定植しました
5/18 晴れのち雨 気温23度 湿度中
午後から約一週間ぶりの雨予報でしたので、朝5時からレタス、キャベツとカリフラワーの定植です。
ここは最近開墾を行って、さらにEM菌を散布したA圃場です。(サイオンEM菌は有機JAS認定です)
EM菌の効果を確認するためにキャベツとレタスを定植しました。(キャベツは地力が必要といわれています。)
定植には灌水が必要なのですが、灌水施設はなく、雨の直前が有効なので、早朝に作業をしました。
定植用の苗は自分でセルトレイで育苗しましたが、無肥料育苗すると、苗は肥料を入れた場合の約半分ぐらいしか生長しません!!
原因は、無肥料栽培の作物は有肥料栽培と比べて、根が2倍近く張るためで、同じ大きさのセルトレイを使用した場合では、根の容量は同じになるため、相対的に本体は1/2になることが考えられます。
なので小さくて見えづらいですが、真中左の畝に小さい苗を定植しています。
まあ、EM菌が鋤き込んだ炭素資材を分解して発酵が進んでいけば、窒素の供給が持続できてあっという間に大きくなることでしょう!!
ちなみに一番左の畝には昨日早朝に里芋を植えています。(里芋も地力が必要)
今回は定植を行いましたが、同時に点播きも試して比較してみたいと思います。
点播は育苗の手間がないので(そのぶん除草が必要ですが)どちらの作業が手間が減らせて有効なのか試したいと思います。