やることのおさらい
さあ、土地も借りれたし、もうすぐ2月で種まきシーズン!!
ということで、それまでに用意しなければならないことを洗い出ししてみます。
- 育苗用ビニールハウス
- 圃場の鋤き込み作業
- 自然農用の畝立て
- トラクターの購入
- 軽トラの購入
- イノシシ用の柵の設置
結構ありますね、
育苗用のビニールハウスですが、30mで30万円します。トラクターも30万円、軽トラは新車で100万円します。
ちょっと倒れそうになってきました。
まあ、育苗用のビニールハウスはその辺の農家で使っていないものを交渉する手があるので、今週末にでも探してみようと思います。なかったらなかったで、圃場にセルトレイをうめて播種してビニールかぶせれば結構行けそうな気がしているのでひょとしたら要らないかもしれません。
この件については実際に家の庭で種を蒔いて何もせずビニールをかぶせているだけで芽が出てきているのできっとうまくいくと思います。
トラクターについては、オークションをみていると20万円以下は相当古い機種になってしまうため(30年以上前)、購入して壊れていたらまた購入しないといけなくなりますし、ロータリーもすでにガタがきている可能性もあるため、なるべく10年落ちぐらいの30万円を狙うのが無難なような気がします。トラクターについても、今週末に近隣農家へのあいさつ回りの時についでに探してみたいと思います。(ひょっとしたらいいものが安く手に入るかも!!)
軽トラについては、しばらくは家の古いワゴンを活用すれば購入せずに済みそうです。
僕の考えているやり方では肥料もしくは大量の雑草が要らないので、軽トラはそれほど必要ではありません。出荷用の車があればよいのです。(あればあったで便利なんですが)
残るは自然農用の畝立てとイノシシ用柵作り、
正直なところ自然農をするにしてもそもそも畝を作る必要があるのかということを最近考えています。自然農で畝を作る理由は水はけを良くするためですが、すでにふかふか団粒構造の圃場であれば水の吸収力は抜群なので必要ないかもしれません。畝間のいらない自然農もやってみると案外面白いかも知れません。
- 苗床を作成して播種
- 苗がある程度育ったら作付けする圃場の若い草を草刈り機もしくは三角ホーで除草して圃場に放置
- 上記後すぐに畝立せずに定植
- 管理(除草など)
- 収穫
ということで、早急に行うことはイノシシ用の柵作りですかね。
これについては出荷できない野菜をイノシシの通り道においておけば(餌づけ)圃場にわざわざ来ないと思いますので、要らない気がします。(木村先生の本に書いてあります)
結局、優先課題はトラクターになってしまいました。