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Category: 育苗

育苗準備OK

育苗準備OK

2/9 晴れ時々曇り [晴れ][曇り]気温4、-1度 湿度低

今日は雪の予報ではありましたが、朝から晴れました。
でも気温は最高で4度、風も強くて体感温度は氷点下です。

そんな中、最近完成した育苗ハウスに防草シートを敷きました。

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色が黒いので、これで日が射せば室内の温度はすぐに上がるはずです。
午前中は日が差していましたが、風の影響で気もちあたたかい程度

サニーレタス、玉レタスの育苗

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すでに、右田のハウスで育苗を開始していたレタスの苗をここで管理することにします。

で、明日からハウス定植用にかぼちゃやトマトの育苗を開始しますが、ここには温床がないので、これはしばらく去年同様に部屋の中育苗を予定しています。
来年からは踏み込み温床を行いますが(全く経験ないのでうまくいくかは疑問)2月はいっぱいは夜温が氷点下を連発するので、昼間はここ、夜は家といった具合で非常に面倒くさい管理を行う予定です。

まあ、ハウスに定植する苗の数はそんなにないので、(粗植して脇芽差しで増やします。)苗が合わせてポットで50個ぐらいあればOKです。
そして、今年粗植栽培がうまくいけば(去年はかぼちゃトマトともに失敗)数を増やします。

ということで、今年はまだうまく作れていないトマト、かぼちゃ、トウモロコシ(2月下旬)、メロン(2月下旬)に重点を置きたいと思います。

育苗中

育苗中

10/7 [晴れ]晴れ  気温25、14度 湿度低

今年最後の苗が芽を出してきました。
10/4に播種した自家採取ミズナと自家採取小松菜

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ミズナなどの株間の狭い苗の定植は作業的に楽なので、白菜やキャベツなどよりかは効率は良いです。

玉ねぎの苗
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中生種玉ねぎの苗を作っていますが、生長が遅いため雑草がちらほら生えてきて生長の邪魔をしそうです。
なかなか、暇がないので除草出来ませんが、苗の時期は湿っていたほうが良いとのことなので、このまま放置!!(除草すると畝がすぐ乾く)

定植適期は10月下旬から11月上旬ですが、定植後冬までに苗が大きくなりすぎると、とう立ちする可能性があるので、11月下旬に定植したいと思います。(昨年は12月)

他に極早生の苗も作っていますが、生長が遅いので、間に合わないかもしれませんorz
良く袋をみると、基本的に早播き(8月下旬~9月中旬)と書いてあったので、寒い山口では9/16は遅すぎ?

まあ、大した量は作っていないので、今回は実験です。(こちらの定植時期は苗が小さくても10月下旬かな)

苗徒長

苗徒長

9/28 [曇り][晴れ]晴れ時々曇り  気温27、17度 湿度低

今日は朝からずっと肉体労働です。
一番手の大根と人参蕪(9/6播種)の除草を兼ねて中耕しましたが、10時ぐらいから初めて終わったのが13:30
その間ずっと三角ホーで耕していましたので、さすがにきついですorz

まだまだ、他にも中耕しなければいけませんが、この時期は草が生えるペースが極端に遅くなっていますので、そんなに焦る必要はありません!!(真夏とはえらいちがい)

ということで、つぎの場所は気が向いたら行う予定!!

E圃場:自然栽培

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9月上旬に白菜を植えた畝です。
右側はコオロギに食われ全滅、左側はダイコンハムシが発生して緊急処分したので、現在は何もありませんorz
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なので、アブラナ科は植えてもすぐにダイコンハムシに食われる状況になってしまいましたので、作付けはレタスに変更しました。

出来の悪い苗ですが、夕方これを植えました。
今年は雨が降ると一週間連続といったような天候が続きましたので、苗はかなり徒長気味です。

見た目は良くないですが、レタスの場合はこんな苗でも立派に成長してくれます。
ちなみに今出荷すると1個400円ぐらいだそうです。

来年は9月にいっぱいレタスを作ろう!!

台風一過

台風一過

9/21  [曇り][雨]曇り時々雨 暴風  気温22、21度 湿度中

あほ台風の影響で昨晩から暴風です。
雨はそれほど降りませんでしたが、風が非常に強い!!

レタス B圃場:EM菌炭素循環農法
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左のマルチはまだ定植していなかったので、被害は無いのですが、真中と右の畝はすでにレタス苗を定植しており、土を株の周りに重しになるよう丁寧に定植した部分は何ともありませんでしたが、面倒くさかったので、ただ穴をあけて植えた株はマルチが持ち上がってしまったため、苗が抜けたりマルチの下にもぐったりで、なんともひどい状態です。(復旧に時間がかかってしまう)

結局は台風の直前に定植をしなければ良かったということで、焦って植えて大失敗ということです。
農業は我慢することも大切!!(天気予報があてにならないのが大問題)

玉ねぎ

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苗床で育苗中の玉ねぎが発芽

昨年は中晩生の品種しか作りませんでしたので、極早生と早生も作ることにしました。
植え時期が全く不明なので、勉強のつもりで作ります。(量は少ない)

極早生は寒い時期に生長させるので、はたして地力の無くなる冬に生長するんだろうか疑問(マルチ+トンネルが必要かも)
ひょっとしたらウルトラCが出るかも!!

粟屋種苗の無肥料種

粟屋種苗の無肥料種

8/28 晴れのち曇り  [晴れ][曇り]気温33、24度 湿度中

昨日のゲリラ豪雨の影響で、せっかく乾き始めていた圃場はずぶぬれ状態orz

早く畝を立ててマルチを張ってレタスや白菜を定植したいのですが、足止め状態です。
でも、無理やりぬかるんだ圃場で、強引に畝立てしてもうまくいきませんのでここは我慢するしかありません。
まあ、まだこの時期に定植したり播種しても、芽が出た瞬間に虫にやられてしまいますので、もうすこし待つかな!!(出来ればマルチを張るなどの準備はしておきたいところ)

ミズナの種

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粟屋種苗の無肥料栽培種です。
今年の春に自家採取しました。

春に何品目か自家採取しましたが、とりあえず今日セルトレイにミズナを播いてみました。
合わせて市販のミズナの種も播きましたので、比べてみたいと思います。(品種は違うけど)

まあ、今までの経験から、土が出来ていて、栽培管理も徹底していれば市販の種でも良く育つことはわかりました。
なので、今後は何が何でも自家採取はしないと思います。(多品目は難しい)
むしろ、交配しやすい品目は市販の種の方が良いと思います。
今年作ったきゅうりは自家採取の種でしたが、交配していましたので、品質がばらばらでした。orz

ということで、このミズナは交配しているかな?(芽が出るまでわからない)

きょうもゲリラ豪雨

きょうもゲリラ豪雨

8/21 雨のち曇り   [雨][曇り] 気温27、23度 湿度高

昨日に続いて、今日の午前中もゲリラ豪雨orz
夏といえば、午前中にさんさんと照りつける太陽によって気温が上昇して、激しい上昇気流とともに午後スコールが定番ですが、この雨は全く違います。
もう秋なのか?
だとしたら、秋ナスやキュウリは回復して豊作になり、今植えてる野菜は絶好調!!
でも、全く農作業ができないので、作付けが遅れて秋は不作になって越冬野菜が増えてしまいそうorz
自然農法は夏の終わり(今時期)、早めに作付けしなければ、間に合わなくなることが昨年の研究でわかってますので、早く晴れてほしい!!

玉レタス

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サニーレタス

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サニーレタスは芽が出た瞬間、バケツをひっくり返したような大雨の影響で種が流されてしまって、半分ぐらいに減ってしまいましたorz
玉レタスは生育が早いため、大雨前に活着して流されず良好です。
播種が一日早ければ、サニーレタスは助かったかも。

ズッキーニ

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50cmぐらいの大きさです。
自家採取を目指しています。
でも畑でなかなか褐色にならなず、次作の準備のためやむを得ず収穫
このまま追熟させれば、種ができるのかな?

レタスの生長

レタスの生長

4/28 晴れ [晴れ] 気温17、8度 湿度低

昨日の豪雨と違ってよく晴れましたが、風が強くてとても肌寒い一日でした。
日中は風がビュービューと吹き荒れ、さらには昨日の豪雨の影響で圃場がぬかるみまくっていて作業が困難!!
ということで、今日はほぼ一日育苗(鉢上げなど)を行いました。(といっても写真はないのだが)

サニーレタス(B圃場:EM菌炭素循環農法)

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左側の薄い色がセルトレイ育苗苗で、右側の赤い色が地床苗です。
定植はほぼ同時で、当時セルトレイ育苗苗は地床苗の1/10ぐらいの大きさしかありませんでしたが、日に日に追いついてきています。

地床苗は定植時に大部分の根を切断してしまうため、現在は必死に発根中のようです。
なので生長は止まっています。
と、その間に定植時に豆粒ぐらいの大きさであったセルトレイ苗が急激に追いついてきました。

定植時のセルトレイ苗
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寒くて無肥料なので定植時は一円玉より小さいぐらいでしたが、植えると立派になってきます。
幼苗期に飢餓状態にさせることで、生命力がアップするようです。

越冬リーフレタス(F圃場:自然栽培)

レタス

冬の一番寒い時は葉につやが全くありませんでしたが、今は光る野菜になっています。(自然農法の特徴)
歯抜けの部分は越冬出来なかったり、すでに収穫した部分です。
味のチェックをしていますが、冬はつやがなくなって壊死してまずかったのですが、この時期は美味しいです。
ということで、越冬させると今の時期に収穫ができるので、今年は多数越冬させようと思います。

何とか耕耘

何とか耕耘

4/24 晴れ時々曇り [晴れ][曇り] 気温18、6度 湿度低

日ごろの行いが良いのか、気象庁の予報がお粗末なのか、雨の予報が一転晴れました。
なので、遅れていた夏野菜用の圃場の耕耘を行うことが出来ました。(でも、あと2回必要)

熊坂ヒルズ

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2反ほど荒起こししましたが、燃費を考えてトロトロ耕耘しましたので、2時間かかりました。

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畦は草刈りしていないのでまだ草がぼうぼうです。
これは、のちに畝に草藁マルチをする予定なので、しばらくこのままにしておく予定です。
ここでは主に西瓜、メロン、カボチャを作りますので藁があると大助かりです。

熊坂ヒルズを耕耘した後に別の場所(昨年稲を作った場所)を耕耘して本日は終了!!
最近定植のしすぎで足にタコができたり、足のももの筋肉に張りがでていますので、疲労が溜まっている時は機械作業が良いようです。

ということで、熊坂ヒルズの土を始めてみましたが、いい感じの土です!!
微生物が豊富そうです。(たぶん)
一応EM菌は撒きます。

ミズナの育苗

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芽出しを行って播種したセルトレイ育苗の苗です。
写真ぐらいの大きさになるまで高温で芽出ししたものを移植しています。
どうやらこれが寒い季節には良い方法なのかもしれません!!
まあ、欠点と言えば一枚あたり30分と、時間がかかることです。
この辺はもう少し効率を上げていきたいと思います。

ちなみに、夏(気温25度以上)は種をセルトレイに蒔いたほうが良いです。(即効で生えてきます)

来年のため

来年のため

4/6 晴れ [晴れ] 気温20、3度 湿度低

昨日宣言した通りベタ掛け密封トンネル仕様の畝を作りました。
何を播いたか忘れましたが、豊作になることでしょう!!

ベタ

今日の作業中とても暑くてトンネルはいらないなぁと思いながら通常作業そっちのけで作りましたが、来年のデータ取りのために作りました。
35度ぐらいをキープして蒸し上げる感じで一斉発芽を目指します。

以後はベタ掛けした不織布がある程度の湿度を保つので微生物も活性化!!
一気にアブラナ科(何を播いたっけorz)が生長するもくろみです。

レタス苗

レタス

ちなみに、一か月前に同じようにして作ったレタスの苗です。
こんな感じになることを期待します。

ということで、2月3月の寒い時期に何とか育苗がいらない状態を作りたいと思います。

A圃場

昨年末に播いたホウレン草がとう立ちしてちまったため、全部草刈り機で刈り取った状態です。

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EM菌を播いて畝表面だけをトラクターで細土しました。

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A圃場は昨年5月にEM菌を播きましたが、量が少なかったためか地力があまりないように思えましたので、今回このタイミングで播いております。

再度(というかA圃場は永遠ホウレン草の予定)ホウレン草を播いて地力を確認したいと思います。(今作のホウレン草はいまいちでしたorz)

※炭素循環農法では畝は休ませないほうが良いとのこと、常に野菜を植えることが重要です

寒い時期の苗作り

寒い時期の苗作り

4/2 曇り [曇り] 気温18、6度 湿度低

今のところチンゲンサイ、ミズナ、レタスの育苗はうまくいっていませんorz
これは、昨年の夏に良かった手順(セルトレイ育苗)をそのまま行ったためですが、このやり方で気温が低いと50%以下の発芽率になってしまいます。
ということで、レタスは地床育苗に切り替えて90%以上の発芽率になってウハウハなのですが、チンゲンサイとミズナに関しては移植に向いていない品目のため、セルトレイが必須もしくは直播になってしまいます。(ミズナは行けるのかな?)
なので、方針を転換して、部屋の温床で芽出ししてから、セルトレイ128に移植する手順に変更しました。

ミズナ

芽出し

温床だと2日で100%発芽してきます。(これは良い!!)
今日、この発芽した芽をセルトレイに移植しました。
これで、どうなるのか観察したいと思います。
但し、とても面倒な作業であることがわかりましたので、また違う方法を模索したいと思います。(土いらないな)

よく言われるのは、水につけて芽が出てから蒔くなので、それをすればよかったということですorz

まあ、でもいいです。
これで、この時期の育苗が見えればOK
とにかく苗が出来なければ意味がありません。

それにしても、ここは朝の冷え込みが半端ではないですね。
海沿いの畑がうらやましい。