自然農法のにんじんはさわやかな甘さです。
1/24 曇り 気温5、0度 湿度中
今年に入ってから雪が断続的に積もった影響で、にんじんの葉がベチャーとなってしまっています。
でも収穫してみると
かなりおいしく大きく生長しています。
まあ、しかしながら、実際抜いてみると結構根割れしたものや又ねが多くて、形の良いのは5割ぐらいですorz
根割れについては、播種したのが昨年8月末、当時はかなりの高温乾燥でしたので、原因は潅水不足なのかなと思います。
なので、今後は播種後幼少期にしっかり潅水したいと思います。
又根や形がよくないのは、土中に有機物が多いため根の生長を妨げるのが原因だと思いますが、炭素循環農法をするためにはどうしても有機物を鋤き込まなければならないので、ちょっと対応が難しいのかもしれません!!
まあ、まずは根割をなくせば2割ぐらいは収量が上がると思いますので、今年は梅雨時期に播種して対応したいと思います。(潅水が必要ないため)
ちなみに自然農法のにんじんは、非常に甘くて生で食べても全く臭みがないのが特徴です。
しかも、通常野菜は寒い時期に収穫した方が甘くなるのですが、10月のまだ暑い時期に収穫した自然農法のにんじんはとても甘くフルーティでした。
なので、今後ともにんじんには力を入れていきたいと思います。