段取りが悪すぎ
7/2 曇り 気温29度 湿度高
昨日の続きでトマトを定植(G圃場:自然栽培)
畝はトマトのために30cm以上の高畝仕様
そして、この畝に窒素供給と雑草対策のためにクローバーを播種
雑草を抑えつつ窒素供給が出来るので、無肥料でもトマトがよく育つという理論です。
ということで、この畝を全て手作業で右側の草ぼうぼうの状態から蒸し風呂のような気候のなかで仕上げましたので、汗が噴き出ました!!
おまけに作業を開始しようとするとすぐにブト(吸血虫)に囲まれてあちこちさされてしまって、かゆくてなかなか作業がはかどりませんでした!!(この時期こんなにブトが多いとは知りませんでした)
全ては新規就農ということで段取りがよくないのが原因です。orz
定植直前に畝を仕上げれば2時間の手除草は必要なく、また定植期を2週間ぐらい前(梅雨入り前)にしておけばブトなんかもほとんどいませんでした。
今後ピーマンナスなどまだまだ定植しなければいけないので、これはちょっとたいへんかもしれませんorz
きゅうり
かゆくて暑い中三角ホーで除草
虫食いで無くなっている部分に苗を定植
トマト同様、右側の畝にクローバーを播種、左には丹波の黒大豆を播種
見ての通り地力があるところの苗は大きくなっていますが、それでも葉っぱはわずかに窒素不足の症状で葉が黄色くなっていましたので、窒素供給を2パターン試すことにしました。
これから、長期間の収穫を狙うには開墾直後の枯れ草を鋤込んだだけの圃場では無理でしょうから、何らかの方法で窒素供給は必要になってきます!!(自然栽培ひとすじにを参照)
クローバーに関しては福岡正信さん推奨なので、あえて挑戦!!
うまくいけば除草しなくて済むかも知れません!!
どうなるんでしょうかね!!
ちなみに、今日は汗だくになったので、夕方いつもの温泉へ直行しました。(温泉最高!!)
「段取りが悪すぎ」への2件のフィードバック
この時期の農作業は大変ですね。
頭の中でプランをたてても、実行すると予定どおりに行きません。
豊田さん
こんにちはいつもありがとうございます。
ようやく農業の難しさがわかってきました。
適期を逃すとリカバリーがたいへんですね!!
それに仕事の量も多すぎて畑に立つとつい忘れてしまいます。
まあ、経験して勉強していくしかないのでしょう!!
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。