工程管理表を考える

工程管理表を考える

農地取得についてはあまり進んでいない状況です。
現在は農業委員さんが大家さんに土地交渉ができるのかを確認していますので返事を待つしかありません。orz

しかし、他に考えておくべきことはたくさんあります。
その一つが自分専用の工程管理表でしょう!!

野菜については来年2月ぐらいから播種が始まりますので、今から以下を考える必要があります。

  1. 耕耘(自然栽培)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・圃場を鋤き込む時間
  2. 畝作り(自然栽培)・・・・・・・・・・・・・・・・・1畝あたりの時間
  3. 播種時期(自然栽培・自然農)・・・・・・・・100個当たりの播種や苗床管理に必要な時間
  4. 定植時期(自然栽培・自然農)・・・・・・・・1畝あたりの時間
  5. 土寄せ&除草(自然栽培・自然農)・・・・・1畝あたりの時間
  6. 収穫、包装(自然栽培・自然農)・・・・・・・10袋あたりの時間
  7. 自家採取(自然栽培・自然農)・・・・・・・・種を取るのに必要な時間
    ※虫とりは随時

これだけの工程が想定されます。

さらに野菜は何十種類とありますので、各野菜の作業工程を決めておく必要があります。
求める収益が決まれば、これをもとにシミュレーションしてそれに合わせた作付け数と時間がわかりますので栽培管理がしやすくなります。
もし、あまり考えずに作付けしていくと、当然効率よく管理ができないため出荷数が少なくかったり、収穫時期が間に合わなくて全て廃棄するなど利益が出ない原因になります。

ということで、利益を上げるには高度な管理能力が必要となることでしょう。
最近よく言われているパソコンを使った管理とはこのようなお話のことのようです。

ではどうやって作るのか?

実際の管理表はエクセルで作成しようと思います。
ちなみに僕はエクセルで飯を食ってきましたので、このような作業は大得意です。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
さらには各野菜の作付を行う順番や個数をどのように組み合わせれば途中の工程が少なくかつ収益が上がるのか、
これをシミュレーションできるようになれば面白いのではないでしょうか。
この辺は課題でしょうかね!!

このほかにもホームページやブログなどパソコンを使った農業ができるかできないかで収益の差が出てくるような気がします。
師匠も含めプロの農家さんはこの辺の管理がしっかりしているようです。
何カ月も先の状況を先読みして行動されています。

収益を出すにはこういった管理が絶対必要なのでしょうね!!

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