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Category: ピーマン

ピーマンは砂質の圃場

ピーマンは砂質の圃場

10/5 晴れ [晴れ]気温25、12 湿度低

今朝は良く冷えました。
これだけ寒いと夏野菜はそろそろ限界!!

唯一出荷中のオクラもそろそろ?

早く、冬野菜ができないかな(サニーレタスが来週ぐらいかな)

末永圃場

今日は久々手作業でマルチを張りました。

よほど丁寧に耕耘しないと、マルチャーでピタッとマルチを張ることが出来ないため、穴空きマルチは手作業で張りました。

穴が開いていないマルチには、大きい野菜(キャベツやレタス、白菜)を植えるため、多少畝面がデコボコしていても、定植時に調整して手間をかけずに定植することができますが、穴空きマルチで密植する場合は無理!!
なので、マルチを丁寧に張ることが求められます。(時間掛けて丁寧に耕耘する時間があればマルチャーでOK)

ピーマン

端境の今、ピーマンを出荷出来ればよいのですが今年は失敗!!(残っているのはこの株だけ)

魁ピーマンは昨年同様この時期に良くできます。
ピーマンについては砂質の圃場が作りやすいようです。

ということで、来年は、端境のこの時期を狙って魁ピーマンをここで作りたいと思います。

ぽちっとしてね!!

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人参を手播き

人参を手播き

8/20 晴れ [晴れ]気温32、26 湿度高

今朝は夜明け前に隣町の圃場で収穫しましたが、大雨orz
しかし、通り雨なので30分ぐらい経つと、晴れて日が射してきました。

末永圃場:自然栽培

5時到着、まだ暗かったです。
ずいぶん日の出が遅くなってきました。(夏至より30分以上遅い)

春作がメインでしたので、実験中の上記野菜+里芋以外この圃場には野菜はありません。(1畝のみ)

砂質の圃場にパフォーマンスの悪い白マルチを使って栽培していますが、宮野の粘土質の圃場+白マルチに比べると生育は良いです。
特にピーマンはこの圃場と相性がよさそうなので、来年はピーマンは末永圃場、ナスは宮野の圃場にします。(早くも来年の予定)

ナスはたくさんの水分が必要なので、粘土質の方が良いですが、植え時期が早いと虫にやられて更新剪定行となります。(5月末定植が良い、無理やり育苗しなくても良い)

自然農法の大前提は適地適期適作ですので、圃場によって作る品目を決定していきます。

マルチャーの研究 人参播種予定

日々進歩しています。

マルチャーの動画を何回も見て、ついにここまで到達。

粘土質の圃場なので、さらさらの砂にはなりませんので、隙間が多くて人参播種がたいへんです。

人参は手播きです。orz

ということで、来年はシーダーを買うかな?

ぽちっとしてね!!

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まだまだ実験

まだまだ実験

5/13 晴れ [曇り][晴れ]気温22、10度 湿度低

明日は出荷日
なので朝から右田へ出かけて収穫です!!

葉物主体のこの時期は、昼間が暑いので朝か夕方の収穫になります。(すぐにしおれてしまう)
まあ、今はハウスでかぼちゃの人工授粉を朝に行うので都合が良いです。

ちなみに、かぼちゃの人工授粉は朝早いほど成功率が高いという話は本当みたい。(夕方の受粉はまず成功しません)

F圃場 自然栽培

明日は雨の予報なので、急いでマルチをかぶせました。
ここにはナス、ピーマンを植える予定です。
昨年は黒マルチを張りましたが、夏の猛暑でピーマンが次々逝ってしまいましたので、今年は白マルチにしてみる予定でしたが、作業直前に変更して色違いにしました。

まあ、まだまだピーマンとナスは苦手な野菜なので、実験です。

ということで、結果は夏に判明

大事万ブラザーズ

大事万ブラザーズ

4/30 雨のち曇り [曇り][雨]気温20、17度 湿度中

花粉症の季節はすでに去ったようですが、未だに花粉症が続いています。orz
というか、花粉症と風邪を併発?
まあ、熱はないのですが、のどが痛い(花粉症ものどが痛くなるのでなんともいえんが)
薬飲むかな(あまり気が進まないが)
以前、医者にアレルギーの検査をしてもらったところ杉、ヒノキ、ブタクサ、etc、全部反応していましたので、仕方がないですね。

定植 末永圃場 自然栽培

今日は大雨でしたが、15時ぐらいから天候が回復!!
絶好の定植日よりになりましたので、写真分を定植です。

ミズナ、トマト、ナス、ピーマン

未だにトマトはろくに収穫出来ていませんので、宮野よりは夏が涼しい右田で今回は勝負です。
今週中にはハウスにも定植します。
これでだめなら、涼しい土地を求めて、移動するかな?(佐々並、阿東あたり)

まあ、阿東なんかは夏のトマトのメッカなので、間違いなく良くできるはずです。
適地適作が自然農法の基本

それが一番大事ということですね!!

スギナと風の相乗効果

スギナと風の相乗効果

4/1 晴れ [晴れ]気温13、4度 湿度低

毎日ビュービューと風がよくふきますorz
越冬エンドウはスギナがマルチを持ち上げて、風で剥がれて悲惨なことにorz(今年はあきらめよう)
来年はこの現象を計算しないといけないですね!!(写真なし)

ハウスでもスギナが生えまくって小松菜が穴あいているので、これも計算しないといけません!!(レタスやトマトにする)
スギナは抜いても抜いても生えてくるので、手に負えません。

ということで、3月下旬から4月上旬はスギナと風を頭に入れておかなければ!!(石灰を入れると消えるらしいができません)

ナスとピーマン

育苗中の苗です。
本葉が2枚くらいになってきました。
そろそろ鉢上げしなくてはなりませんが、時間が無いorz
まだ生長しそうな感じなので、もう少しこのまま育苗してみよう。

トマト

トマトはうっかり徒長させてしまいましたが、そのまま大きくなっています。
これももう鉢上げしないといけないと思いますが、窒素不足の症状は見られないので、まだ生長してくれそうです。

それにしても、200ピースのセルトレイでも良く生長するものです。
このぐらいだと、このまま定植しても行けそうな気もします!!(ハウスに何個か植えてみよう)

ところで、ナフコで苗を買おうかなと思いましたが、これよりちょっと大きいぐらいの苗しかなかったので、やめました。
トレサビには消毒や農薬散布の履歴がありましたので、やはり化学物質はなるべく避けることにします。

ということで、そろそろ夏野菜の準備に取り掛かろう

夏野菜の紅葉

夏野菜の紅葉

11/27 [曇り]くもり  気温19、11度 湿度低

秋の実りの季節となっています。
最近は週4~3回出荷していますが、まあ、夏野菜と比べると荷造りがたいへんです。

今年は雨が多いせいか、泥が跳ねて葉の裏にいるので、ほとんどの野菜は洗う必要があるので、手間がかかります。
まあ、でももうすぐハウス栽培に移行する予定なので、そこは解消されそうです。(たぶん)

熊坂傳

DSC00618

仙台長ナスですが、先週の強烈な霜によって逝ってしまいました。

見ての通り、かたずけでマルチを剥がなければいけませんが、今すぐはしません!!
春までそのままにしておくつもりです。
これは、今マルチを剥ぐと、むき出しの地面に空気があたって、微生物が活躍して無駄に燃料を消費してしまうことを避けるためです。

DSC00619

ピーマンも逝ってしまいました。
霜には勝てませんorz

熊坂傳圃場は水はけが悪くて、特に写真の場所は株があまり育ちませんでした。
なので、来年は水がたっぷり必要なきゅうりの畑にします。

ところで、ピーマンは11月に入っても、そこそこ実が取れていましたので、ナスよりは寒さに強いようです。(霜によわい)

ということで、来年は株数を減らして、管理力で生産を増やしたいと思います。

夏野菜終了

夏野菜終了

10/28 [曇り][雨] 曇り時々雨  気温19、10度 湿度中

秋が深まって参りました!!
朝日が昇るのが遅くなり(7時以降)、日没は早くて18時前
日長が短くなる長日条件下の野菜は子孫を残すために種が出来始めます。
なのでピーマンの実はいっぱい熟しています。

魁ピーマン:F圃場:自然栽培

DSC00451

気温がぐっと下がって地力が低下(窒素供給の低下)したことにより、樹の下方の葉は色が薄くなり典型的な窒素飢餓の症状!!
これは、地中から吸えなくなった窒素を補うために、下葉の窒素を上の新しい芽に供給しているからです。
慣行農法であれば、ここで追肥すれば元に戻りますが、自然農法なので、それはできません!!
このまま見届けるしかありませんorz

真黒ナス

DSC00453

こちらもピーマン同様で、実はとにかく熟しております。
なので、いっぱい種が獲れそうですが、昨年この時期に自家採取した種の発芽率は5%ぐらいで難しいです。
きっと、この時期の自家採取はすでに手遅れなのでしょう!!(一応自家採取しますが)

ということで、夏野菜はここで終了!!

よく考えたら全部無肥料無農薬

よく考えたら全部無肥料無農薬

7/26 曇り  [曇り]気温31、26度 湿度中

天神自然農園さんへ出荷する野菜です。

DSC00158

左から 葉付き人参、スイスチャード、シソ、エンサイ、ミニトマト、メロン、トマト、ピーマン、長ナス、きゅうり

写真外でオクラ、ジャガイモも出しています。

トマトとメロンは今日が初出荷ですが、トマトはできが悪いので、これが最初で最後になりそうです。(のこりは出来が悪いということで、自分で食べます)
そして、このトマト、非常に甘いです。
嫌みのないすっきりした後味なので、いくらでも食べることが出来ます。
のどが渇いたときに食べると最高にうまい!!
こんなトマトはもちろん今まで食べたことはありません!!
さすがは自然農法のトマトです。(来年は何とか量産化したい)

メロンは昨年4種類ぐらい作った中で一番甘かったニューメロンを今年は作っています。
結構実が付いてきましたので、これから随時出荷していきます。(野菜セットでのみ販売予定)

まあ、普通に紹介していますが、よく考えたら全部無肥料で無農薬!!
そして、虫が付かないくらい元気に育っているから、どれも甘みがあって非常に美味しいです。

ということで、本物の野菜はうまい!!

雑草を利用する

雑草を利用する

7/9 曇り  [曇り] 気温30、25度 湿度高

梅雨明けしましたが、天気はすっきりしません!!
夕方に雨が降って里芋の土寄せが中断
しかも、早く土寄せしたいのに里芋の畝は水分が非常に多く草ぼうぼうなので、なかなか土寄せができませんorz
早く晴れてある程度水分を飛ばしてほしいものです。

エンサイ(空芯菜) (K圃場:EM菌炭素循環農法)

DSC00093

どこにエンサイが生えているかわからなくなってきました。(なので今日刈り払い機で一気に除草)

DSC00095

東南アジアでは良く食されているエンサイです。
ぽきぽきと茎を切って収穫します。
そうすると脇芽がすぐに伸びて何回でも収穫ができます。
夏の野菜は切っても切ってもすぐに脇芽が伸びてくるので、生命力は凄まじいものです。

ちなみにこのエンサイはにんにくと一緒にしょうゆで炒めると、東南アジアの風味が勝手に出てきます。
焼きそばにいれるとうまいとのこと!!
生(サラダ)でも食べることができます。

ピーマン(熊坂傳:EM菌炭素循環農法)

DSC00096

畝間は草ぼうぼうになってきました。
この草をうまくマルチの上に倒して温度上昇を防ぐ予定ですが、はたして?(もう少し草が伸びるのを待った方がよさそうです)

一番果は随時付いてきていますので、7月末ぐらいから収穫かな?

ピーマンに1番果

ピーマンに1番果

7/4 雨  [雨]気温28、23度 湿度高

いよいよゲリラ豪雨の季節に入ってきました。
近年の梅雨末期は雷がピカピカなって土砂降りとなってしまいます。
僕が東京から帰省したのがちょうど2年前の7月ですが、山口は未曽有の豪雨直後であちこち山が崩れていました。
まあ、山口に着いた瞬間に梅雨が明けたので、この豪雨は経験していませんが、去年も豪雨であちこちでがけが崩れていましたのでたぶん今年も!!

この原因はたぶん雨の核になるほこりの増加!!
中国の黄砂や化学物質、粉塵等が増えたのが原因ではないかと思います。(えらい人調べてくれ)

決して地球温暖化ではないと思います。(地球温暖化はサギです)

ということで、なかなか日が照らないので、野菜のために早く梅雨明けしてほしいです。

カリフォルニアワンダー(熊坂傳:EM菌炭素循環農法)

DSC00070

定植時は豆粒くらい(大げさですが)の大きさでしたが、定植後約2カ月で一番果が出来始めてきました。
現在背丈は20cmぐらいです。
昨年の状況からして、最終的には40cmぐらいにはなると思います。
ずいぶん小さいように思われますが、これが自然の姿なのです。

慣行農法の苗は小さいポットで育苗しても簡単に背丈が40cmになりますが、自然農法の姿になれると見ていてかなり気持ち悪いです。

ということで、昨年のように放任ではなく、摘芯や管理等をしっかりやりますので、多収量を期待!!