簡単に自給率100%

簡単に自給率100%

簡単に自給率100%

いろいろ自然農法関連の本を読んでみましたが、最近読んだ本の中で福岡正信大先生の”自然を生きる”これは強烈でした。[わーい(嬉しい顔)]

福岡先生は自然農法でも不耕機の分野なのですが、さらにすごくて粘土団子(種)を播いたら以後の収穫までの除草や土寄せといった管理を全くしないで済むような方法を提唱されています。

実際は粘土団子の中にいろいろな種類の野菜や果樹、クローバー(雑草)などの種を入れて、それを雑草だらけ(ただし冬草や夏草が生え換わるタイミング)の畑にまんべんなく播くだけで勝手にその状況にあった種類の野菜だけが生長し、また雑草や果樹などもバランスよく生長して、共存関係を形成、この播き方をすると自然(神様)が勝手にバランスを取ってくれて害虫の大量発生や雑草をコントロールできるとのことです。

たとえば、7反の耕作放棄地を借りて全部を管理するのが面倒であれば、3反ぐらいをこのやり方で管理することで、実質管理する面積は4反で済みます。
一旦播いて野菜が生長し、全部収穫しなければ、次の年も自然に野菜が生えてくるとのことです。

福岡さんの畑では、芋しか育たないような砂畑をこの方法でエデンの園みたいなジャングルにされています。
また、この方法で世界各地の砂漠地を緑に変えることも行われています。

いや~すごいですね、手間いらずですね。

ところでなんでこんなすごいことがほとんど報道されないのでしょうか?

余談ですが、これほどの功績を持たれる方がほとんど世間に知られていないのは、マスコミがあえて報道していないということです。!!
さらに自然農などもほとんど知られていません。
逆に知られてしまうと農薬や化学肥料を扱う業者はお手上げになります。(特にアメリカの企業)
結局はお金を儲けようとしている連中がメディアを抑えているのが要因なのです。
但し、サブプライムローンの破たんで状況が間違いなく変わりつつあります。(ざまーみろ)

今後、自然農が普及し世間に知られるようになれば、自然農の野菜がますます売れていくことが予想されますので、興味がある方でリストラ寸前の人は早めに転職をお勧めします。[わーい(嬉しい顔)]
(そのうち構造転換が起きますので今とはガラッと社会が変わるでしょう)

そういうことで、福岡先生のやり方は手間いらずでぜひやってみたいのですが、どこにダイコンが生えてくるかわからなく、あちこちにとびとびに生えてきますので、収穫についてはたいへん orz
自給用にするのが良いとのことです。

国民一人に1反ぐらい農地があれば簡単に自給率は100%クリアします。
福岡先生は人類みな寝て食っているだけで生活可能だと提唱されています。(ホントそうだよな)

awaya農場でもこれから粘土団子も研究してみて、全く手間いらずということにも挑戦してみたいですね[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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