農業研修31日目
11/27 熊坂 曇り空の下時折日差しがさし込む中での研修です。
- 大根間引き収穫・・・・・・・・・1時間
大根は2条播きに適当にぱらぱらっと播きますので、どうしても密集部分ができてしまします。
競い合って生長しますが、形の良いものを残して20cm間隔になるように小さいものを間引いていきます。間引いた大根
このまま漬物にします。 - 大根畑の除草・・・・・1時間
三角ホーを使用して表面をひっかくように除草します。
このぐらいにしておけば、大根の収穫まで雑草が勝つことはないでしょう。
この作業も慣れれば楽ちんです。 - 包装・・・・・・・・・4時間
- 小松菜 40袋
- 大根 20袋
- カブ 15袋
- 春菊 15袋
- 白菜 31袋
外葉をちぎり虫がいないか確認します。
万が一虫が中に中に入っていた場合は出荷しません
一日を振り返って
- 大根間引きは結構めんどくさいです。
葉っぱと葉っぱが密集していると折り重なっているため抜きずらいです。 - 大根は雑草が多い部分は育っていませんでした。
こまめに除草(ホーでひっかく程度)をしておけば問題にはなりません。 - 久々たくさんの包装作業を行いました。冬は夏に比べて小さいアイテムが少ない分
作業がたいへんです。
しかし、計りで計測しないものが多いのでその分は楽ちんです。
自然農で大根、カブ、ニンジン(種まきから行うもの)を栽培する際は除草に苦労することが予想されるため(なんせ雑草だらけのところに播くので)
これらはトラクターで耕耘畝たてを行う自然栽培が良いかもしれません。
そしてあたか今と同じも有機農法の除草作業を行う感覚で作業すれば、そんなに苦労はないと思いますし、大量生産が見込めます。