トウモロコシの自然栽培
今日はいつものお勤めの後県立図書館にて木村先生の自然栽培ひとすじにを借りました。(今回で借りるのは3回目です)
早く買えよとおっしゃる方もいるかとは思いますが、県立図書館にあるのでつい借りてしまいます。
この本には、実践的な野菜の栽培方法が載っていますので、たいへん重宝しています。(なおさら買えよ!!)
トウモロコシについても記述があり、イネの自然栽培と同じようにまず圃場を大きくトラクターで耕す。基本は土の塊がごろごろで土壌の内部にまで空気がいきわたるようにします。
そして、表面から2~5cm程度を細かく鋤きます。これで畝立てをして播種するとのことです。
まあ、僕のように農業素人からみれば何ともない内容なのですが、きっとベテランの農家さんにとってはびっくりする内容なのでしょうね!!(こんなんで良いの~!!)
さらに、トウモロコシは中間地帯が原産なので、そんなに乾いた土地の必要がないとのことから畝の高さは15cmとのことです。
ポイントは以上です。なんて簡単なんだろうと思いました。
しかし、今度の圃場ではヨトウ虫の問題があるため上記で本当に良いのかはわかりません。(上記のやり方だと毎日虫とりが必要になるかもしれません。orz)
ということで基本的な部分はすでに理解していますので、問題ないとは思います。
早く播種したいですね。
この本にはさらに、メロンの作り方も載っています。
今年はメロンやスイカも挑戦したいと思っていますので、これも参考になります。
メロンについては一体どうやったらこんな育成方法を思いつくのかな?といった内容になっていますので興味のある方は読んでみてください。