投信で儲かった人に会ったことがない
12/17 雪のち雨 気温7度 湿度高
最近は青色申告のために経理ばかりしています。(雪で作業が困難だし、収穫だけであまりすることもない)
で、今年の経費(携帯などの引き落とし分)を確認すべくUFJ銀行のネットバンキングで取引記録を確認したところ、以前は1年分ぐらいみれていたのが、一か月分しか見ることが出来なくされていました。
なんでも、契約変更して金利を0にしなければ見せないとのことだったので、どうぜ金利なんてほとんどないし、記録が確認できなければ先に進まないので仕方なくネットで契約変更に同意したところ、来月の下旬から見れますとのことorz
結局、今すぐ見ることができませんでした。(ふざけるな)
仕方がないので、50km離れた支店まで通帳に記帳しに行ったところ、9月以前の情報はすべてまとめて記帳となってしまってこれまた詳細がわからず。
最終的には窓口で行員に取引記録を後日郵送になりました。(ちなみに今日2往復しましたが詳細は省略)
ということで、今後のことを考えるといちいち50km離れた支店へ行くのは面倒なので、メインバンクは近くの銀行にしておく必要があるということです。
(東京ではUFJ銀行はいたるところに支店があったので、東京では便利でした。)
となるとメインは郵貯かな?
郵貯だと全国どこにでもあるので、よく考えたらとても利便性が高いです。
引っ越ししても居住先に絶対存在するので、こんな素晴らしい銀行は世界的に珍しいのではないでしょうか?
と、ちょっと感心しましたが、なにせ郵貯改革法案はとん挫中なので、まだまだ郵貯銀行は安心できません。
今の状況は小泉の売国政策のおかげで、預けた貯金は禿げたか外資に吸い取られてしまうことが決定しているので・・・(どうなるんだろう)
(詳しくは植草先生の日本の独立を参照)
まあ、しかしUFJ銀行は金利を0にしろとかやっていることはよっぽどひどいし、株主構成を考えると、すでにここは外資に乗っ取られているようなものなので、郵貯のほうがちょっとはましですね。
近年の不景気は銀行が企業へ金を融資しなくなったことが大きな原因で、しかもあろうことか貸しはがしをしているし、さらには手っ取り早く手数料収入を稼ぐためにいかがわしい投信(特にすぐに紙くずになるようなものが多い)を売って儲けています。(副島先生の本がわかりやすい)
※地元の山口銀行はとんでもないデリバティブズを売っています。(他人を蹴落として自分さえ儲かれば良いといった感じでしょう)
結局、投信を買って儲かった人はほとんど見たことがないので、こんなのはどう考えてもサギです。
ちなみに3年ぐらい前投信が値上がりしていた時、NHKが特集で、”老後は投信で運用”などとまるで銀行の手先となって放送していましたので大問題(当時購入した人は大損したはず)
ということで、銀行が当たり前の銀行業をしなくなったのが大問題なので、こういう銀行はないほうがましです。
融資しないのであれば郵貯だけで充分。
投信は上がろうが下がろうが銀行が儲かるシステムなので、買わないほうがよいでしょう。
どうせ投資をするのであれば、種子を買って畑に播けば300円が30000円と100倍ぐらいになるので、農業こそ最も効率の良い投資先であることは言うまでもありません。
玉ねぎ(D圃場:EM菌炭素循環農法)
ピンと立ってきたのでようやく活着か?