とう立ち始まる
3/1 曇りのち雨 気温12、5度 湿度中
今日は午後から雨!!
しとしと降る程度で完全に春の雨と言った感じの生ぬるい陽気です。(なかなかスカッと晴れませんorz)
ということで、畑のアブラナ科は一斉にとうが立ちを始めました。
聖護院蕪 I圃場:自然栽培
これは晩生の聖護院かぶ。
周りに他の同種のアブラナ科(のら生えはあるけど)がないので、このまま自家採取をする予定です。
たくさん獲って5年ぐらい使用します。
隣の圃場には、2月の寒い時期でも収穫ができた三浦大根がまだある(根割れしているけど)ので、そのまま置いといてこれも自家採取します。(選抜はしない)
自家採取は選抜することが推奨されていますが、僕は同じ圃場で作ることはしないので、土質がかわり無意味ということで、無選抜(同じ場所で作り続けるなら?)
他には新黒田五寸を無選抜で自家採取予定!!
ちなみに、大根と蕪は交雑しませんので、接近していてもOK
試験的に作っている極早生の玉ねぎです。
大きいのは購入した苗、小さいのは自家製苗
購入苗の方がはるかに出来は良いです。
勉強のために植えて正解です。
購入時すでに玉が出来ていましたので、今年はそれぐらいの苗を作れば良いということがわかりました。
ということで、来年の端境期は極早生玉ねぎをたくさん作ることにしよう!!
定植後に死んだ玉ねぎ畝の空いた穴に小松菜とホウレン草を播いて実験しました。
12月初旬蒔きでトンネルかけて今が収穫時ということがわかりました。
これも、来年の端境期に作ることに!!(でもホウレン草は何やっても小さいな~!!orz)
ということで、実験データをもとに今年の作付けに反映させます。(1年後お楽しみに!!)