福島原発の詳細について 緊急

福島原発の詳細について 緊急

3/12 晴れ [晴れ] 気温13、0度 湿度低

間に合えばust見てください

原子力資料情報室より今回の原発についての会見中継

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

浜岡原発の差し止め訴訟の弁護士の会見

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福島原発の詳細 どうなっている?

政府や保安院の発表は当てにならない。詳細を話さない

何が起きているか?今後どうなるか?

以上を話すそうです。

———会見内容の詳細—————-

おそらく炉心融解が始まる。

境界線での放射線 1時間当たり1mmシーボルト 18時現在 (今はもっと上がっているはず)

これは通常許容量1年間分に匹敵

許容範囲の放射線量、通常の1万倍の量

避難対象区域が2キロ10キロと広がった理由

これはすでに20mmシーベルトを浴びると宣言しているような設計(国のホームページより)

被ばくすることが前提なのでもはや被爆中

20キロに広げた理由は放射線の量が増えたことが考えられる。

1mmシーボルトを浴びた場合の症状について

ICRP国際放射線防護委員発表

一万人浴びた場合将来的に500人から1000人が癌になってしまう量

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原子力資料情報室の

放射線管理の経験

ゴトウマサシさんの話 (元東芝 原発設計者) :放射能を閉じ込める容器の実験を行っていた。

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格納容器は鉄で覆われている。

その中に全てのシステムがある

制御棒を燃料に入れて止める

これは出来ているようだ

問題は冷却

停止状態でもウランの崩壊熱を冷やし続ける必要がある

これには電気が必要

しかし非常用のディーゼルが動かない

普段止まっている機械を動かす場合失敗が多い。

電源車を持ってくる。

アクシデントマネージメント(つまり処理策が破たん中)

冷却水が減り制御棒が見える = 炉心融解が始まっている。

現在はシステムの外(鉄がまの外)から放水中

問題は格納容器が壊れていなければ放射能は漏れない。

しかし構造上の限界の2倍の圧力に達したようだ。

スリーマイルは格納容器の破壊寸前で止まり、破壊に至ったのはチェルノブイリ

建物の破壊については

2つ考えられる

格納容器の中が現場でも本当に不明

それか何かを隠している。

炉心溶融のセンサーがないのでこれが問題(そもそも事故が起きない前提で作られている)

格納容器について

鉄で出来ている。

釣鐘みたいな形

炉心の溶融が進むと溶融物が格納容器下部の水に落ちて、温度が高いために格納容器が破壊される。

国の報告で容器ごと海水を満たすとは

最後の選択

もはや冷却する手段がない状態

あくまで、原発反対派の専門家の見解です。

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