無肥料栽培では自家採取が必須

無肥料栽培では自家採取が必須

6/21  曇り  [曇り]気温29度 湿度中

今日は夏至です。

冬は17時ぐらいから急に暗くなって17:30で作業が出来なくなってしまいますが、今は20時まで作業可能です。

但し、作業時間は長くなりますが、頻繁に除草作業が発生しますので、長くなった時間は結局は相殺されてしまうようです。orz

自然農法では雑草とともに育てるようなイメージがありますが、僕はきちっと処理したほうが風通しが良く作業もしやすくなりますので良いと思います。

ナスの苗

ナス

左が自然栽培産の真黒ナスで左が固定種の長ナス。

どちらも同じ畑の無肥料の土です。

播種した日は同じなのに生長にこれほどの差がついています。

自然栽培産の種は無肥料の畑で何年も自家採取を繰り返して、その都度良く育った種を自家採取してきましたので、無肥料の環境でも問題なく育っています。

一方、長ナスは種苗メーカーが作ったようで、化学肥料で良く育った種を自家採取してきたようなので、この環境ではなかなか育ちません!!

このことから、その土地にあった種を作る=その場所で自家採取を繰り返す

このことがいかに大事かよくわかります。

他にも自然栽培産のトマトの苗を無肥料で育苗していますが、こちらも生長が早いです。

まるで肥料栽培したような大きさになっています。

ということで、自然農法では自家採取が必須ということがよくわかります。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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