小麦が発芽
1/5 晴れのち曇り 気温7度 湿度中
小麦が発芽しました。
小麦(B圃場:EM菌炭素循環農法)
播種した場所はサツマイモを掘り上げた場所です。
収穫後に芋の根と蔓を鋤き込みました。
これが微生物の餌となり、分解過程で窒素が作物に供給されるため、無肥料でも作物が育っていきます。
炭素循環農法では、収穫後は畝を休ませずに何か播いて作を続けることが重要です。(雑草を生やしても良い)
作物が生長して、収穫後に残渣を鋤き込めば、またこれが微生物の餌として機能するため、永遠無肥料でも作が続いていきます。
それどころか、徐々に土が豊かになっていって団粒化構造が進み雑草もあまり生えなくなり、さらに育ち易くなっていきます。
※但し、なぜ雑草が生えなくなるかは良くわかっていませんが、観察をしているうちにわかってくると思いますので、検証していきます。(本では生えなくなるといわれている)
まあ、この小麦はどちらかというと、土作りが目的なので、収穫できればラッキーといったところです。(自家採取して籾種を増やしていきたい)
日本ホウレン草(A圃場:EM菌炭素循環農法)
11月に播種したホウレンソウです。
根切り虫の駆除をしなかったためところどころ消えてしまっています。orz
根切り虫は12月に入ってもいましたので、寒いからといっても消えることはないようです。(根切り虫は芋虫(蛾の幼虫)の状態で越冬します)
自然農法のホウレン草は全くアクがなくてとても甘く、いくらでも食べることができますので、ぜひ主力商品にしたいです。