豆が発芽
昨日は久々の雨でしたが今日は快晴!!
ということで、開墾作業を進めました。
粟屋農場A圃場です。(一番期待しています)
ここはたいへん土が柔らかくて鋤き込んだ枯草の量も多いため、トウモロコシやえん麦などを植えて土壌改良しないですぐに使用する予定です。
但し、EM菌は播きます。
これは土壌内の腐敗成分が気になるためで、善玉菌を投入して早く駆逐し、かつ自然農法への転換を早くすることが目的です。
ここは草がぼうぼうの未開墾の圃場です。
自然農法で、草を生で鋤き込むことは厳禁されていますので、一旦草を刈って枯らさなければなりません。
ここは細い木や草藁が非常に多ため刈り払い機だけでの除草はたいへんつらいので、一旦トラクターを使用して表面のみ引っ掻きます。
何日かするとダメージを食らった草は枯れてきますので、草の量が減ってから刈り払い機で全部刈っていきます。⇒ その後鋤き込みます。
自然農の圃場です。(D圃場)
ここは、地力がないためジャガイモのみ良く育っています。
また、最近播いた種で痩せ地でも良く育つマメ科のモロッコインゲンが芽を出してきました。
自然農の畝は4月に作りましたので、まだまだ日数が立っておらず全く地力が付いていません!!
ちなみに、土の実力を確認するために、蕪、大根、春菊、ミズナ、小松菜などを播種していますがやはり全く育っていません!!(水分も少ないのが原因のようです)
やはり上記より地力はほとんどないため、芋や豆しか育ちそうにないです。(逆に芋や豆は良く育ちます)
まあ、豆のあとは大根などが良く育つということなので、自然農圃場では輪作を中心に作物を生産していきたいと思います。