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Category: 玉ねぎ

早生玉ねぎ苗の定植

早生玉ねぎ苗の定植

11/9 曇り [曇り]気温21、8度 湿度中

今日は1500本の早生玉ねぎ苗の定植日です。(今日苗が届いたので)

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準備として、苗の先端と根を切断
玉ねぎ苗の根は新しく生え換わりますので、あってもなくても良いのですが、定植する際に根が邪魔になりますので、短くしたほうが植えやすいです。

で、苗の先端はすぐに枯れてマルチに張り付いて抜けてしまいますので、これもあらかじめ切断することでそれを防ぎつつさらに植えやすくします。

DSC_0716

これから霜が降りて強烈な風が吹き付ける季節に入りますので、マルチが浮かない(雑草が生えて浮く)ようにしないと苗は抜けたり傷ついたりして生育が鈍ります。(ということで土をたくさん乗せる)

それにしても今日は午後1時から日没までの作業で疲労度Aです。(ずっとスクワット状態)
明日は雨の予報なので、温泉へGOか?

ということで、前半の1500本が終了、11日に後半戦(晩生1500本)

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無肥料で玉ねぎの苗作り

無肥料で玉ねぎの苗作り

11/7 晴れ [晴れ]気温22、15度 湿度低

11月に入って寒くなるかなぁ?と思いましたが、今のところ暖かいです。
おかげで、未だに小さい虫に刺されてしまいます。(見えない大きさなので気が付くとかゆくなる)
作物にとっては
高い温度=高い地力
なので、これはありがたいことです。

現在遅れている人参は、これを見越してわざと発芽をおくらせたのかな?

玉ねぎ苗

DSC_0709

本腰を入れてこなかった玉ねぎ苗作りに着手しました。
もちろん無肥料です。

昨年まで技術がなかったため良い苗が作れずにあきらめてましたが、アイディアが浮かんだので実践したところそこそこの出来に。

DSC_0710

一年あまりの構想でようやく作ることに成功(鉛筆ぐらいの理想的な太さ)

今年はまだ苗は大量に発注していますが、鮮度の問題で定植後どうしても逝ってしまうものが多発します。
また、小さすぎる苗など(肥料栽培だと問題とならないらしい)無肥料栽培では使い物にならない苗も掴まされてしまいますので、今年から苗作りを研究することしにしました。

どうやらその甲斐あって、合格ラインまでは達したようなので、来年は全て自作苗にしたいと思います。

ということで、玉ねぎの苗作りに目途

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秋らしくなった

秋らしくなった

11/1 晴れ [晴れ]気温23、9度 湿度低

秋らしい日和で、とてもさわやかでした。
しばらく続いてほしいですが、日曜日以降は雨マークが多くなってますorz
人参の中耕、イモ掘り、育苗ハウス建設、他、

まだまだ忙しいですorz

極早生玉ねぎ J圃場

DSC_0695

自家育苗の極早生玉ねぎです。
苗床から採取してすぐに定植したのですぐに活着した模様!!
極早生は厳冬期以外で、如何に生育させるかが勝負なので、これは期待できそう!!

購入苗

DSC_0696

自家採取苗よりも一日早く定植しましたが、ようやく活着した感じです。
でも葉はすでに逝った感じなので新芽が生えてきました。
こうなるとタイムロス?

購入苗は収穫してから一日以上たってますのでどうしてもしおれてしまいますが、ネギは干して期間を置くことが可能なため、案外このほうが野菜生理学的には強く生育するのかもしれません?

まあ、今年は見比べてみますが!!

ということで、極早生玉ねぎ活着

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イノシシにぼこぼこにされる圃場

イノシシにぼこぼこにされる圃場

10/30 晴れ [晴れ] 気温22、9度 湿度低

台風の大雨の影響で圃場はびちゃびちゃ
特に乾きの悪い場所はイノシシに耕運され放題です。
山際の圃場を借りると必ずイノシシが出てきますので、これから就農を考えている方はご留意ください。

熊坂奥圃場

DSC_0693

それにしても見事に人参以外の場所(なにも植えてない)はぼこぼこにされました。
イノシシの役割は水はけの悪い土地を耕運して土中を乾かし、腐敗した層を取り除くのがお仕事なので、水はけが悪い圃場で大雨が降るとこの時期はこうなってしまいます。(人参は高い畝なので、水はけがよい)

一応、人参周りはトンネル支柱で囲ってますがその程度で大丈夫見たいです。(電気柵は必要ない)

まあ、考え方を変えればイノシシが勝手に耕運してくれるのでトラクター代が浮きます。極早生玉ねぎ

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この熊坂奥圃場で人参とともに寒冷紗の下で育苗しているのが玉ねぎの苗!!
いつイノシシに襲われるか心配です。
とりあえず今日は極早生を収穫(150本)
ほかに晩生を育苗中(11月下旬までイノシシから守りきれるかな?)

まあ、玉ねぎの育苗はこれまでうまく行ってませんでしたが、寒冷紗をかけることで結構良く育つことが分かりました。

ということで、来年は自作の苗で玉ねぎを作りたいと思います。(イノシシの出没しない圃場で作ります)

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今朝は7度

今朝は7度

10/27 晴れ [晴れ] 気温21、7度 湿度低

今朝はこの秋一番の冷え込みで7度orz
隣の阿東では3度で霜が降りたらしい
何とも冷え込んでます。

で、朝の無風の状況下じゃないとハウスの天ビが晴れませんので、震えながら張りかえました。

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昨年まではビニールでしたが今年はPOフィルムにしました。
こちらのほうが軽くてよさそうです。(ビニールよりは透過率が悪いらしい)

これで、冬の間の荷造りはこの中でぬくぬくと行えます。
なんせ野菜は水洗いしますので、包装作業は暖かい場所で行わないと冷たくて手が痛くなってしまいます。

冬の間里芋は圃場に埋まっているのを掘り返しますが、濡れていますので、ハウス内に置いとくとすぐに乾いてくれます。(乾かしすぎるとだめだが)

極早生玉ねぎ

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MOA自然農法生産者が作った苗を入手!!
自分でも育苗を研究していますが、なかなかうまくいかないのが現状で、購入に頼ってます。
今年はそこそこ苗作りに目途がついたかも?しれませんので、来年は自作の苗で作付け予定(今年は100本ぐらい自作の苗)

ということで、もうすぐ霜が降りそう。

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玉ねぎの育苗開始

玉ねぎの育苗開始

8/23 曇り時々雨 [曇り][雨] 気温32、27度 湿度高

雨の予報でしたが、あまり降らずorz
日中は日もさして非常にむし暑かったです。
そんな中でマルチ剥ぎ(重労働)汗だく
汗水たらして働くとはこのことです。(Tシャツがびしゃびしゃ)

マルチ張り時にマルチャーで掛けた土をほうきで極力落としたほうがよさそうです。(土の量が少ないとすぐに剥げる)

先日MOAに言って玉ねぎ苗を注文しようとしたら、生産者が高齢でやめたとのことorz
今年は生産しないとのお話(早くいえ)

ということで、今後は自然農法企画の苗が手に入らなくなってしまいましたので、急きょ自分で苗を作ることにしました。

F1超極早生玉葱

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極早生は8月末の播種なので、雨が降る前に蒔きました。

人参を作るためにマルチをかぶせていた畝を急きょ苗床に変更!!
ここに蒔けば雑草との競合はないので、苗は良くできそうです。
しかも、マルチ栽培なので、10月以降の寒い時期も生育は可能なはず?
とりあえず検証作業です。

今後は早生種、晩生種をこの方式で蒔きます。

ということで、完全無肥料玉ねぎ苗作りに挑戦(たい肥入れないと難しいといわれている)

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雑草で判断

雑草で判断

5/18 晴れ [晴れ]気温26、13度 湿度低

明日の天気は雨でしたので、本日オクラを播種!!
で、さらにマルチにモロヘイヤ、ズッキーニ、エンサイ用の定植穴を開けて灌水レスになるようにしました。

さらに、残っていたサトイモを播種(今年はサトイモを植えまくった)イモ類では一番作りやすいので、たくさん作ります。

ちなみに、男爵は失敗したくさいorz
購入した出島の種イモのみ絶好調(自家採取の罠)

来年は、出島一本にしよう。(男爵は耐暑性がよくない)

玉ねぎ J圃場

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玉ねぎ専用圃場です。
これから毎年ここで連作をしていきます。

手前にペタ~っと倒れているのは早生の玉ねぎで今が収穫適期!!
ごく早生の玉ねぎを末永圃場(砂質)に植えて大失敗しましたので、小さいうちから出荷してましたので、残りわずかorz(末永圃場ではにんにくなどのユリ科は全く駄目でした)

どうやら、無肥料栽培をするには砂質の圃場(が原因かは不明)では難しいような気がします。
一方で、粘土質で適度に霜が降りて保湿(水はけが悪い)性の圃場のほうが無肥料栽培玉ねぎは良く育つようです。(検証済み)

最近は何が育つかわからないときは生えている雑草をみると(たとえば玉ねぎの場合はユリ科の雑草)良いことが判明!!

末永圃場ではアブラナ科の雑草が生えまくってますので、大根、小松菜、水菜は良く育ちます。(レタスはダメ)

ということで、何を植えるべきかは雑草をみて判断

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今年の玉ねぎ計画

今年の玉ねぎ計画

4/30 曇り [曇り]気温18、12度 湿度中

今日はどんより曇って肌寒い一日!!
圃場は濡れて作業しづらい状況なので、作付けは見送りです。

で、ちょっと腰痛気味でしたので、午前中出荷して午後から温泉へGO!!
足腰の疲労は一気に飛びました。

夏野菜の作付けが始まったばかりで、まだまだやることだらけなので、雨で作業ができない日は体のメンテナンスが重要!!(無理して腰痛持ちになると農家引退となる)

ということで、めざすは田舎でのんびり農業です。

玉ねぎ J圃場

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J圃場での玉ねぎ栽培は今年が初めてです。
水はけ悪く地力がある場所ということで、玉ねぎが良くできそうと思ってましたが、やはりそこそこの出来です。
でも、地力の分布が一定ではないため、よく生育するものとそうじゃないものが50:50ぐらいです。

この問題は作付け前にしっかり耕運(面倒なので昨年まであまり耕運に時間をかけてませんでした。)することと、連作することで解消できるはずです。(予想)

連作については連作のすすめを参照してください。

苗についてはMOAで購入した自然農法企画の苗が絶好調なので、今年もこれを購入する予定(案外安い)

早生の玉ねぎ500個を植えましたが、足らないみたいなので、今年の作付けは1000本に増やす予定です。

あとは、ごく早生を500本(今年砂質の末永圃場に植えて失敗)植える予定!!

面積もJ圃場では足りないので、I圃場(となり)も今年追加予定
おそらく面積は6aぐらいかな?

ということで、今年の玉ねぎ計画完成

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どこが爆弾低気圧なの?

どこが爆弾低気圧なの?

4/7 雨[雨] 気温13、6度 湿度高

全くと言ってよいほど風が吹きませんでした!!

天気図を見る限り等圧線がかなり込み合ってますので、相当な風が吹いても良いはずですが?
ツイッターで情報を拾っても穏やかな日和の情報ばかり!!

その割にはメディアの情報は豪雨や暴風ばかりが強調されてなんだか非常におかしな感じです。
まあ、何が起きているのかはわかりませんが、昨年の台風以上の風が全国で吹き荒れた爆弾低気圧とは明らかに違っています。(被害がなくてよかったが)

一体今回はなんだったの?

G圃場 玉ねぎ

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越冬栽培するとこの時期は草原になります。
これは畝間の温度はマルチを張った畝の熱が伝導するためらしく(おれ理論)、地力が高くなるので、結果草ぼうぼうです。

早いところ退治しないといけません!!(今週やるかなorz)

早生玉ねぎ

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極早生がイマイチでしたので、まだ早いですが、早生玉ねぎを葉ネギを兼て出荷します。
葉ネギとしては十分な大きさなので来年は2倍ぐらい植えようかな?(MOAの苗は素晴らしい!!)

ということで、今年の玉ねぎは順調

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早生玉ねぎ順調

早生玉ねぎ順調

3/7 晴れ [晴れ]気温19、2度 湿度低

今日は一日出荷作業でまたしても目が回ったorz
これは花粉症を抑える薬が効いて頭が重いためで、この薬を飲んでの肉体労働はつらいですね!!
早く花粉の季節が過ぎて欲しいものですが!!(あと2週間ぐらいかな?)

ちなみに、菜の花の匂いでも鼻がムズムズします。(菜の花の花粉症も併発みたい)

玉ねぎ J圃場

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早生の玉ねぎがぐんぐん生育しています。
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玉ねぎは暖地の末永圃場で極早生を植えていますが、すでにこちらの早生の方が生育は早いです。ということは、末永圃場(砂質)では玉ねぎ(自然栽培)は無理ということになりそうです!!

ちなみに、ハウス(砂)でも極早生の玉ねぎは黄色信号状態
MOAで購入した極早生の苗を全て砂圃場に植えたので、収穫不能?
宮野の圃場にも少し植えて実験すればよかったなぁorz(4月に収穫できたはず)

ということで、来年は宮野の圃場で極早生も植えよう!!

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