秋冬野菜を長期間供給する

秋冬野菜を長期間供給する

12/12 [曇り]曇り  気温12、6度 湿度中

最近は暗くなるのが非常に早くて(17時ぐらい)日中は常に忙しいです。
冬は除草がないので、楽だと思っていましたが、収穫の際の水洗いに手間がかかるため、これが忙しい原因(作業の大半はこれ)
夏の野菜、特にズッキーニはよかったな~!!(計らずに一本ずつ袋に入れて終了)

まあ、人参なんかは泥つきでも逆に喜ばれるらしいので、販売先に提案するかな!!(大根もね)

E圃場:自然栽培 人参、レタス

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霜対策でパオパオを掛けまくっていますが、その後全く霜が降りません!!
うれしいことですが、これではパオパオの効果を確かめることができません。

ちなみに、パオパオをかける前に強烈な霜が降りてレタスは痛んでしまって、かなり後悔しています。(どうせかけるのなら早くかければよかった)
まあ、来年はこの辺を間違えないように霜が降りる前に余裕を持って掛けておこうと思いますが、20度越えで掛けると痛むらしいので、これも難しい!!

結局は宮野での栽培量を減らして、霜が降りない場所での作付けを増やして12月にそこから出荷ということが正解ということでしょう!!
これはレタス以外のアブラナ科も霜で痛みますので、同じです。

ということで、宮野⇒11月 暖地⇒12月 でそれぞれ出荷するように作付けするとパオパオレスになる?
もっといえば、寒冷地⇒10月 これで3カ月秋冬野菜を安定供給可能
自然農法は適期適地適作すれば、虫にもやられず多収量が可能です。

一か月の出荷量を計算して、それぞれに作付けしていけば、かなり効率が高くなるはず!!

ちなみに、宮野から10kmぐらい移動すれば暖地や寒冷地に行くことができます。
なので、寒冷地の土地が確保できれば、上記は実現可能です。

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