこの時期まで置いておくと、葉がかたいために被害は出ないとのこと。
春取りの柔らかいキャベツが狙われるようなので、来季はこの時期の作付け無か、もしくは不織布でトンネルが有効でしょう。
とにかく、まだまだ新規就農期間中なので、結局一年通さなければ農作業については良くわかりませんので、焦らないようにしたいと思います。
中生チンゲンサイ(D圃場:EM菌炭素循環農法)
11/20に定植しました。
寒くてほとんど生長しませんでしたが、最近の春の陽気で一気に大きくなってきました。
チンゲンサイは寒さにたいへん強くほとんど葉が傷んでいません!!
寒さに耐えるため糖分が多いので、食べるとかなり甘いです。
収穫までにとう立ちしないことを祈ります。