自然農法プロジェクト3/28

自然農法プロジェクト3/28

今日は自然農法プロジェクトの日です。

ただし、都合により午前中で作業は終了orz

午前中、熊坂

本日は、畝を水平にする作業を行いました。

この水田は大家さんが毎年トラクターで鋤いていましたが、トラクターに逆転PTOがないとのことで、土寄せができなくて結果的に圃場の隅が盛り上がりトラクターが旋回するポイント付近が異様に低くなっていました。

なので、その高低差をできるだけ少なくするように、まず畝面の草を刈り払い機や三角ホーでひっかいて除草、その後ショベルで土を高いところから低いところへかき出しました。

ちなみに、高い部分の地面はものすごく硬くて腐敗臭漂う土になっていました。(水はけの悪いところで生草を鋤きこめばそうなるでしょう)

ということで、土をかき出すポイントですが、自然栽培でおなじみの大きな塊になるように散乱させました。

水田

これは、空気が地中内部に入るようになるため、内部の有機物(除草しきれなかった草など)が腐敗しないようにするためと、微生物が有機物を分解する際に窒素を稲に供給するためです。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

今日確認できた腐敗層は天日に触れることで急速に分解するはずですが、あくまで表面のみなので、先日ブログで書いた通りにぶすぶすと穴をあけて内部を空気にふれさせる必要がありそうです。orz

午後、大山路

昨日に引き続き、刈り払い機でにんじんの予定地を除草しました。

にんじん

まだまだ刈り払い機初心者のため、刈り残しがたくさんあったため再度注意して刈りました。

刈っている途中で、キノコを発見!![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

地面はかなりの亡骸の層になっていて、きのこ菌の菌糸も発見できました。(草の下はモグラの掘った穴だらけでその中にありました。)

これはこのままトラクターで鋤きこめばそのまま炭素循環農法ができることを意味しています。(量が少ないのでたぶん無理ですが)

ということで、早く鋤き込みたいのですが、まだまだ草が長く僕の非力のトラクターではローターに絡まってしまうため、もう一日かけて草を切り刻んで、青い部分を完全に刈りとっていこうと思います。

それにしてもここは草が他に比べて多すぎ!!orz

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です