越冬野菜の研究
3/24 曇り時々雨 気温12、7度 湿度高
今日も天気が良くなくて、時々晴れ間はのぞいていましたが、小雨がパラついてすっきりしない天気でした。
なので、今日も宮野の圃場をトラクターで耕耘出来ませんでしたので明日以降に延期!!(雨量が多かったので明日も無理だろうな)
にんにく D圃場:EM菌炭素循環農法
越冬したにんにくです。
今のところ完璧?
茎も太く勢いを感じられます。
有機農法や慣行法だと追肥が必要ですが、自然農法だとこのまま放置です。
なので、にんにくの栽培は非常に手間がかかりません。
このような野菜を大量に作れば、儲かるはずなのですが!!
でも、にんにくは乾燥させるのがたいへんなので、あまり大量には作れません。(2000個ぐらいが限度か?)
晩生玉ねぎ F圃場:自然栽培
玉ねぎも良い感じです。
極早生の玉ねぎはあまり調子良くないので、晩生玉ねぎに期待しています。(まだ玉が小さい)
有機農法や慣行法だと追肥が必要ですが、玉ねぎも自然農法だとこのまま放置です。
秋の玉ねぎの育苗に失敗orz
このままだと、玉ねぎ作りの勉強が出来ないので、不本意ながら農協で購入した苗です。(でも立派に育っている)
農協で買った苗なので、無肥料では育たないかなと思いましたが、良く育っている感じがします。(一応、苗を見て低肥料そうな苗を選んだ)
ちなみに、この玉ねぎは自然農法とは言えないので、(苗の育苗工程が不明)自然農法での出荷はしませんが、どのような苗を作ればよいかが今回ばっちりわかりましたので、今年は育苗をしっかり行って、大量生産につなげたいと思います。(MOA規格の苗を購入する手もあるが)
でも、玉ねぎも乾燥させないといけないので、大量生産は厳しいよな~orz(乾燥させるスペースが無い)
ということで、宮野の圃場では天候など含めて、春の作付けは非常に難しいようなので、今後は夏野菜と越冬野菜を中心につくりたいと思います。(ネギもよさそう)