こんにちは粟屋農場です。
http://awaya-farm.com

粟屋農場は自然栽培、自然農法、有機農法を実践中!!
※有機=炭素です
慣行栽培(スーパーの野菜)とは全く異なるシステムで、野菜を作っています

自然栽培、自然農法、有機農法とは?

自然栽培、自然農法、有機農法( BLOF 理論)を6年間研究してきましたが、
自然栽培=自然農法=有機農法(ただし科学的に土中処理された物)となります。
※共通することは土中アミノ酸( CHNO )です。

  1. 有機農法とは光合成以外に土中から細胞を作るための有機化合物(アミノ酸  CHNO )を供給
  2. 慣行 栽培(スーパーの野菜) はアンモニア( NHO )を施肥するため、土中に炭素(有機)がありません
  3. 1.2 を比較して有機農法では炭素 C が多くなるため細胞をたくさん作ることができます。
  4. 細胞が多い=細胞壁を厚くすることが可能=虫の攻撃に強くなる
  5. 炭素 C が多いため炭素からなるビタミンCや糖質を多く含みます。
  6. 結果はビタミン糖質が多い=栄養豊富=おいしい 野菜となります。
  7. 炭素 C が少ない 慣行栽培 の野菜は、栄養が少なく=まずい=サプリメントが必要となります。
  8. アミノ酸は窒素 N を持ってますのでタンパク質合成がすぐに可能となります。(生育が早い)
  9. 慣行農法は窒素 N だけ施肥しますので、光合成で炭素 C が作られてからタンパク質を合成
    ⇒生育が遅いし、曇りの日では生育が止まることになる

各栽培の特徴

  1. 自然栽培

    その場に生えた雑草(炭素資材)をすき込み、微生物が分解してアミノ酸となり生育します。
    しかし炭素の量が少ないため、太陽光線が少ない厳冬期では生育できなくなります。
    (冬場は適してません)
    適期栽培のみ適用可能
  2. 自然農法

    堆肥や雑草を外部からもちこみますので自然栽培より炭素の量を増やすことができるため、収量を上げることができます。
    有機農法とは違い作土が浅いため根圏が増えず収量は上がりません(自然栽培よりは多い)
  3. 有機農法

    小祝さん提唱の BLOF 理論で説明します。
    堆肥(炭素)それも中熟堆肥でまだ未分解の炭素が残っている物を圃場に投入
    炭素以外の必須ミネラルも必要量投入
    そして太陽熱養生処理(マルチをかけてトータル 900 度になるまで放置)
    植物が直接根から炭素を吸える状態まで分解(アミノ酸化)
    棒が 1m ぐらい刺さるぐらいの作土に変わり根圏を増やすことができる
    作付けする量を増やすことが可能となるため収量を大幅に増やすことが可能

結論

  1. 自然栽培

    資材費が安価
    適期栽培以外は作ることが難しい
  2. 自然農法
    資材費がやや高くなる
    適期栽培以外でも作ることが可能になる
    収穫量は自然栽培より若干多くなる
    トータルのバランスは優れています
    実践的には畝たて時に米ぬかやぼかし肥料(アミノ酸)を投入
  3. 有機農法
    資材費が高くなる
    適期栽培以外でも作ることが可能
    収穫量は慣行栽培を超えることも可能
    品質は自然農法と同等 自然栽培以上が可能

有機農法については投入する資材を吟味しなければなりませんのでかなり難しい農法ではあります。 (化学的な管理が必要)
なので多品目には向いていません。
粟屋農場では適期栽培の自然栽培をメインに⇒自然農法⇒有機農法の割合で今後は出荷していく予定です。

補足
ボカシ肥料とは
戦前から日本の農家に伝わる素晴らしい即効性の有機肥料
米ぬかと油粕を嫌気発酵させてアミノ酸化
これを畑にまくと植物が根から直接炭素を吸うことができるため、即効性の肥料となります。
太陽光線が少ない曇りがちな時や冬はおすすめ。