開墾は徐々に

開墾は徐々に

本日は、野暮用後18時から蕪を播きました!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

日没時間が19時ぐらいなので、こんな時間からでも作業はできるようになってきています。明日以降もいろいろな野菜を播種していく予定です。

この春休み期間中にトラクターで耕作した面積は1反弱ですが、本当に理論通りに作物が育っていくかはまだ未知の世界なので、いきなり全部の土地で栽培するにはまだリスクが高すぎます。

なので、お借りした圃場の中からすぐに使えそうな圃場を選んで、本当に炭素循環農法や自然栽培で肥料なしで野菜ができるかをまずは確認していく予定です。(時間もあまりありませんし!!)

上記は1反弱ですが、結構な種類の野菜をそれなりに植えることはできますので、とりあえずはこれだけで十分だと思います。

ちなみに、この圃場については、炭素循環農法と自然栽培の考え方で進めています。

・・・・・・・土作りに関して・・・・・・・

昨年までの師匠のところでの研修では定植、播種、収穫、出荷作業を行いましたが、自然農法の土作りに関しては全く習っていません。

なぜなら、師匠は有機農法なので、鶏糞を使用していたため全く参考にならず、この件に関しては0からのスタートです。orz

なので、自分でネットや本で調べながら自然農法(とはいっても炭素循環農法、自然栽培、自然農は全く考え方が異なります)を一度検証してみなければならないと考えています。

土作りに関しては、お借りした圃場は10枚以上あり、どれも条件が異なっているため、それぞれに対してのやり方を考えなくてはなりません!!

基本的には、今生えている雑草(多いほど良い)をしっかり刈って完全に枯らせてからトラクターで鋤き込み、その後イネ科の植物の根で畑を耕して、さらにそれを刈って枯らせて鋤き込んで完成、といった具合で土作りを行います。(自然栽培)

また、炭素循環農法ではイネ科の植物が生長した段階でEM菌を播いて刈り取らずにトラクターで鋤き込みます。

土作りは上記で行いますが、開墾を全圃場一度に行うよりかは徐々に行っていった方がパワーは少なくてすみ、さらに開墾開始時間が遅くなればその分雑草の量も増えてくれるので一石二鳥のような気がします。

雑草が増える=炭素資材増で、さらに雑草の根が畑を耕してくれますので、イネ科(スイートコーンを考えています)を植える手間も省けて、その分費用もかからなくなり、

このほうが効率は高いと思います。[わーい(嬉しい顔)]

ということで、就農初年度はパワーをかけずに徐々に開墾していきたいと思います。

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