寒い時期の苗作り

寒い時期の苗作り

4/2 曇り [曇り] 気温18、6度 湿度低

今のところチンゲンサイ、ミズナ、レタスの育苗はうまくいっていませんorz
これは、昨年の夏に良かった手順(セルトレイ育苗)をそのまま行ったためですが、このやり方で気温が低いと50%以下の発芽率になってしまいます。
ということで、レタスは地床育苗に切り替えて90%以上の発芽率になってウハウハなのですが、チンゲンサイとミズナに関しては移植に向いていない品目のため、セルトレイが必須もしくは直播になってしまいます。(ミズナは行けるのかな?)
なので、方針を転換して、部屋の温床で芽出ししてから、セルトレイ128に移植する手順に変更しました。

ミズナ

芽出し

温床だと2日で100%発芽してきます。(これは良い!!)
今日、この発芽した芽をセルトレイに移植しました。
これで、どうなるのか観察したいと思います。
但し、とても面倒な作業であることがわかりましたので、また違う方法を模索したいと思います。(土いらないな)

よく言われるのは、水につけて芽が出てから蒔くなので、それをすればよかったということですorz

まあ、でもいいです。
これで、この時期の育苗が見えればOK
とにかく苗が出来なければ意味がありません。

それにしても、ここは朝の冷え込みが半端ではないですね。
海沿いの畑がうらやましい。

寒い時期の苗作り」への2件のフィードバック

  1. こんばんわ
    よく覗いていますよ。粟屋さんの畑に行ったことないのに
    なんか知っているかのような気になって面白いんです。
    お互い苦労の絶えない2年目って感じですね。
    芽出しはおすすめですよ。今年の種まきで芽出しをしなかったのは
    とうもろこしと豆類だけです。
    とても簡単です。
    種をティッシュにくるんで、一晩水につけます。それを取り出して、
    何枚かティッシュでくるんで、ビニール袋にいれます。それを発芽適温の
    状態にするとほとんど芽が出ますよ。セルに蒔く場合、発芽率は90%以上
    だと思います。直播きは露地だとそれでも70%ぐらいでしょうか。
    欠点は播種しにくくなるということだけです。当然播種機は使えません。

    1. 岡本さん
      こんにちは、いつもありがとうございます。
      いや~お恥ずかしながらかなり苦戦しています。orz
      やはり寒い時期はハウスがよいですね!!
      寒いとこれほど芽が出てこないものかと、夏は播いたら即効で生えてきていたのに!!
      なるほどティッシュ芽出し勉強になります。
      もうすぐ第二弾の播種をしますので試してみます。
      無理やり播種機も試してみます。(せっかく買ったので)
      ありがとうございます。ますますご活躍ください!!

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