畝間には微生物はいない
10/30 曇 気温19度 湿度中
台風が来るぞ来るぞと天気予報が言っていましたが、来る来る詐欺でした。(きませんでしたね)
まあ、雨が降らないほうが農作業には都合がよいので、全く問題ありませんが就農してから天気予報を毎日見ていますが精度はだいたい50%ぐらいですね!!
これでもかとお金をかけてスーパーコンピューターを導入したところで結局はピタッとあたりませんので、スパコンの開発はいりませんね!!(そのぶん農業予算に廻せ)
小松菜(F圃場:自然栽培)
地力がまばらなため良く生えているところと全く生えていないところがあります。(写真の中央部)
前作では畝はもっと斜めに向いていたのですが都合上今回はこの向きに変更しました。
まあ、それが結果的によくなかったようで、写真の全く生えていない部分は前作ではちょうど畝間にあたる部分だったので、そこでは微生物が増えず地力がないことがわかります。
この結果、自然農法では常に同じ場所に畝と畝間を作る必要があることがわかりました。
いままで必死になんであの部分は全く生えないんだろうと考えてきましたが、今日ようやくわかりました。
ということで、今後の圃場作りの良いヒントになりそうです。
それにしてもきれいに元畝間の部分だけ雑草すらあまり生えていません!!
自然農法を行う場合は微生物が住みやすい環境を作り循環させることが求められます。