管理も追及する必要あり
7/28 曇りのち雨 気温28度 湿度中
笑点のきくちゃんのおかげでようやく12日ぶりに雨が降ってきました。
日中雨が降ることを見込んで朝にんじんに灌水しなかったのですが、雨が本降りになったのが夕方からorz
にんじん畝を夕方まで乾燥させてしまいました。(無事なら良いが・・・・)
長ナス(B圃場:EM菌炭素循環農法)
ちょっと見づらいですが、左からマルチ畝―裸畝―マルチ畝の順になっていて、定植日は同じなのですが、生長に差が出ています。(裸畝は生長が遅い)
もともと裸畝にはクローバーを被覆のために播種しましたが、播種後日照りが続いたためほとんど発芽せず、被覆効果を確認することができませんでした。
但し、マルチ畝―裸畝を比べた場合、マルチ畝のほうが生長が早くきれいに仕上がっていますので、これはこれで良かったのかなと思います。
さらに言えば、マルチ代をけちるために半分に切って通常より幅の狭いマルチにしたことが良かったのかもしれません!!
ということで、裸畝はよくないことがわかりましたので、早いところ枯草マルチで被覆したいと思います。
土作りはだいたいわかってきましたので、今後は管理に重点を置いて追及していきます。
たとえ、土作りが100%でも管理が20%であれば、最終的に収穫できる量は作付けの20%ということになるからです。
師匠も言っていましたが管理については、有機農法、慣行農法、自然農法ともほぼ共通(防除以外)で、支柱の立て方や除草のタイミング、土寄せなど、これらはその都度適期に行わなければなりません!!
上記については、近代素晴らしく発展してきましたので、これらを取り入れて少しでも管理の効率化を図りたいところです。(マルチ、寒冷妙、不織布など)
まだまだ日々勉強が続いていきます。