農業は間違いなく変わる

農業は間違いなく変わる

昨日は、新規就農を目指す若者2人と一緒に新山口駅(旧小郡)で酒を飲みながら会合しました。[ビール]
彼らと知り合ったのは先月開催された県の就農現地見学会で、真剣に農業をめざしており ”お互い切磋琢磨して頑張ろう!!”的なとてもフレッシュな関係です。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

いろいろ話をしましたが、すごく前向きであきらかに一昨日の飲み会とは違った雰囲気でした。

ちなみに一昨日は就農者の平均年齢は60歳以上でとても保守的な考えの方が多かったです。

それに比べると彼らはまだ30代前半、とても積極的で自分で販路を開拓しながら新規就農を模索するといった農業に対して明らかに新しい感覚を持ちあわせています。

ふと思ったのですが、農業が衰退した理由として、今まで販路を自分たちで開拓してこなかったのが原因なのではないのでしょうか?
販路がほぼ農協であったため、価格は農協によって決められ、買いたたかれてしまい、結果卸値が低くなってしまった。(中国の安い慣行野菜と勝負するのだから当たり前なのですが)
もちろん、自分で開拓された方は昨日の水津農場さんのように全く影響はないですけど、多くの農家は作るだけで後はおまかせですので言いなりになってしまい泣き寝入り状態なのでしょう!!

ということで今後の農業は明らかに変わる予感がします。[晴れ]

(藤原先生曰く)農協に頼らず自分で考え、販路を開拓し、横の連携を重視してお互いが協力しあい、そして明るく楽しく農業をするようなそういった時代が来ることでしょう!!

いや~それにしても、2人ともものすごくエネルギッシュでしたね、これはなにか一緒に楽しくなるような企画を考えたほうが良いのかもしれませんね。なんか考えよ!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です