新規就農問題2

新規就農問題2

新規就農問題2

ずいぶん前にお知らせいたしましたが、10/23金曜日に山口市の農林振興課の方に新規就農の相談をしました。
9月末に、土地の取得について市の農業委員会に電話した際に、まずは市農林振興課を通してくださいとのことでしたので、アポを取ったところ、1か月以上先の10/23に来てくださいとのことでした。

その時のお話しだと50a以上農地がないと作物の販売はできないなどのお話で、他にもきっと何か知らない法律などあるのかなと思っていましたが、結論は、勝手にやってください!!でした。

さんざん待たしておいて、9月末にそんな内容なら電話で言えよと思いましたが、この一ヶ月間で自然農法についていろいろ学習でき、ハイブリッド理論など理詰めできましたのでそれは良しとしましょう。

ちなみに昨日の打ち合わせでは、ブログに書いてある内容をまとめてwordで新規就農計画書を作り、それを職員の方に見せたところ、良くできた内容だったのかほとんど突っ込まれることはなく、これだけ方針が決まっているのであればすぐにでもやってみたらとのお返事でした。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ということで新規就農についての注意点は

  1. 畑50a以上必要というのは農業委員の投票権がもらえることや将来農地を取得する際に50a以上耕作していることが条件になるといった程度のお話でした。
  2. 農地取得は自分でやってください。市は関与しません
  3. 農地を借りた場合は、貸主と借主との合意書類を市の農業委員会に提出する必要がある。(これは1.についてのためで別に口約束でもOK)
  4. 出荷が始まった段階で青色申告をしたほうが良い(赤字の場合は翌年に繰り越せるため)
  5. 土地については農業委員さんに余っている土地を紹介してもらうのが良いみたいです。
  6. 何かわからないことがあれば市に相談してください。
  7. 新規就農支援金は失業保険受給者はもらえません。

ようは、土地を取得しさえすれば50a以下でも法律的な縛りはなく自由に作ってもOKということでした。

しかしまてよ、農業委員会に農家と認められなければならないとのネット上の情報は何だったの?ということになります。
ネット上では結構紛らわしい情報があふれているので、結局市に相談するしかないのでしょうね。

さあ、これでいよいよ土地を探し営農を開始する準備が整いました。
早速今日土地を探そうかなと思った矢先、昨日市役所でカゼをうつされたらしくて今日はダウンの一日でした。orz

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です