決断
6/24 晴れのち曇り 気温29度 湿度中
先日はG圃場(自然栽培)のオクラについて虫にやられてたいへんと書きましたが、B圃場(EM菌炭素循環農法)ではバックアップの目的でオクラを播いています。
B圃場(EM菌炭素循環農法)
ここは、計5、6回ぐらいトラクターで耕耘しましたので、雑草を見る限り、結果的に均一にむらなく微生物が圃場に散らばったようです。
オクラもきれいに虫食いなく生えています。(バックアップのほうがきれいです。)
つまりG圃場に比べてここのほうが均一に地力があるということです。
地力があれば虫はつきません!!
このまま虫だらけで地力の無いG圃場で作ってもオクラはぼろぼろになり30%の収量になってしまうことが予想されます。
ということで、G圃場はあきらめバックアップ目的のB圃場をメインにしようかと思います。(G圃場は土作りに失敗、自然栽培は時間がかかります)
ちなみに、B圃場はEM菌を添加していますので、今年は有機栽培になってしまいますが、収穫出来なければ意味がありません!!
但し、何度も検証してきましたが僕的にはEM菌炭素循環農法は自然農法の認識です。(でもサイオンEM菌が有機JAS認定なので仕方ない)
ちなみに、ナスやピーマンもF圃場で作る予定でしたが、G圃場よりもさらに地力がなさそうなので、B圃場に変更しようと思います。
地力が無ければ簡単に虫にやられてしまうことがわかってきましたので、これはやむを得ないといったところでしょう!!