春休み4日目

春休み4日目

野暮用春休み4日目

今日は良く晴れました。[晴れ][晴れ]

先日までの天気予報では雨でしたが、さすがは晴れ男、ものすごく良い天気でまさに農作業日和でした。(天気予報は全く当てになりません)

ということで、今日も昨日に引き続き圃場で自然農用の畝立てです。

自然農

ここの圃場は、残り3畝で完成です。[わーい(嬉しい顔)](現在6本)

溝を掘るのにだいたい1本当たり1.5時間(20m)かかっています。

これでも結構慣れてきましたので徐々に早くなってきてはいますが、連日の重労働による疲労蓄積のためこれ以上は作業を早くすることはできません。(農作業はゆっくり行うと疲れていても持続できます)

掘っていて気になる点は、ミミズの多さとモグラの穴が多くてそこにたまった水が多いことです!!

上記より、圃場の土壌内部は水分がとても多くて腐敗した有機物が多い環境なのだとわかります。

水路が真横に流れていて、その水面が圃場の底ぐらいの高さまであるのも水はけの悪い原因のようです。

肝心の溝の効果ですが、排水性能は良いようで、昨日の夜はものすごい大雨でしたが、朝の段階では畝間に水が少し残っていた程度で大部分の雨水は流れたようです。[わーい(嬉しい顔)]

今日は、夕方に草刈りも行いました。

菌糸

ここは、にんじん予定地の上の圃場ですがここも結構菌糸が張っています。

理由は、イネ科の草がとても多くて大家さんが草を刈ってそのまま敷くことを何年も繰り返していたため、圃場全体の枯れ草に菌が繁殖しているような状態なのだと思います。[わーい(嬉しい顔)]

これはまさに、自然農法で言うところの森の木の根元の環境になっているので、このままトラクターで鋤いてしまえばおそらく何でも良く育つことでしょう!!(ただ残念ですが僕のトラクターは馬力がないので草を切り刻まないと鋤けません。orz)早く鋤きたい

この圃場では炭素循環農法(青草ごと鋤き込む)を確認するため、草を全部刈り取った後、すぐに草が青いうちにトラクターで鋤いてみたいと思います。(早くしないと菌糸が死んでしまいます。)

あとは、にんじん予定地の圃場の草がかなり枯れて飴色になっているので、ここも明日鋤いてみたいと思います。

なんかここは草が溶け始めた感じがしましたので、おそらく微生物による分解が活発になっていることでしょう!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ということで、完全に枯らしてから鋤き込んだ圃場と青いままの雑草を鋤き込んだ圃場との対比をしてみたいと思います。

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