自然栽培から炭素循環農法へ

自然栽培から炭素循環農法へ

6/11 晴れ   [晴れ]気温30度 湿度低

今日も朝から畑仕事です!!

にんじん

久々のにんじん間引きです。(I圃場:自然栽培)

約一週間で結構でかくなってきています。

味は甘くてスーパーのにんじんとは違って臭みはありません!!

これなら子供も喜んで食べることでしょう!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

それにしても、無肥料ですが当たり前のようにどの作物も育ってきています。

今のところアブラナ科の虫食い以外はパーフェクトです。[わーい(嬉しい顔)]

まあ、アブラナ科の適期は秋冬だと思うので、この時期は自然に反していることから、どおしても排除する力が働いちゃうんでしょうね!!

H圃場 次の準備

畝

次の作の準備で畝を作りました。

以外にも前作の草を刈って枯らした畝を単にトラクターで鋤いただけですがなんだか理想的な畝が出来ました。

トラクターの重みで畝が潰れないようにと管理機を購入しようかとも迷いましたが、このトラクターで十分です。

H圃場では自然栽培を行っていますが、今回から炭素循環農法の考え方をもとに土中に炭素資材(枯れた雑草)を頻繁に供給します。

これにより微生物に餌を与えることができるため、結果的に安定した窒素供給を作物に行うことができるからです。

この辺は自然栽培とは微妙に考え方が違っています。

鋤き込んだ畝は枯れ草が混ざり堆肥のような感じになっています。

というか畝で堆肥を作るのが目的です。[わーい(嬉しい顔)]

堆肥を作ってわざわざ肥料として時間をかけて畝に播くのではなくて、それだったらはじめから堆肥の中で育てれば良いというのが炭素循環農法の究極の考え方です。

ということで、ちょっとこのまま寝かせて発酵させます。(発酵=窒素供給)

そのうち、畝は有効微生物(善玉菌)だらけになって病気、虫が0の状態になることでしょう!!

こうなるとなんでもよく育ちます。[わーい(嬉しい顔)]

たぶんこれを3回ぐらい繰り返せば、目標の循環に到達するんでしょう!!

この先どうなるんでしょうかね!!

乞うご期待[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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