今年の水稲について
今年の作付け用の籾種をさがしていますが、なかなか手に入りません!!
一般のホームセンターでは売っていないため、ネットの種苗店を見ていますが、なかなk出てきません!!
ちなみに野口種苗店では陸稲(リクトウ)しか残っていませんでした。(おもわず買っちゃいましたが)
あくまでもほしいものは水稲(スイトウ)ですが、ネットで調べる限りメジャー(コシヒカリなど一般のお米)どころは全く出てきません(古代米は2箇所ありました。)
ということで、コシヒカリなどは農協に行って入手するしかなさそうです。(Kg単位の販売らしいです。消毒されている可能性もあります)
まあ、今年は遊びで水稲を作る予定なので、古代米でも良いと考えてますので、今週末にラッパーの工藤さんとミーティングを行って決めちゃいたいと思います。
ではどれぐらいの種籾が必要なのか計算してみました。
野口種苗店から陸稲農林24号が届きましたので確認してみると、約2400粒入りで重さ80g、発芽率80%以上でした。
これをもとに、種籾の購入量を作付け条件を以下として計算してみました。
- 作付け面積 10a(1反)
- 株間 30cm
- 条間 40cm
- 不耕機乾田直播栽培 (ようするに乾いた田に種を1粒ずつ直接播いていく)
- 播種は一粒ずつ播く
- 発芽率80%
- 補植ように苗を100株
上記を考慮して計算すると約550g必要になってきます。これはおよそ5合です。(種籾1合=110g)
計算の途中で気がつきましたが、上記の条件だと1反種を植えるにはおよそ8300粒植えなくてはならない計算になってきます。(かなりたいへんです。)
なので株間は40cmにしようと思います。(それでも7900粒植えなくてはなりません)
上記の条件では410g 約4合弱といったところです。
植え方について
前回のブログでも書きましたが、植える深さは3cmほどです。これは鳥害を防ぐためです。これだけ深いと芽が出ないのではと心配になってきますが、本に書いてあったので信じたいと思います。
しかし実際には1cmの深さも試してみようと思います。(今年は実験の年なので何通りかのパターンを試そうと思います。)
ということで、どういった結末になるのか非常に楽しみな年になりそうです!!(豊作を期待します)