定植の手順

定植の手順

8/7  [晴れ]晴れ  気温34度 湿度高

今日も強烈な日差しの晴れた一日でした。orz

魁ピーマン (H圃場:自然栽培)

ピーマン

干ばつにもかかわらずこの畝のピーマンは色つや形どれも素晴らしいです。

ピーマン2

となりの畝のピーマンです。

同じ条件の枯れ草マルチを施設していますが、こちらは明らかに水分不足の症状です。

この違いはなんでしょうか?

  1. 上は定植後しばらく裸畝にしていた
  2. 下は黒マルチを施設して定植、最近はがして枯れ草マルチに変更

定植後、今日までずっと高温日照りの日が続き、裸畝のピーマンは水を求めて土壌の深いところへ根が伸びたため、この炎天下でも地下から水分を補給出来るようです。

一方で下のピーマンは最近までマルチを施設していたので、畝表面は炎天下でも水分が保たれるため、根は表面近くに張っていたことが考えられます。

なので、枯れ草マルチに変更したとたんに畝表面が乾燥してしまい、表面近くに根が張っていたため水分吸収が出来なくなったようで、結果的に今、水分不足の症状が出ているようです。

おそらく現在は水分を求めて土壌深くに根が伸びている最中だと思いますので、水分確保が出来次第、下のピーマンも上のピーマンのように元気な姿になってくることと思います。

ということで、今は待つしかありません。

ここで灌水してしまうと根が下に生長しませんので毎日の灌水が必要になってくるはずです。

ピーマンについての効果的な定植方法は

裸畝 ⇒ しばらくして枯れ草マルチ

この手順が正解のようです。[わーい(嬉しい顔)]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です