適地適作を念頭に
12/13 雨のち曇り 気温11、0度 湿度高
早朝の収穫でしたが、雨降って気温0度!!
まあ手が痛いです。
ついこのあいだまで30度だったのにorz
ニンニク I圃場
昨年失敗したニンニクです。
砂質の末永圃場で大失敗でしたので、今年は宮野の粘土質の圃場!!
生育は良好です。
I圃場は水はけが良くないので、いままであまり野菜を作ることができていませんでしたが、ようやく最適な品目を見つけたことになりそうです。(ニンニク圃場)
ちなみに、宮野で楽勝で作れる自然栽培野菜は以下のようです。
にんじん、レタス、春菊、にんにく、玉ねぎ、ズッキーニ、かぼちゃ、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、ナス、豌豆、ネギ、インゲン、オクラ、ツルムラサキ、エンサイ、その他(アブラナ科、ピーマン、ししとう、トマト以外ならだいたいうまく行く)
砂質の末永圃場では逆にアブラナ科、ピーマン、トマト以外はよくできない!!
サニーレタス H圃場
突風が吹いたようでパオパオが飛ばされていました。(写真はかなり直した後)
強烈な霜が降りなくてよかったです。
ここは今月中に出荷する予定なので、霜害は勘弁です。
ところで、グリンリーフは霜にあたると葉が壊死してしまうため、見た目が非常に汚くなってしまいます。
なので、12月の出荷はやめた方が良いようです。
サニーレタスは赤い色素が寒さに強い?
傷がついても目立たないため露地産でもまだまだ行けます。
まあ、霜が降りない場所で作るのがよいので、山口だと秋穂?大島なんかがよさそうです。(粘土質の圃場に限るが)
ということで、来年の作付けに反映させよう!!
「適地適作を念頭に」への2件のフィードバック
毎日拝見しております!グリーンリーフの葉の件僕も全く同じことを感じていました。パオパオかけておいておけば春先に再度収穫できるものなのでしょうか?それとも霜前に収穫できる感じで作付けしたほうがよいのでしょうか?
こんにちは。
握りこぶしぐらいの株だと春の収穫はできます。大きすぎるとすぐにとう立ちします。(小さすぎると体力がないので越冬できません)
パオパオをベタガケしても霜が降りるとだめですね。11月中なら何とか行けますが、12月産は見た目が非常に悪いです。(おいしいけど)
サニーレタスのほうが見た目痛みが分かりづらいので売れます。