自然栽培は常時土中に窒素を供給する

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自然農を行うにあたって
何年もの間、耕作放棄された土地であれば、地力が十分ありすぐにでも栽培が可能になりますが、
耕作放棄地が手に入らず去年まで誰かが使用していた場合なども想定しておかなければなりません。

そこで、自然農法でよく言われる地力とは何か?
これについてちょろっと考えてみました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

最近わかってきたことは、作物は土中に窒素成分がないと育たないことです。

慣行農法ではご存知のとおり化学の力で空気中の窒素を肥料化して施肥します。
慣行以前の農法や有機農法では牛フンや鶏糞などを堆肥化して施肥します。
このようにして、窒素を供給しています。

では、自然栽培やMOA自然農法ではどうしているのかというと、

森の木や草を見てもどこにも窒素を供給していないのに勢いよく木が生い茂り、畑の作物でみられる病気は皆無に等しいことがわかります。
森の窒素供給源をよく調べてみると、土中の窒素供給源は落ち葉や枯れ草、マメ科の植物であることがわかります。
落ち葉や枯れ草が枯れるとバクテリアによって窒素が作られ、マメ科植物は根粒菌によって土中に窒素が供給されます。
森は微生物によって窒素を供給しています。

上記を利用して自然栽培やMOA自然農法では窒素を土中に供給します。
これによって無肥料でも作物を育てることに成功しているようです。
無肥料栽培だからといっても実際は何かしらの努力はしているということです。

実は自然栽培ひとすじにを読むまでこの辺のことはよくわかっていなかったので、あやうく自然栽培を行うにあたって何もせずに種まきをするところでした。orz
農業大学で散々肥料(窒素)について勉強しましたので、なんとか上記に気がつきました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ということで、土の力を発揮させるということは土中に窒素を供給するということです。

化学肥料や有機肥料では時間とともに窒素が気化してしまい場合によっては追肥が必要になってきますが、
自然農法ではバクテリアや根粒菌が土中にいて常時窒素を供給しますので、追肥は必要なく管理は断然簡単になります。

ということで、また一歩自然農法に近づいた気がします。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
あとは土地だけです。orz

農業研修31日目

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11/27 熊坂 [曇り][晴れ] 曇り空の下時折日差しがさし込む中での研修です。

  1. 大根間引き収穫・・・・・・・・・1時間
    大根

    大根は2条播きに適当にぱらぱらっと播きますので、どうしても密集部分ができてしまします。
    競い合って生長しますが、形の良いものを残して20cm間隔になるように小さいものを間引いていきます。

    大根2

    間引いた大根
    このまま漬物にします。

  2. 大根畑の除草・・・・・1時間
    大根3

    三角ホーを使用して表面をひっかくように除草します。

    大根4

    このぐらいにしておけば、大根の収穫まで雑草が勝つことはないでしょう。
    この作業も慣れれば楽ちんです。

  3. 包装・・・・・・・・・4時間
    収穫

    1. 小松菜  40袋
    2. 大根   20袋
    3. カブ   15袋
    4. 春菊   15袋
    5. 白菜   31袋
      外葉をちぎり虫がいないか確認します。
      万が一虫が中に中に入っていた場合は出荷しません

一日を振り返って

  1. 大根間引きは結構めんどくさいです。
    葉っぱと葉っぱが密集していると折り重なっているため抜きずらいです。
  2. 大根は雑草が多い部分は育っていませんでした。
    こまめに除草(ホーでひっかく程度)をしておけば問題にはなりません。
  3. 久々たくさんの包装作業を行いました。冬は夏に比べて小さいアイテムが少ない分
    作業がたいへんです。
    しかし、計りで計測しないものが多いのでその分は楽ちんです。

自然農で大根、カブ、ニンジン(種まきから行うもの)を栽培する際は除草に苦労することが予想されるため(なんせ雑草だらけのところに播くので)
これらはトラクターで耕耘畝たてを行う自然栽培が良いかもしれません。
そしてあたか今と同じも有機農法の除草作業を行う感覚で作業すれば、そんなに苦労はないと思いますし、大量生産が見込めます。
[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]