戦前からある自然農法がなぜ普及しない

戦前からある自然農法がなぜ普及しない

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MOA認定の作物を作るために、いろいろと書類を書いているのですが、その中に農地図を報告しなければならず、圃場数30枚の粟屋農場ではかなりの困難な作業となっています。

はっきり言って面倒くさいorz

手書きで書く気にはならないので、エクセルもしくはフォトショップもどきで書こうかなと思いましたが、JWCADという手があることを忘れていました。
操作も忘れていましたので、勉強しながらで結局めんどくさいのですが、詳細な地籍図を描くのは圧倒的に早いです。

JWCADはフリーのソフトなので、これから定番になりそうです。

ところで、ある方よりMOA=岡田茂吉はどうも胡散臭い宗教の教祖です!!との忠告がありました。
もう50年以上前に死んだ人なので詳細はわかりませんが、この忠告でなんとなく謎が解けました。

MOA自然農法の本を読んだところで岡田茂吉に関する思想はほとんど載っておらず、(むしろコア農業技術が多数載っています)宗教色の強い本では到底ないのに、これほど一般の方がMOA自然農法のことを誤認して警戒しているということは、自然農法を普及させたくない方たちがそうさせているようにも思えます。

素晴らしい技術が蔓延することを阻止するには宗教化するのが一番!!(荒田技術と独立党
その次が痴漢冤罪で逮捕(植草先生

実際はMOA自然農法以外のMOA(健康や美術館など)についてはよくわかりませんが、無肥料無農薬を第三者に認定してもらうことは大事ですので、(有機JASは農薬OKなのでほしくはない)MOA自然農法認定は取る予定です。(2年かかるみたい)

そして、自然農法を普及させないことには粟屋農場も普及しませんので、自分で自然農法クラブを作ることを考えましたが、MOA自然農法と一緒に普及させていきます。
(と、このように書くと宗教みたいだが)

なんにせよ、きれいな食事(無農薬、無肥料野菜)を取れば健康になるという考えは同じなので、薬を一杯出して儲けているお医者さんには悪いですが、病院レス社会を実現したいものです。

岡田茂吉は戦前の化学肥料、農薬が出回る前から自然農法(無肥料、無農薬)を提唱していました。
化学肥料、農薬で儲ける人にとって自然農法の研究が進めば当然困りますので、戦後、無肥料無農薬では野菜は育たないと必死に国民を洗脳して、無肥料、無農薬で野菜を作ることは神業=宗教というレッテルを貼る
いかがわしい感じがするので農家はこの技術に見向きもしない

こんな感じで普及しないようにしているのかな?

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