自然農+自然栽培

自然農+自然栽培

まだ土地が手に入りませんが、最初は経費0の自然農を行う予定です。(その後自然栽培も行います。)
自然農は窒素については考える必要はありません。
亡骸の層が微生物の力で窒素分になりますので、亡骸の層に注意していればよいことになります。

ただし、去年まで普通の畑だったなど借りられる土地が数年間耕作放棄地ではなかった場合は、亡骸の層は期待できず窒素を考えなくてはなりません。

もし普通の畑の場合だと不耕機で地力が付くまでに5、6年はかかるようですから、何かしら窒素の供給が必要になってきます。
そこで、木村先生の大豆を作物と一緒に植えるというやり方を取り入れれば問題が解決しそうです。

自然農、自然栽培、MOA自然農法を並行して勉強していくことが粟屋農場成功のカギとなることでしょう!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

今回、借りられそうな畑は、5,6年草を刈っているだけの畑なので、草を刈ってそのまま畑に返していれば、自然農はそのままできそうですが、もし刈った草を外に持ち出していたとしたら、亡骸の層は期待できそうにありません。(ここは要チェックです)

もし、持ち出したとしたならば、自然農を行う場合に何らかの補いが必要になり、米ぬかや油粕が必要になりますが、そう簡単に無農薬、無肥料の米ぬかや油粕が手に入るわけはありませんので、別の方法を考えなければなりません。

ここで、活躍しそうなのが、木村先生の大豆を一緒に播種するやり方です。
この方法は共栄作物の一種ですが、木村先生の場合は戦略的に窒素を供給するのが目的ですので、どこか解釈が違います。
これを、自然農に取り入れたいと思います。

自然農では畝の幅を90~120cmにします。
広めの120cmにしておいて作物を2条に植え、そのど真中に大豆を植えるのがよいかもしれません。
木村先生の本だとさらに両サイドにも大豆を植えますが、5,6年は耕していないので草の根は結構土中に蓄積されて、微生物によって分解が進みそれなりに窒素はあるものと推測できます。
なのでそんなに大豆はいらないことでしょう!!

今回、土地が手に入り、上記のような条件であればこの方法を取ってみたいと思います。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です