21世紀の農業とは
10/21曇り 気温24度 湿度中
今日こそは雨が降ると確信していたんですが結局降りませんでした。orz
すでに10日以上雨が降っておらず、今日の雨を当てにして我慢していましたが、天気予報に裏切られ、結果乾燥が極まったため、どうやらあちこち灌水が必要な状況になってしまったようです。
自然農法の場合すでに十分生長している作物については、根が十分生長しているため、自分で水分を集めることが出来るので灌水は不必要なのですが、芽が出たばかりのものやまだ芽が出ていないものはそういうわけにはいきません。
明日はたいへんだorz
にんじん(G圃場:自然栽培)
発芽がピタッとそろったニンジン畝!!
三角ホーで簡単に除草ができます。(右が作業後)
スジ播きの場合はピタッと発芽をそろえる必要があるようです。
左の葉は天王寺蕪です。
播種してすぐにピタッと発芽がそろって、生長もとてもはやいので、ほとんど除草の必要はありません!!
あかねホウレン草(H圃場:自然栽培)
9月の高温期にスジ播きしたホウレンソウです。
灌水が間に合わず、発芽がそろわなかったため管理が重荷となり放棄しましたが、一食分は収穫することが出来ました。
ホウレン草はアルカリ性土壌でないと育たないということが本に書いてありますが、ここでは一切石灰等のアルカリ性物質は入れていません(というか何も入れてません)
肥料を入れるから土壌が酸性化するのであって、酸性雨が原因ではありません(排ガス対策の進んだ日本において酸性雨はまずありえません!!)
自然農法こそ21世紀型の農業なのです。